ヤマシタトモコさんのレビュー一覧

くいもの処 明楽 コミック

ヤマシタトモコ 

バリバリのノンケ受けが七転八倒しながら肉体関係を受け入れていく話

ですかね…端的に言うと(笑) そこが萌え。

オヤジ受けって言われるとまたなんか違うよーな。
中身はアホでバカでまだ32だし。

セリフはいちいち突き刺さるしほほうと納得させられるし
そこがヤマシタさんの真骨頂ですよね。

30代の幼馴染4人もの、でもあります。群像劇的な楽しみ方もできますね。


ところで明楽さん、何で自覚したのかはようくわかったけど(笑)、
実際何で鳥さ…

3

ストロボスコープ コミック

ヤマシタトモコ 

えっ、漫画じゃないの?!

後半になってえっ?えっ?の繰り返し。
あっ、漫画じゃなくコミックスの半分がエッセイなのね。
それなりに楽しめたけれどvv
入ってた作品は4作品でその中で気になったのは
「ストロボスコープ」と「デビルズ・サラブレッド」で、残り2作品はサラッと(笑)
でもお漏らしのヤツはちょっと不思議?

●ストロボスコープ●
生きてる事に無頓着というか、過去にあった出来事でひっそりと暮らしてる。

0

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

ヤマシタ作品のリアルさに、思考がループする。

表紙に流れる雰囲気が物語にも流れている、
そんなお話でした。
そしてすごく絶妙なタイトル。
読んだらそれが幸せから来る
欲なのだと分かるけれど、
じんわりと切なさも持っているような、
そんな響きな気がします。


表題作「恋の話がしたい」。
優しい、っていうほど優しすぎることはない。
でも幸せな日常で。
あまあま、ってほど甘過ぎることはない。
でも本人たちのテレっぷりは微…

6

ストロボスコープ コミック

ヤマシタトモコ 

ヤマシタ先生好きです

でもこの一冊は正直物足りないよね。
どこかで読んだ話ダナー。あ、別のに載ってたね。とか
多かった気がするの。

ヤマシタ先生のエッセイとか面白かったけどね
イチバン気に入らなかったのは帯。
『3年ぶりのBL単行本』……これですよこれ。
これがどうも中身と合ってない気がするんです。

ヤマシタ先生の魅力をぎゅーっと1冊に凝縮!?
されてるかな?って思っちゃいました。
この帯は違…

1

薔薇の瞳は爆弾 コミック

ヤマシタトモコ 

ギャグは面白いし、シリアスも嫌いではない。

のですが、萌えないんです…私は…。

ヤマシタさんのシュールなギャグセンスとか、
深層にざっくりばっさりいっちゃうところは好きなので、
非BL作品はけっこう読んでます。
オンナのツッコミ感がいいなーと思うし。
でもBLに限って言うならば、
多分萌えのポイントが自分とはズレてるんだろうな。


短編集ですが、全ての作品内で
キャラたちがそれぞれ、とても人間臭い。
欲望に悩み、…

2
非BL作品

ドントクライ、ガール 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

お腹が痛い!

友人から借りて読んだ作品。

ヤマシタさんのBL作品は好きで電子書籍でよく読んでおり、リアル感のある作品だったもので、この作品を読んでビックリしました。自分でも購入しよう!

裏表紙の舛田さんが気になってはいましたが、あらすじを読んでいなかったので、こんなにも爆笑する作品とは思わなかったのです。

(自宅では)裸族の舛田さん♂と、両親の不手際で同居する羽目になった女子高生:たえ子の日常…

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タッチ・ミー・アゲイン コミック

ヤマシタトモコ 

台詞のセンスのよさに脱帽!


――「殴るよりもっとひどいことがしたいんだ」

表題作でのある一場面にて。
殴るよりもっとひどいこと?
殴るよりもっとひどいことってなに?
なになに?
…と思わずにやけてしまいました(笑)
その他にも些細な一言にきゅんきゅん、萌え萌え、あるいは切なく、心がぶんぶんと振り回される作品です。

そして【息をとめて、】。
ヤマシタトモコ先生の作品は、受けっこがどうしようもなく可愛…

4

薔薇色の人生 小説

木原音瀬  ヤマシタトモコ 

表紙が手招きしてくれた

まだ木原音瀬先生の事を知らなかった頃のこと。
BLは、漫画ばかり読んでいて、小説はあまり読んだことが無くて。
食いもの処明楽、でハマったヤマシタトモコ先生の表紙に、自然と手がのびました。

まだBL超初心者だった私は、その頃は漫画や小説の淫靡な表紙が恥ずかしくて。
おとなしめな表紙のものばかりを買っていました。
小説だけど、ヤマシタトモコ先生の描いた微妙な距離感の二人。
しかも、なん…

7
非BL作品

MO’SOME STING 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

難しかったです

 いつも無力感の漂う田貫は、小さな法律相談所を経営しています。といってもこの相談所は、ヤクザがらみの相談所で、おおよそノーマルではありません。
浅黄の親戚筋にあたる十和子がかばんに詰められてやってくるのも、冒頭から訳ありな感じが漂います。

 結局は十和子は命を狙われているのですが、実はこのお話のどこにBLがあるのかよく分からなかったのです。
 
 もちろん、田貫と浅黄の間には恋心が…

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イルミナシオン コミック

ヤマシタトモコ 

切な過ぎた

ヤマシタさん好きです
好きなのですが、好きになれない作品も多い
でも、かならず買う

この作品も発売してすぐ購入したものの好きになれずに
手離しましたが、何年後に又購入するという
ことを引っ越しの度に繰り返した記憶があります
表題の作品はわりと好きです

部屋の中に入らずに
マンション通路面に向いている
小窓から話しかける習慣のアングルとか
ごちゃごちゃありながらも、これか…

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