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ヤマシタトモコ
まふにょ
ネタバレ
物語が佳境に入ってきたかな~て感じの8巻です。英莉可周りがひとまず落ち着いて、目的がはっきりしました。 ですがこんなときに(こんなときだからこそ?)、三角と冷川の関係はぐちゃぐちゃです。ケンカしたら三角をぽいっと隔離空間に飛ばしちゃう子供な冷川。その先で妖怪?と仲良くなっちゃう三角も相変わらず。 あの妖怪女性の言ってることは分かるけど、それが冷川の話ならすごく嫌な感じでした。だってそんなの辛す…
前巻から引き続いて英莉可主役な雰囲気が流れてる7巻です。境遇的に三角も冷川も辛いのは過去のことからで、英莉可は現在進行形で縛られてるのが強い。霊的な力も強いから、主役二人が補佐に見えてしまいそう笑。 三角はどんどん“いいこ”になって、冷川の内側を引き出してます。冷川の万能に見える能力の源について考えたことはなかったけど、もしかして精神的に浄化されるとなくなってしまう類のものだったのかな。 冷川…
バラバラだった霊媒師組?がまとまって、最終的に決着をつけなきゃいけない問題がはっきり見えてきた気がします。でもラスボスが宗教団体って怖すぎる…。下手なホラーよりよっぽど怖い。架空なのにタブーに踏み込むようなヒヤヒヤがあります。 この巻は英莉可が主役っぽい印象です。英莉可が教団から逃げる方法を模索していくなら、冷川の過去もまた描かれるんでしょうか。今まで適度にぼかしてくれてたことが、全て暴かれてし…
5巻も何やらいろいろあって盛りだくさんだったはずなんですが、ずっと気になってた冷川の過去が描かれて、印象が全部そっちに持ってかれてしまいました。今までの大人冷川の言動のおかしさが、綺麗に一本線でつながるような幼少期。 宗教施設絡みは得体の知れない怖さがあって、ホラーとはまた別の恐怖を感じてしまいます。冷川の過去は全容が明かされたとは言えないけれど、これ以上の描写はキツいかなあと思うギリギリのとこ…
読んでる時間がびっくりするほどあっという間に感じました!中身はちゃんと濃かったのに!これ面白いよー! 迎に教えられて冷川に繋がれてることに気付いた三角ですが、それを直接問い詰めるのでなく、歩み寄って理解しようと努めるところが良いですね。 三角の過去話はしんどいな…。家族三人全員しんどい。母親と三角の関係って良いなあと思ってたので、救いがないわけじゃないけど、今後三角にとって辛い形で父親が出てき…
3巻は三角から冷川へ矢印が出て(恋愛的な意味でなく…)、冷川の闇が少しだけ見えてきました。 冷川の能力はどれくらい高いんでしょうか。英莉可や迎が力を使えば、その上位互換のような力を見せつけてきて、さらに三角を遠隔で操り、先生?とかなんか強そうな人とも同じことができるとか。 改めて冷川に目を付けられてしまった三角が不憫可愛い…冷川の人物紹介に「助手として手に入れた」とか書かれちゃってるのも不憫可…
2巻も面白かったー!呪いの名前?が普通にキャラの本名なのはびっくりでしたが、あっさり登場されたのにもびっくりでしたが、明確な敵って雰囲気じゃないのが良いです。強い女子高生好きだなあ。 今回はなんといっても、冷川の独占欲がすごいです!三角を縛ってるのは、魂を拘束したってことなんでしょうか。契約書の内容は分かりませんが、即サインする三角の迂闊さがなんか好き。そんなに冷川を信用してたんだ…っていう。な…
めっちゃ怖い!だけど止まらない面白さで夢中になりました!何度もびくっとなって、怖いから何も考えずに読みたい~て思うのに、興味を惹かれる情報の断片をぽいぽい出してくるからずるい!笑。特に冷川の背景が気になります! 「視える人」な三角は臆病な一般人て感じかな。魂がガバガバってすごい表現…笑。普通社会では堅実そうに見えても、その界隈ではたいへん美味しい獲物みたいな立ち位置なんでしょうか。 冷川は目が…
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その後ですね。 呪いの話は結局どうなったの?解決できたってこと? エリカとママと逆木は掃除屋になってて、冷川と三角も相変わらずのようで。もちろん迎も占いしてます。 良い子チーム+半澤と悪い子チーム+逆木で呪いの話の解決に乗り出します。半澤さん! その他にうすい本の数ページも! ファックしないと出られない部屋とは! まあしないんですがね。冷川の能力で二人の魂がファックしたらす…
表紙からして希望の予感! 一冊でどうやって収集つくの?と勝手に心配してましたが、さすがです! 全てを描写する必要ないんですね。一コマでも一言でもわかる、伝わる! もぉ〜三角、本当に良い子に育ってくれてありがとね(泣) お母さんの大きな穴、冷川の心の空室、君さえいれば!だよ。 宝箱のところは、あーこの人もそんなことを…と微笑ましかったのに。自分だけ救われたかった、お前のせいだ!…