永井三郎さんのレビュー一覧

少年よ、大志とか色々抱け コミック

永井三郎 

疲れた時とかに読むといい

うん、笑った‼︎この本の前にドロドロのBL読んでたので、なんだかすごくスッキリ爽快な気分になりました。
この永井先生、美形を描かせたらピカイチだけど、リアルな不細工を描かせたら天下一だと思います。
一回しか出て来なさそーなモブキャラですら全力でブサイクに描いてそうなのでどんな小さなコマもマジマジと見てしまいました。全てのキャラが愛すべき存在です。

とある高校の男子寮を舞台とした、顔はイイ…

1

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

こーゆー作品に出会いたかったのかもしれない

私も殿方に恋する男で、最近の言葉を使うとオネメン。
もっと言うと中途半端なオトメン。
乙女な欲求、それとは裏腹に男な自分。

この作品には、私とは少し違う、でも自分の持つ性癖というかコンプレックスというか、悩み抱えた方々が出演されていた。
そしてこの人達のお話を知ることができて良かった。
…そんな認識でこの本を読んでました。

BLとえばBL。
ゲイがノンケと結ばれたとことか。…

7

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

泣いた!

ゲイにまだなりきれない男の子たちの友情を丁寧に描いた力作。BLというにはなんだか違うような気がしますが、bl以上です。主人公のお母さんがすごくいいことを言ってます。こんな対応してくれる親はどれだけいるか...。

3

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

誰もが何か抱えて生きている

人はどう生きるべきなのか
一体幸せとはなんなのか
何が良くて何が悪いのか
色んな事を考えさせられました。
若さで駆け抜けた一時の青春と
大人になるという幸せと寂しさが入り混じった感じが
とても胸に刺さりました。

私はこの作品が好きでたまりません。
他とは一味違うボーイズラブを楽しみたい人にオススメです!

3

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A コミック

永井三郎 

_(:3」∠)_

セクシャルマイノリティの在り方を改めて考えさせてくれた作品の第1巻。
一般的にBLと呼ばれるような要素はなく、それを期待しちゃうとアカン感じです。

重い内容なんじゃないかとページをめくるまでに時間がかかりましたが、読みはじめると一気に読了。起承転結が割とわかりやすく組まれていて、読み進めるごとに深みが増していきます。

主人公の三島太志の前向きな性格も好感が持て、ストーリーも「クスッ」…

5

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

大切なテーマ

この作品は二人の主人公が狭い世界の中で どう歩んでいくかの葛藤を描いています。二人を取り巻く環境と人々 本当の自分らしく生きれない二人 互いに共通し理解し会える仲間がいることってなんて心強いんだろう 田舎の高校を舞台にしてますが テーマはもっと重い それに先生の独特の表現力ですよ!柳田が気持ち悪い!最高です!柳田気持ち悪い!

4

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

……

 SIDE:Aはよかった。が、SIDE:Bは無理でした。途中まではよかったのですが、桐野の母親のせいで気持ち悪い作品になりました。この作品はトラウマです。
 私の地雷は、NL・ヘテロ・異性愛(者)・BL作中の女の存在なのですが、見事に、この作品は、オチで、私の精神に地雷を、放り込んできいました。最悪です。
 桐野はなんであんな母親なんかの為に、異性と結婚し生の中出しセックスまでして、子供を作っ…

4

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A コミック

永井三郎 

まあ

 この巻はまだよかったです。

2

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

出会えて良かった作品

今回初めてレビューを書かせていただきます。
もともとこの作品は知っていたのですが、基本雑食で表紙買いが当たり前な私がなかなか手を付けなかった数少ない作品の一つでした。
もしかしたら無意識のうちに分かっていたのかもしれません、軽い気持ちで読む作品ではないと。
BLだと思って読む作品ではないと私は思います。それよりも、もっと奥深くにある作品でした。

永井三郎先生の作品はこの作品が初めてなの…

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スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

開けられた、3つの箱。

 作品としては間違いなく神です。映画化して小学校での視聴を義務付けたらいじめとか犯罪とか激減するんじゃないかと思いますがどうでしょうか。

 パンドラの箱を開けた、3人の少年。
箱を開けて、苦しみを見て、その底に希望を見て、その後。
 悩み苦しみ悲しみ嫉妬と向き合って生きていくのか。閉じて2度と開かないように、けれどまた大事に抱えたまま生きていくのか。時々覗いてみながら生きていくのか。

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