total review:280977today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
72/79(合計:782件)
咲人
ネタバレ
ポストカードサイズのおまけペーパーでした。 計6コマの、その後の二人のお話。 朝からだるそ~にしている勇十と穂。 そんな二人を見かけた耕生は、 「なんだお前ら~ ずいぶん疲れてんじゃねーの」 と声をかけるのですが、 勇十「ゆうべ穂に一晩中付き合って…」 「はなしてくんなくてさー」 穂「えーだって勇十全然腰が入ってねーんだもん」 ま・・・まさか(((゜Д゜;))) 穂…
椹野道流 ウノハナ
マンボウ
前作【されどご主人様】の中に出てきた無機質、美形の兄弟子。…何故かパン屋さんに背負子でお持ち帰りされてるのが、ヒジョ~に気になってました。 あの前後にこんなほっこりしたお話しがあったんですね。身体健全、人情味あふれるホルガーと理路整然、情感ゼロっぽいローテル、温度差ありまくりのズレた会話が面白いです♪二人とも立派な大人のはずなのに、心を寄せ身を寄せるまでのもじもじ感もたまりません!…ほんわか泣け…
牡丹燈篭
椹野道流先生と言えば、「奇談」シリーズや「にゃんこ亭のレシピ」、「貴族探偵エドワード」シリーズなどファンタジー作品の印象が強いのでこの作品も楽しめました。性描写が無ければ児童文学として出版できそうな、温かなファンタジー小説です。 主人公のカレルは17歳。魔法使いアレッサンドロの養子ですが、親子には家族の情愛などなく、カレルはもっぱら無給の労働力として扱われていました。独立した兄弟子ロテールの…
茶鬼
『されどご主人様』のスピン、兄弟子のロテールと、その本の中で彼を迎えにきていたパン屋さんのお話。 前作が出た11年の時、イラストがウノハナさんってそんなに気にとめてなかったのですが(ちょっぴり画風がいつもの雰囲気と違ったので)今回はまさにウノハナさんのイラストー♪という雰囲気のパン屋さん(しかもメガネ)。 そして漫画ではお目に書かれない黒髪長髪の線の細い魔法使いのイラスト。 このイラストが実…
黒沢要 栗城偲 青井秋 ウノハナ 会川フゥ 見多ほむろ 在智はるふみ 梅松町江 山田酉子 菊屋きく子 渡海奈穂 如月マナミ 鈴倉温 元ハルヒラ ミナヅキアキラ
むぼち
Canna.2に引き続き、ミナヅキアキラ先生の作品を探している中で見つけたのがこちらです。 「角髪(みずら)をのこ」という企画をしていて、2に引き続きミナヅキ先生の描かれる萌え萌えみずらの美男子たちが拝める、ありがたい雑誌です。 あとがきコメントに、先生も萌えながら描かれたとありました。 ミナヅキ先生は古代日本とものすごく相性が良いとわかったのも、ファンにはうれしい発見でした。 そ…
marun
既刊「されどご主人様」のスピンオフで、前作の魔法使いカレルの兄弟子の話。 前作でもカレルの身に何かあったのではと昔カレルと師匠と暮らした町に赴き、 暴れる竜の封印に失敗して瀕死の怪我を負った兄弟子として出ていましたし、 その時にロテールを迎えに来たパン屋のホルガーが今回は攻め役なのですが、 実は前作でロテールを迎えに来た時には既に相愛の恋人同士だと思っていたので、 今回の作品で、あの時は…
江名
大好きなウノハナさんの挿絵で前から気になってはいたのですが、 なかなか手が出ずにいた1冊。 もう少しで続編(というよりスピンオフかな)の「従者にあらず」が出るようで、 またウノハナさんが挿絵だし、これは読まねば!!と急いでコチラを買ってきました☆ 椹野道流さんの本は3冊目、「茨木さんと京橋君」の1と2を読んだことがあります。 コチラはファンタジーで外国モノなので、だいぶ違う印象でした…
ウノハナ
fiona0109
初読み作家さんです。 面白かったです。 主人公2人の設定が、ほんとにいそうなリーマン達だったので、かなり恥ずかしい2人ではあるんですが、なんだか愛しかったです。 あとがきによると、2人は26歳で大手飲料メーカーに勤める同期。 26才と言ったら、大卒だったら就職してから4年目でそろそろ仕事にも慣れてきて精神的にも余裕が出てくる時期で、自分の趣味にかける時間もとれる頃。 この2人にはエアロー…
Krovopizza
達海がイングランドのアマチュアクラブから引き抜かれ、監督としてETUに戻る。 原作ではごく短いこのエピソードを、こんなにも膨らませ、 自然にリアルにドラマティックに書かれたことが素晴らしいです! 絵も原作に近づけて描かれていて、 ウノハナさんの原作への愛情が伝わってくるようでした。 ■【Turn Up The Sun】 選手時代付き合っていた二人が、GMと監督という立場で再会し…
葡萄瓜
同工異曲の作品はさりげなく多いと思われます。 しかしこの作品はどうも纏っている空気が違う。 輪が完全な円環ではないのですね。 視力検査のあの輪っかの様に何処か途切れて そこから開放感を呼び込んでいる。 だから賛否両論を呼んでいるであろう 最後の最後のオチにしても、評者にとっては 御馳走だと思えるのです。 物語の〆を伝えるオチではなく、物語の途上を 伝えるオチですから。 そして多…