ウノハナさんのレビュー一覧

ホームタウンブルーバック コミック

ウノハナ 

好きだけど・・・物足りないかな

0コマ目から恋が始まってる執着攻めが大好きなんですが、ちょっとバランスが悪い感じがしました。全体的にスローなほのぼのペースなので仕方なかったのかもしれませんが、ここまで長期間こじらせた挙句せっかく両想いになれているのでエッチは最後までいって欲しかったです。両想いのはずなのに攻めの気持ちの方が何倍も重いまま終わってる印象を受けました。あと、私はウノハナ先生の凝ったというかCPが置かれる特殊な設定が好…

1

三度目の正直 コミック

ウノハナ 

幼なじみでどっちも強気

方向音痴の壮人をいつも迎えに行っていた陵平。面倒をみる、みられるのが当然という関係です。こういう幼なじみで依存系、世話する方とされる方はどっちもベクトルが同じでないと成りえない。

主人公は2度結婚していて、その理由がちょっとうう~んと思ったのですが(結婚てそんな軽いもんじゃないし、相手もいると思うので)けれど恋愛においても方向音痴だと、方向音痴の迷子と恋愛の迷子をかけているのはとても雰囲気と…

0

犬と欠け月 コミック

ウノハナ 

はまっちゃう

初めてウノハナさんの作品を読みましたが、はまってしまいました。
「体毛を剃る」という言葉に引かれて、「えっ?!笑ドキドキ」と思いながら見たら、エロいし、面白いし最高です!
ボクシングトレーナーとワンコボクサーのお話ですが、ボクシング分かんなくても、ボクシングに関係するシーン少ないので楽しめます笑
どっちも好きなはずなのに、ちょっと突き放してみたり、冷たくしたり、するところがもどかしいです…

0

初恋を処する方法 コミック

ウノハナ 

罪な先輩もいたもんだ…。

女子力高すぎ男子・本巣佳月×初恋の相手、老け専ゲイの松田祐吾のお話。

高校時代、野球部の先輩である祐吾に恋をしていた佳月。
それは初恋。淡い気持ちをそっと胸に抱きながら、練習に励む日々。しかしある日、祐吾と教師の情事を目撃してしまったことから、佳月の初恋は音をたてて崩れ始める…。

口止めのフェラ。あっけなくイッてしまった自分。
「お前だって変態だよ」そう言われて、その口でキスをされ…

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おまえの答えは聞いてねえ! コミック

ウノハナ 

ヤンキー物最高!!ウノハナ先生の魅力爆発

大好きな作品なのですが、まだレビューしてなかったので。
初ウノハナ先生だったのですが、この作品以来大好きになりました。
まず絵柄が好み過ぎる!!
さらにヤンキー×ヤンキーで、受けの嫌がってる感じが最高!!表紙買いでした。
ヤンキーものは結構ギャグっぽく軽いトーンで終わってしまうものも多いのですが、こちらの作品は結構どっしり重め。
ただ、笑えるところとか微笑ましい部分もあってキュンキュンし…

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銀座ネオンパラダイス コミック

ウノハナ 

受けの健気さに感動。よく待った!

戦争で引き裂かれた幼馴染が戦後に再会するお話です。時代背景とかは難しく作り込んである感じはなく、あくまでも当時の雰囲気重視かなと思いました。でも、逆にそれが2人の恋愛に気持ちを集中させてくれて、ラブストーリー読んだ!って感じでした。

とにかく受けがヤバいぐらい健気です。鷹彦に赤紙が来て出兵する前夜、またフラフラと女の所に行こうとする鷹彦を葵は「俺が女の代わりになるから」と必死に引き留めて、2…

1

銀座ネオンパラダイス コミック

ウノハナ 

王道の力作

終戦後の銀座を舞台にしたすれ違いロマンス。
銀座=すれ違い・メロドラマの式が無条件に通じるのって、いったいどこの世代までだろう。

ずっと幼なじみの腐れ縁で、散々振り回されて、それでも振られて帰って来るのは自分のところ。
帰ってきても憎まれ口とケンカばかりだけど、いつも、いつでも待ち続けていた。
そんな二人の間にも、鷹彦にとうとう赤紙が届いて、出征前の最後の夜、思いをはっきりと言葉にしな…

1

声はして涙は見えぬ濡れ烏 コミック

ウノハナ 

夏の京都で溺れるように抱き合って…

梅雨の風の強い日に一目惚れして、夏中夢中で抱き合って、秋にあなたは姿を消した・・・情緒があって、とても美しい作品でした。2人とも若いんですが、全体的にシュールなトーンで大人な恋のイメージでした。攻めの会沢くんはいつも笑顔で心が大海の様に広く温厚で一途なワンコ。受けの凛くんは繊細で強気な黒髪美人。とにかく色気のある人です。

凛くんは大財閥の亡き御曹司の愛人の息子なんですが、父親を恨んでたり、跡…

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ハイブリッド・スターダスト コミック

ウノハナ 

年の差がいい

よく考えたら、すごーーく年の差CPですよね。
でもこの2人だったら、それでいいのかも。
いや、むしろそれがいいのかも。

「声はして〜」が大好きなんですが、凛さんの弟(聖人)話だということで読んでみたら...

すっごくよかった!!

自由きままな(周りの大人がそうさせた!)聖人が、人当たりも良く、誠実でまっすぐな八京に惹かれていくのは自然なことだと思います。
そして逆も然り。

3

声はして涙は見えぬ濡れ烏 コミック

ウノハナ 

受けの色気がハンパなーい☆

電子で購入です。そこでのカテゴリーは確か「執着攻め」になってましたが、私には受けの凛の色気の印象の方が強いです。ウノハナ先生の描く男はどーしてこうも色気があるのでしょう♩
黒髪に引き締まったカラダ、タバコを吸うところも、草むしりでぶっ倒れたあげくにお腹出してるところも、全てが色っぽい、うらやましい!
この色気に物憂げなカゲが加わったらそれはもう、イチコロkoですね。
ストーリーは、割と直球な…

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