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50/79(合計:787件)
ウノハナ
みみみ。
ネタバレ
久しぶりにかなりコミカルな方に突っ切ってるウノハナさんが読めました\(^o^)/ 面白かった〜〜〜! 国を守る為に自衛官を目指す親友〔石橋〕、を守る為に自衛官を目指す〔国分寺〕の石橋防衛録(?)な1冊。 このコミックの凄いところはですね、この手のコミカルなノリのものにはツッコミながら読まずにはいられない私の関西人気質をねじ伏せてしまうレベルで、石橋防衛に励む国分寺を全力で応援させられてし…
ayaayac
『canna』のショート企画「短髪男子」4ページから始まった物語。 ウノハナ作品の中でコミカル色がとくに強く、時に吹き出しちゃったり、キャラのかわいさ(バカさ)にキュンとしたり、読んでる間、ずーっとハッピーでいられます♪ 国分寺は自衛官を育てる某大学のエリート、でも国家の安泰なんぞどーでもよく、高校からの親友、清廉で可憐な天使・石橋を守ることだけが大事。 そう、石橋(※個人)を命をかけて…
ぴんか
これの前に読んだ小説が、 いい意味でも悪い意味でも物足りなかったので、 久しぶりにガッツリBL読んだなという感じにさせてもらいました。 ここのレビューを見ると、 やはり女性の影が見えると拒否反応出る人多いなと。 私的にはあまり気にならなかったし、 そこが尚希の弱みにもなってた。 ノンケの寂しい年上男が、 年下の一途ワンコにどうほだされていくのか。 その辺の尚希の心情が、移…
てるてるせぶん
「ハイブリッド・スターダスト」のスピンオフということで、あちらのコミカルな雰囲気を引きずったまま読んでしまったのもあり、残念ながらいまいちこちらのシリアスな雰囲気にのめりこめませんでした。 ひねくれた性格のツンデレ受けは嫌いじゃないのですが、凛の場合、ちょっと頑な過ぎて可愛げ気がなかったかな。さじ加減って難しいですね。あと、一目惚れらしいですが、会沢が凛に執着する理由もあまり伝わってこなかった…
「マイ・フェア・ダンディ」というより、「マイ・フェア・オッサン」な雰囲気のお話。最初は、18歳の御曹司受けが、何でこんな20歳も年上の人生にくたびれたオッサンに執着するのかがわかりませんでしたが、オッサンの男らしさや優しさに、受けともどもじわじわやられていきました。 キャラもストーリーも面白かったでのすが、好みの問題で萌1にさせて頂きました。お兄さんのスピンオフがあるのは知らなかったので、是非…
leeとsoup
のどかな田園風景をバックに立つ二人。 青・黄・赤のコントラストが目に鮮やかな この装丁が大好きです。 【恋をしていた ずっと 幼馴染に 男に】 彼らの日常風景とは うらはらな冒頭のモノローグは、心の奥底にしまっている勇十の叫びのよう。 切ない「彼の秘密」に、胸が ぎゅっとなってしまう。 でも勇十には 一人で抱えているのが耐えきれなくなった想いを受け止めてくれた友だちがいる。 …
ヤンキーものは、やっぱりヤンキーどうしの意地の張り合い→ケンカップルへと発展していくものが一番好きです。今回の作品も例にもれず。 大筋は、誰ともつるもうとしない孤独な一匹狼の攻め・戸頭と、憧れの先輩のために人質になった忠犬ヤンキーの受け・陣場が共に過ごすうちに、陣場は強くて孤高な戸頭にしだいに惹かれていき、戸頭も陣場の可愛さと愚直さにほだされていく、というお話です。過去の苦い経験から、陣場の…
ウノハナ先生の作品の中では、私の中で評価が低かった作品。 夏の間バイトに来ていた海沿いの居酒屋の店主に惚れ込んだ攻めが、フラれてもめげずに通い続け口説き落とす、という話で、受けの居酒屋店主は10歳年上で、バツ1です。 一途な話は好きなはずなのに、何故かこちらはあまり好きになれませんでした。攻めが受けを好きになった理由がいまいち伝わってこないこととか、受けの元嫁の存在がチラチラ浮き彫り…
ウノハナ先生の作品は、攻めと受けの関係が恋愛だけに留まらないというか、カップルを越えたパートナーと呼ぶにふさわしい絆で繋がっていることに惹かれます。 幼馴染であり、ギターの師匠と弟子であり、恋人であり、音楽を愛した者と愛された者であり…。音楽という軸を中心に、二人が付かず離れずしながらメリーゴーランドのようにぐるぐると何周も回り続けているような、読んでいてそんな感覚がしました。 音楽…
私が神作品に選ぶ基準は、出会えて良かった!もしこれ読めてなかったらめっちゃ人生損してる!という作品なのですが、そういった基準でこの作品も文句なしの神作品です。 暗闇の中にいた少年が一人のボクサーに光を見出だし、光を見失ったそのボクサーと一緒により明るいところを目指していくお話。 岳のことが大事だから離れようとする一弥も、一弥と一緒にいるために勝利を目指す岳も、どちらも痛々しく胸を打た…