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ウノハナ
てるてるせぶん
ネタバレ
ウノハナ先生の作品の中では、私の中で評価が低かった作品。 夏の間バイトに来ていた海沿いの居酒屋の店主に惚れ込んだ攻めが、フラれてもめげずに通い続け口説き落とす、という話で、受けの居酒屋店主は10歳年上で、バツ1です。 一途な話は好きなはずなのに、何故かこちらはあまり好きになれませんでした。攻めが受けを好きになった理由がいまいち伝わってこないこととか、受けの元嫁の存在がチラチラ浮き彫り…
ウノハナ先生の作品は、攻めと受けの関係が恋愛だけに留まらないというか、カップルを越えたパートナーと呼ぶにふさわしい絆で繋がっていることに惹かれます。 幼馴染であり、ギターの師匠と弟子であり、恋人であり、音楽を愛した者と愛された者であり…。音楽という軸を中心に、二人が付かず離れずしながらメリーゴーランドのようにぐるぐると何周も回り続けているような、読んでいてそんな感覚がしました。 音楽…
私が神作品に選ぶ基準は、出会えて良かった!もしこれ読めてなかったらめっちゃ人生損してる!という作品なのですが、そういった基準でこの作品も文句なしの神作品です。 暗闇の中にいた少年が一人のボクサーに光を見出だし、光を見失ったそのボクサーと一緒により明るいところを目指していくお話。 岳のことが大事だから離れようとする一弥も、一弥と一緒にいるために勝利を目指す岳も、どちらも痛々しく胸を打た…
ayaayac
もう良すぎて「イイ」って言葉しか出てこないです。 雑誌で何話か読んだことがあるのでストーリーは知ってましたが、一冊通しで読むと、気持ちを見透かしてる大人な言葉の数々にグッサグサと萌え心を貫かれます! それと絵もすっごく、すっごく、すっごく良かった! 日仏ハーフで大学生兼ヘアメイクアーティストのルカスと、意地っ張り大学生カメラマンの宗平。 宗平が失恋旅行でフランスに行った時に、事故に遭っ…
マミィ。
とにかく攻めがカッコいい!! フランス系のハーフとのことですがスラリと長い足にピーコートに胸元はVで鎖骨チラ見せの着こなしがめちゃくちゃタイプです。男の子のスリッポンもあんまり好きじゃないけど、このスタイルならアリですね! 受けの子は黒髪にほくろが印象的で、大人しめな性格なのに縛られないとエッチができないというギャップ。最終的にルカスと心が通じあって、エッチをしたときに背中に手を回せるよう…
わきの
『縛る』がテーマな今作、全体的に非常に色っぽいです。 エロたっぷりながら、縛るというのが単に手足の拘束だけでない深いものがありました。 受けの宗平は片想いしてた彰大への想いをこじらせてて、それでいて攻め・ルカスと身体の関係を続けている。 手足の行き場が分からないため手足を拘束して貰ってのHをするんですが、そんな不安定な感じが宗平の魅力なのかなと思いました。 ルカスはハーフでイケメン…
みちみち
緊縛物好きの私としてはカバーを読んだだけで興奮してしまい、さらに帯の煽り文句で大興奮!大好きなウノハナさんで緊縛物が読めるなんて嬉しい〰️!それも攻めの希望ではなくて、受けのおねだりときたらもうたまりません!縛りと言っても芸術的なものではなく、手足拘束のあたりが私にはちょうど良くてますます萌えました〰️。 普段は目立たない地味な宗平が、エッチの時に石のように全く反応できない自己防衛とはいえ、…
もりくまたん
今までの作者さんの作品と比べて、切ない感じや色気ムンムンな感じは一切なしだけど、見事にハマりました! 面白いです( ˊᵕˋ )♪ 自衛官を目指す日々訓練な中で、国分寺の任務は石橋を守ること!ただそれだけ(笑) 一見、怖そうで何を考えてるかわからない国分寺の中身は、石橋のことばかり。 石橋にとっても、国分寺が大切な存在なことは確かで。 さぁ、どうなる?2人。 もう本当に楽しく読ま…
椹野道流 ウノハナ
いくら丼
前作「されどご主人様」のスピンオフ作品。 町のパン屋のホルガーは、毎晩硬くなった安いパンをあえて買っていく魔法使いローテルに腹を立て、 半ば強引に夕食に招待するーというはじまりです。 前作とのつながりは、けっこうあるので、前作を読んでいた方がより楽しめます。 ただ、主人公は違いますし、直接的には関係がないので、こちらを読んで気に入ったら、されどご主人様を読んでもいいのかなーという気もし…
孤独な見習い魔法使いカレルと、使役するために作られた土人形?のスヴェイン。 ハーブをとってきて調薬したり、村の子どもにお守りを作ってあげたり、 ほっこりするスローライフを送りながら暮らしています。 ほっこりと思いきや実は村の人に畏怖されて、微妙に村八分にあっていたりと 意外とシビアなところはありますが、全体的にあたたかい雰囲気です。 でも、イベントが多い分、主人公カレルがスヴェインに…