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野原滋 樹要
marun
ネタバレ
あとがきまで入れれば344Pとかなり分厚い文庫書籍、内容も同じ会社の同期で 同僚の二人の友人としてのコミカルめいた付き合いから、ふとしたきっかけで 自慰の延長みたいな事をして、一緒にいて楽しいだけだった友人から気になる存在に そして、気持ちを自覚してからは苦悩と戸惑い、恋人関係と思えるような付き合いに なってからのどこかで微妙に縮まらない関係からの疑心暗鬼や擦れ違い、それに付随して 明か…
あむり
初読み作者さんなのですが、あらすじに惹かれて購入。 あらすじからしても、コミカルなものを予想していました。 最初はコミカルだし、2人のやりとりが結構コミカルが、 途中から、シリアスに・・・。ちょっと私には重いな~と。 家族のトラウマものは、切なくなってしまいます。 ノンケな祖父江は、気が合うなと思っていた同僚を家に泊めたところ、 酔いもあって、泊めた同僚高梨にお口でされてしまい、ガ…
野原滋 雨森ジジ
時城
表紙イラストと虚弱設定主人公に惹かれて購入。内容もふわっとして可愛らしい作品でした。 主役2人とも、実年齢にそぐわぬ、高校生ものを読んでいるような純真さでとても可愛かったです。やだやだやだやだ、なんて駄々こねる24歳なんて初めて見た(笑) 作中ではとんとんと時間が流れていくのですが、それが日常の穏やかさを感じて、読んでいて心地よかったです。恋に落ちるのに時間の経過は重要だと思っているの…
茶鬼
先月出ていた新人さんの本なのですが、最初に読む時、冒頭に登場するどうにも攻めとなる男子の何か病気なんだろうか?と思うほどの、悪意はないんだけどずけずけと人の心を踏み躙る、まるで子供の様な24歳の描写が不愉快に思い、そして雨森ジジさんの幼いイラストに違和感を感じて、読む順番を後回しにしておりました。 やっと、腰を落ち着けて受け入れる体制ができてもう一度開いた時、このお話に釘付けになり、最初不愉快に…
この作家さんの商業デビュー作になる作品だそうですが・・・ 個人的にはかなり好きなお話でしたねぇ~、重くなりがちな設定も攻め様の破天荒で 天然的な性格のせいで重くなり過ぎず、だからと言って内容が軽い訳でもなくて 初めから終わりまで一気に読める程内容的に素敵なお話でした。 受け様は、虚弱体質の重度の喘息持ちで、酷い発作の度に死を覚悟するくらいなんです。 それでも成長と共に少しずつ自分で体…