total review:279729today:28
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
15/16(合計:153件)
こめり
クリボウ
ネタバレ
キュンとさせられつつ同時にツキン、と刺されるような痛みとフッ、と緩むような気持ちも同居する短編集。 【風花、つもりつもる】 『居心地がいい』と気のいいノンケの喜多川(攻)が入り浸る部屋の主は超~恋愛依存な後輩小泉(受)。 小泉は妻子持ちの男に夢中で、その行き止まりな恋愛を軸に、ふたりが先輩後輩から恋人へと変わる姿が描かれています。 妻子持ちの男性を酔ったフリしてホテルで寝技に持ち込む困ったち…
東雲月虹
ノンケの攻め、ゲイの受けっておいしいですね…。 ノンケだから常に女性へ戻るかもしれない不安を抱えつつ、 信じたいし好きだという苦しさ。 自分はゲイじゃないのに、妻子持ちの彼と付き合って ツライ想いをしている小泉につかまってしまった喜多川。 一途で健気でただ相手を好きなだけなのに 傷つけられる理不尽さに怒りを覚え 振られた小泉を抱いてしまう…。 最後の最後、付き合う事を小泉に言わせる…
江名
久しぶりに本棚から引っ張り出して読んでみると、 ひとりの作家さんにつき2ページずつで短いのですが、色々と興味深いです☆ ■懐十歩「狩りはお休み」(←この短い漫画のタイトル) 単行本以降エッチ方面、音沙汰無し!ということで、 先輩に手を出してもらうのを待っていた永瀬くんも遂に焦れてしまって、 ヤりたい一心で寝ている先輩に近づき・・・ という、狼らしくいったけど、やっぱり先輩には敵…
blacksima
winterフェア対象の5人の作家さまが、それぞれ2ページで四コマまたは、ショートストーリーを描かれています。 --作品は掲載順に(以下ネタバレを含みます)-- 懐十歩先生「狼は魔法を」より 先輩が寝ているところをじーっと見つめながら、単行本以降進展が無いのを嘆く後輩。思わず手が・・・?最後はポワポワした雰囲気で可愛らしいです。 ケビン小峰先生「恋する丸メガネ」 より 自称イケリ…
もこ
よくも悪くも、東京漫画社さんっぽい作品だな~という感じでした。 素朴というか・・・ほのぼのというか。 こういう雰囲気の作品が特化しているのか私がそう思うのだけなのか。。なのですが。 お話は短編集。 これといってインパクトというか、印象があんまり残る感じではないのですが ほのぼのと、日常の1コマな雰囲気は嫌いじゃないです。 最初のお話。 付き合っている・・と思っている相手。 だけ…
イチ。
作家買い。 ほんのりほっこり系のお話が読める作家さん。 今回も素朴で平均的なキャラがコツコツ恋愛してるような短編がいろいろ見れて楽しかったですvv ただ、一番ページ数がある表題作は個人的にあんまりで、他の同時収録作のほうが好きでした~。 4組のカップルからなる短篇集。 ■風花、つもりつもる 表題作。 大学と住んでるアパートが同じなノンケの先輩×ゲイの後輩。 同じアパートのよしみ…
茶鬼
デビュー作品、熟成させて評価upした作者さん。 今回はすんなりと最初から入りこめました。 1冊を通して思ったことは、マイノリティの姿(男性を好きになる)を、なんでもなく当たり前に登場させて恋愛も当たり前に進行する作品が多々ある中、この作者さんは、それがノーマルな人と比べると特別な事であり、本人にも影響を与えている。 そういうスタンスが一本筋として根底にあり、その上で物語が展開されているという…
絵がほのぼのかわいい系なので、こめりさんの本は好みが分かれそうですが 個人的にはかなりお薦め♪ リアルなゲイの心の内や切ない想いを、適度にコミカルに、ほのぼの絵で包む その感じがすきです。 ファーストコミックにきゅんときて、新刊が出るのを首を長くして待っていました! 前作はだいぶ前に評価のみしていたようで…レビューできず、あぅ… ■ 「風花、つもりつもる。」 新しい家電が…
mihi
短編集です。 どの話も面白かったです。 初読みの作家さんです。 素朴な絵を描かれています。 一途な受けちゃんの話が個人的に良かったかなあ。 店長の当て馬が ずるい男で話のカギになります。 でもかわいいからと言って 普通SEXまでいかんよなあ。 当て馬は 一応ノンケで結婚して子供もいるのに。 別れ話もいつもいいかげんだったしね。 本当に別れる気あったのか? 受けちゃんが小悪魔だか…
眠れる森
めったに雑誌を読まないのですがこの雑誌は方々探して買いました。 (かさばるし、次の月になったら、もう前の月の話とか忘れてるので単行本でまとめて読みたい派です) ずばり、目的は腰乃さんの「笹原君と鮫島君」をCDを聞きながら読む為。 この話1個だけで雑誌まるっと1冊分くらいの価値があると思ってます。 ・・・ってどんだけ自分腰乃さん好きなんだ。 まぁ、後の話は自分にはさっぱりしすぎてて…