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5/7(合計:65件)
柳沢ゆきお
とほこ
ネタバレ
ストーリーとして登場人物のやりとり、感情など 緻密で、難しくもありましたが読みごたえがありました。 正直理解できていないところが多いです。 萌があるかといわれると個人的には無かったです。 ただそこは、ストーリー性が勝ります。 ”骨を食べる”という点や”死ぬ事を変わる”といった どうしてそうなったのか、と思う所は「好き」という 一言に尽きるのでしょうね。 あと余談です…
キリヱ
ずっと読みたいと思っていて、やっと読めました。 巴里のバレエ団に所属するダンサー義兄弟の話で一冊と思っていたら、まあ、全部関係はあるものの3つのカプの話でした。 なのでどれも短編で、雰囲気はいいのに尺が足りない感じが。 一冊で表紙の二人の話でも良かったのではないでしょうか。 尺の所為か、折角バレエの話なのに、あまり踊ってるシーンがなかったような。 もっと舞台や練習のシーンがあってもいい気…
mayonnaise
作家さんの頭の中にはもっと色々なストーリーがあって、その中からほんの一部分をダイジェストで提供されているような印象を受けました。読み返すほど理解が深まりじわじわと惹かれていくと同時に、複数カップルで展開も早いぶん短く感じてきます。重苦しく生真面目な作風の方だと思いますが、モダンバレエを舞台にした恋愛模様が主軸なので、クラシック程ではないとしても閉じられた世界観と舞台袖の熾烈な争い、甘い恋人同士の対…
咲人
※二次が苦手なかたは全速力で逃げて下さい※ 自分は二次作品を愛好するかたの中でもかなりマニアックなセレクトをする人なので二次好きの人すらもどん引きな内容の可能性大です。 ものによっては救急搬送レベルですのでちょっとでも不安があるかたは絶対に興味本位で読まないで下さいね☆ ※二次が苦手なかたは全速力で逃げて下さい※ 最近のジョジョ本って可愛い系やガールズっぽいオシャレ系も増えましたよ…
cryst
私にはまったく合いませんでした。 お話のモチーフ、語りたいこと、それらは雰囲気に満ち溢れていてよかったと思いますし、私も好みでした。 なぜ評価が低くなったのかというと、読者に読み込ませるつもりならばそれなりのものを提示してほしかったからです。漫画という手法で7人という登場人物を中心にするなら、せめて描き分けくらいはしてほしかったですし、雰囲気重視ならば徹底してほしかった。最低限基本の骨子く…
今までの作品のイメージと違う「バレエ」という芸術の世界を描いた作品ということで、 読むのを楽しみにしていた作品です。 と言っても残念すぎる脳みそのおかげで、 今までの作品全部読んでるのに内容がうっすらとしか思い出せない。 今度読み返したいなぁ~。 柳沢さんの絵って、割とスジ筋でガチムチ・・・ と言っても私には丁度良いくらいの筋肉美なので好きなのですよね~。 実はダンサーでゲイのか…
たまゆまま
バレエ漫画といえば『アラベスク』・『SWAN』・上原きみ子作品で育ってきたもので、BLでバレエ漫画!?と聞いてそれはそれは期待していたのです。 でも本作はバレエをしている人の日常に焦点を当てて作られており、バレエそのものを通しての作品に対する思いだとか、バレエを踊り自身の内面に迫っていく、というものとは違っていたのでした。 バレエ漫画と期待しなければ面白い作品でした。 『ロミオとジュ…
響律
こんな作品っていうのもあるんだ… とBLジャンルの奥深さを感じた一冊。 帯にあるのは「BL×サスペンス」。 でも実際はサスペンス感よりももっと 切なさとどうしようもなさが混じったイメージで。 上手く言えないけれど、 胸をひっかいていく単館系映画を見た後に似ている。 少年達の熱が引き起こした出来事の一部始終。 どうしてヨリちゃんが死を選んだのか。 その裏にあった幼馴染たち7人の…
ランプの精
義兄弟、ともにバレエダンサー…ということなんですが、モダンがメインなのでキラキラしていません。そこがちょっとガッカリ(笑) これ、読み返すたびに評価が上がっていった本です。 正直なところ、一度読んだだけでは「中立くらいかな…」と思ったくらいでして。 まず表紙では分からなかったんですけど、絵が得意なほうではなくて… 表紙はユーイは目を瞑ってますし、レジスも片目しか見えないし…ちょっと、と…
イチ。
個性的で味のあるお話が読める作家さん。 好みは別として、画力が高く、コマ割りとかオシャレです。 ストーリー展開や演出、作画などでセンスのある方だな~といつも思います。 ただ、“好みは別として”と書いたように、目などの表情の描き方が独特なので、苦手な人もいるかもしれません。 私自身もそこがネックで…コマによっては「キレイ!」と思うことも「ん…微妙…」と思うこともあって一喜一憂しながら読みまし…