壱也さんのレビュー一覧

鳳凰様の約束の花嫁 小説

月東湊  壱也 

異世界で育つ

月東先生29冊目のご本とのこと。新疆ウイグル自治区あたりを想定した世界観のお話240P+あとがき+サブキャラの後日談8P。これサブキャラの方でスピンオフ出ることを期待します。本編はすいません、さらっと読めてしまったので中立より萌にしました。鳳凰姿が某先生の火の鳥を思い出させて印象的だったので、鳥好きな方にはよいのでは等と思いました。

高校の卒業式当日。生徒会長をやっていて人気者だったためボタ…

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鳳凰様の約束の花嫁 小説

月東湊  壱也 

超王道の萌えを詰め込んだ、優しくてあたたかい作品でした

家族愛あり、友情あり、世直しあり、そして純愛ありと言った、異世界トリップものになります。

優しく愛情深い攻めに、真っ直ぐで思いやりのある受け。
そんな二人が、純粋に想いあうー。

と、超王道の萌えを詰め込んだ、甘くて優しくてあたたかい作品なのです。
ひたすら甘酸っぱ~い!
そして可愛いって感じで。
個人的に、こういうお話が大好きなんですよね。
とにかく攻めの愛が揺るぎないので、…

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推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

方言の破壊力たるや





チャラ王子というキャラバラエティ番組に出ている元アイドルとその元アイドルの筋金入りのファンのすれ違いの恋。
あらすじは他の方が詳しく書いてくださっているので感想だけ。

佐田眞宙(受け)が店長をしているオーガニック・サンドウィッチ店に元アイドル・隅友カイリ(攻め)が買い物をしにきたことから二人は知り合いになります。きっとそのままだったらきっと眞宙は自分から動くような子じゃない…

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推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

あまあまで楽しい。

この攻めチャラくない。全然いい男です。
クラブで俺のだからさわっちゃだめってところとか、ずっとキスしてたいとかもうあまあまです。

受けがこれまた健気なんですよね。
好きだとバレたら、店に来てもらえなくなるかも、期待しちゃいけないといろいろモヤモヤして避けてしまう。

住む世界の違いがお互いの勝手なイメージがお互いの中で勝手に育ってしまってもうイライラしてたところで、カイリが受けの田舎…

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「推しとおいしいお付き合い」コミコミ特典書き下ろしSSペーパー グッズ

どっちも自分だけど

本品は『推しとおいしいお付き合い』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、
カイリ視点でのお家デートのお話です。

ミュージカルの休演日、
カイリはマネージャーが発掘した
昔のVTRを餌に眞宙を自宅に誘います。

眞宙が喜んでくれたのは良いモノの
画面の中のカイリを見ている眞宙は
「最高に天使だ」と絶賛で

自分の事だとわかっていても
カイリと…

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推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

一途なオタクの恋物語

今回はバラエティで活躍するアイドルと
アイドルオタクのサンドイッチ専門店店長のお話です。

受様が大ファンだった攻様が
店のお客様から友人、そして恋人へと変わるまで。

受様の実家は高知の奥地で
有機野菜を栽培、収穫している農家です。

家族経営なので受様は次男ながらも
兄とともに農家をしていくつもりでしたが
有機野菜を卸している都内の飲食店の
オーナーに誘われて

代…

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推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

推しと過ごす天国気分⤴⤴⤴

推しにリアルで会ったら気を失う自信ある方、おススメです!めっちゃ面白かった!!リアル推しに声かけていただく→♡♡、なんて奇跡が起こった舞い上がる心地のお話、本編230Pほど+あとがき。本気で羨ましい。

代官山のショッピングモールにあるサンドイッチ専門店で店長をしている眞宙(まひろ)。高知の奥地で野菜を有機栽培している家の次男坊で、半年前に東京に単身出てきて働いています。ある日、チャラ王子とい…

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推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

最後の最後、土佐弁にやられた

新年初読みは川琴さん。
で、思ったのは「この方、ライトコメディ(死語?)の女王かっ?」。
端から見ているとどう考えたって両思いなのに、特殊な事情の所為でお互いはそれを知り得ない『ジレジレ』が続いて、読んでいるこっちも、ジタバタジタバタ&ニヤニヤニヤニヤしてしまうという、実に楽しいお話でした。

小学校3年生の時からずっとファンだった人が、自分の店のお客さんとして目の前に現れたら、それは舞い…

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推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

色んな意味で悶絶しました!

行き違いにより、自身とはかけ離れたキャラを演じなくてはならなくなった主人公・・・と言うパターンが、個人的に大好きだったりするんですけど。
今回ですね、生真面目で純情そのものの主人公が、「実は遊んでいるゲイ」を演じる事になると言う、まさに大好きなパターン。
無理があると思われるかもしれませんが、これが何故か上手い事、噛み合っていっちゃうのです。
全然演じきれて無いのに!
いや、無情にも、誤解…

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うちの花嫁が可愛すぎて困る 小説

真船るのあ  壱也 

ちょっと残念でした…

真船るのあ先生お得意の花嫁さんモノです。
私はその花嫁モノが大好きなのでとても楽しみにしていたのですが
イラストが私はちょっと受け付けなかったです。
表紙はまぁ良しとしても、中の挿絵で受けの残念な感じが気になって
普通なら挿絵が目に入ると想像力が増すところを
この本に関しては気持ちが萎えてしまいました。
攻めに恋する幼馴染(女)や、異母兄弟からの跡取り問題など
内容的には盛り沢山なの…

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