壱也さんのレビュー一覧

推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

推しと過ごす天国気分⤴⤴⤴

推しにリアルで会ったら気を失う自信ある方、おススメです!めっちゃ面白かった!!リアル推しに声かけていただく→♡♡、なんて奇跡が起こった舞い上がる心地のお話、本編230Pほど+あとがき。本気で羨ましい。

代官山のショッピングモールにあるサンドイッチ専門店で店長をしている眞宙(まひろ)。高知の奥地で野菜を有機栽培している家の次男坊で、半年前に東京に単身出てきて働いています。ある日、チャラ王子とい…

2

推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

最後の最後、土佐弁にやられた

新年初読みは川琴さん。
で、思ったのは「この方、ライトコメディ(死語?)の女王かっ?」。
端から見ているとどう考えたって両思いなのに、特殊な事情の所為でお互いはそれを知り得ない『ジレジレ』が続いて、読んでいるこっちも、ジタバタジタバタ&ニヤニヤニヤニヤしてしまうという、実に楽しいお話でした。

小学校3年生の時からずっとファンだった人が、自分の店のお客さんとして目の前に現れたら、それは舞い…

5

推しとおいしいお付き合い 小説

川琴ゆい華  壱也 

色んな意味で悶絶しました!

行き違いにより、自身とはかけ離れたキャラを演じなくてはならなくなった主人公・・・と言うパターンが、個人的に大好きだったりするんですけど。
今回ですね、生真面目で純情そのものの主人公が、「実は遊んでいるゲイ」を演じる事になると言う、まさに大好きなパターン。
無理があると思われるかもしれませんが、これが何故か上手い事、噛み合っていっちゃうのです。
全然演じきれて無いのに!
いや、無情にも、誤解…

13

うちの花嫁が可愛すぎて困る 小説

真船るのあ  壱也 

ちょっと残念でした…

真船るのあ先生お得意の花嫁さんモノです。
私はその花嫁モノが大好きなのでとても楽しみにしていたのですが
イラストが私はちょっと受け付けなかったです。
表紙はまぁ良しとしても、中の挿絵で受けの残念な感じが気になって
普通なら挿絵が目に入ると想像力が増すところを
この本に関しては気持ちが萎えてしまいました。
攻めに恋する幼馴染(女)や、異母兄弟からの跡取り問題など
内容的には盛り沢山なの…

3

王子の夢と鍵の王妃 小説

妃川螢  壱也 

武闘派

めっちゃ麗しい表紙に撃ち抜かれて購入。壱也先生の描かれた表紙の中で最も好き!青と白という色合いも最高。どんな話だろうとわくわくしていたら、思いのほか受けが武闘派でして、あらびっくりでした。「リンクスさんに掲載されたお話170Pほど+その続き80P弱+先生のあとがき」です。武闘派なのは良かったのですがちょっと淡々としていたかなあと思ったので中立にしました。

受けさんは、いつも同じ世界で同じ人が…

2

王子の夢と鍵の王妃 小説

妃川螢  壱也 

う~ん、ここをもう少し読みたかったって部分が多々残る…

異世界トリップファンタジーといっても、今回は幼い頃に何かの原因でこちらの世界に飛ばされて来た受け・珪が元居た世界・グレーシュテルケに強引に連れ戻されるといった変則型だったりする。
自分の場合は、異世界トリップものは受け(主人公)に好意が持てるかどうかに左右されるようだが、この話では覚えていない故郷?でいきなり鍵だの妃だのと言われて反発する珪の反応こそが真っ当だろうと思ったので、これは期待できるか…

3

王子の夢と鍵の王妃 小説

妃川螢  壱也 

男だからこそ、腹を括らんかい!!

こちら、異世界トリップものです。

元々、妃川先生の書かれる、強気意地っぱり受けと言うのは大好きだったりします。
今回も、試し読みでの受けの強気っぷりに惚れ込みまして。
そう、表紙では儚く美しい彼ですが、実際にはかなり腕っぷしが強く、強気で意地っぱり、そしてちょっぴり口も悪いんですよ。

しかしこれがですね、読み進めるうちに、あまりの意地っぱりぶりに今度はイライラしてきちゃいまして・・…

6

無垢で傲慢な愛し方 小説

名倉和希  壱也 

受け攻め両視点を楽しめる。ハラハラと身悶えあり

可愛くて可愛くて気が狂いそう(克則談)

スーパー御曹司×深窓の令息のカップルですね。

感想のみで。

無垢で傲慢な愛し方では清彦視点が多く、どのように育って克則と出会い恋人になったかを詳しく書かれています。
思春期の清彦に二十歳になるまでは手を出さないと言われて焦れ焦れする清彦。
18歳でもいいじゃない!とこちらも早く!と思いました。

とにかく清彦が克則を思って心が揺れて…

4

無垢で傲慢な愛し方 小説

名倉和希  壱也 

日本経済を担う程の男なのに、ただの残念イケメンになってしまう攻めが最高

冒頭、20歳の誕生日を迎えた清彦が、17歳年上の恋人・克則を出迎えるところから始まります。
四年間、お互いに待ちに待ったこの日。
成人を迎えた清彦に対して改めて正式に交際を申し込んだ克則に対して一言「あなたの恋人にはなりません」と申し渡します。

清彦の克則への愛は冷めておらず、ちょっと仕返しをしたかっただけ。
とりあえず傷つけることしか考えていなくて、自分のしでかした事の大きさに今更に…

2

うちの花嫁が可愛すぎて困る 小説

真船るのあ  壱也 

色気は皆無です

笑いに涙ありで面白かった。受は見た目は女顔ですが、真っ直ぐな気持ちを持った男の子で、善良で可愛いが色気は皆無なタイプ。登場する女性陣も嫌な人が1人も居ない。自分は嫌な女とか当て馬が出て来て切ない展開が好物なので、その点は物足りなかった。
でも攻の溺愛ぶりは良かった。当主のおじいちゃんが良い味を出してた。東京に戻って来て同居してからの攻の原稿締め切り間際のイチャイチャはありましたが、出来れば受の大…

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