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14/16(合計:155件)
市村奈央 壱也
霧島伊都
ネタバレ
新刊チェックで粗筋を読み、図書館司書の職業で作品が気になり、 今回は特典ペーパーが付くということで、いつものお店で予約して 購入しました。 『秘密のキスは図書館で』と『キスの続きも図書館で』の 二部構成になっています。 前編は再会から両想いに至る、心が結ばれるまでの過程が書かれていて、 後編は晶くんと湊くんの成長ぶりと、晶くんと北条くんが心だけでなく 体まで結ばれる過程が書かれて…
月東湊 壱也
渋茶
高校生の智一は、幼い弟が何の気なしに犬神様達の静謐な空間を汚してしまったせいで二人揃ってその世界に引きずりこまれてしまう。 汚した空間を再び綺麗にしないと元の世界に戻れない為、犬嫌いを我慢しながら一生懸命掃除する姿をヤマガミ、サギリに認めてもらい心を通わせていく。 ちなみにこの話は他所の評判にある通り、人間と犬神とのほっこりする面もある一方で、3Pに獣姦なんて過激?なシチュエーションも織り…
kirara
『秘せし華の求婚』番外編ペーパーです。 本編はちょっと微妙なファンタジー。『同性婚』も可能な世界で、嫁いできたさくら(受)と結婚を義務にしか捉えていなかった彰宣(攻)とのすれ違いやら、さくらのぐるぐるやらその他アレコレ。 こちらのペーパーは、すれ違いで過ぎてしまった『新婚生活』をやり直そうと、屋敷の修復の間に彰宣はさくらを連れてリゾート施設を訪れます。 相変わらず丁寧語は崩さ…
坂井朱生 壱也
設定について何の説明もなくいきなりストーリーが始まるので、読み始めはまったく意味不明で『???』でした。 これは、所謂『パラレル・ファンタジー』なんでしょうか。 結論から言えば、それほど悪くはないんです。坂井さんは、個人的にどうも合わないんですが(デビュー作からかなりの数読みましたが、好きなのはシリーズと単発ひとつずつくらいであとは全滅だった)、その中ではほんとにマシな方でした。 …
さとむら緑 壱也
ココナッツ
さとむらさんの『きみは藍色の夜に生まれた』が大好きで、新作が出るのを楽しみにしていました。 年下攻めで、視点はプロローグとエピローグだけ受け視点。 中身のほとんどが攻め視点です。 (受けの本音がわからない設定なので) さとむらさんの文体は特徴が何かあるというわけではないのですが、とても読みやすいんですよね。 漢字やひらがなのチョイスがナチュラルで、今回は攻めの『僕』と『俺』の使い分けがナ…
柊流架
可愛いちょっと切ない2人の物語でした。 高校生の時同級生だった2人。でも接点はなくて唯一本の趣味が同じ。そんな2人が偶然図書館で再会します。 晶はおとなしくて、弟思いのお母さん気質の自分の恋に気づかない天然さんでした。 北條は会話のテンポも何もかもが速くて最初俺様系と思ってたんですが、読んでいく内にただの恥ずかしい人になってちょっと笑える部分もあって、可愛い人でした。 そして努力家で真…
川琴ゆい華 壱也
marun
表紙イラストでも解るとおり金銀それぞれのイケメン×陰陽師詐欺師だった史弦との ちょっと意外な3Pものファンタジー。 金銀のイケメンは銀嶺、古雅音と言う名前の800年生きている妖怪なのです。 そして受け主役の史弦は天涯孤独で自称陰陽師の悪人になりきれないショボイ詐欺師。 いつも通り細々と詐欺を働いた史弦はその帰りに倒れそのまま病院に搬送。 そこで医師に告げられたのが余命3日、全身を痛み…
ネタバレしておりますので注意!! 現代ファンタジーです。史弦は病院に緊急搬送されますが亡くなります。 死んだとき2人の妖怪、銀髪の銀嶺と金髪の古雅音が現れて「生き返らせるかわりに精液をよこせ」と迫られます。 条件をのんで生前に霊感詐欺師として使っていた名前、陽明として生き返ります。 「陽明、お前は呪詛返しをまともに食らったのさ」これが前世の最後の記憶。 実は史弦は前世では大天狗、…
名倉和希 壱也
カイ
おおっ、17も歳が離れてるのか?! 大好物じゃないか!! 初めて2人が出会ったのは27歳と10歳 清彦の兄の友人ということで紹介された。 (流石にその年では私も萌ませんが…) 清彦が高校に入学したと同時に克則が告白してきた。 (33歳と16歳、私的にかなりおいしい) だけど普通と違うのは、清彦が20歳になるまで手を出さないということ!? 清彦にとっては「はいっ?」ですよ。 興…
プライド高く純粋培養の深層の令息御曹司に恋をしたのは17歳も年上の御曹司。 御曹司×御曹司の歳の差溺愛ものは甘い話もツンデレ受けも大好きな私には 萌えツボだらけで大変おいしく頂きました! 主人公は高貴な一族の御曹司で遅くに出来た息子故に両親や歳の離れた兄に溺愛され 蝶よ花よと大事に何不自由なく育てられた御曹司の清彦。 大事にされ過ぎて一般的な常識から多少ズレているけれどツンデレな感じ…