梶ヶ谷ミチルさんのレビュー一覧

若手俳優と脚本家 コミック

梶ヶ谷ミチル 

よっぽど好きらしいです

『小説家と家政夫』の続編です。
前作の主人公、仙石原x尚樹ももちろん登場するのですが、表紙からも分かる通りメインカップルは仙石原の旧友、仁科へと移行しています。
仙石原x尚樹の方は尚樹が住込みの家政夫となってもうすぐ1年経つというところから始まるのですが、尚樹が良妻ぶりを発揮していて成長ぶりを垣間見れます。
このカップルは新婚さんという感じですが、もう落ち着いた雰囲気もあって安心してみてられ…

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小説家と家政夫 コミック

梶ヶ谷ミチル 

天然?

初読み作家さんです。
電子書籍で1話目が無料だったのがきっかけで知った作品です。
電子版おまけ付き版で読んでみました。
1冊丸ごと表題作シリーズです。
人気若手作家とおばあちゃんのピンチヒッターで家政夫としてその作家の家に派遣されることになった19歳の青年のお話。
15歳以上の年の差カップルです。
作家の仙石原はイケメンで作品も人気なのですが、実はゲイで、尚樹は仕事を始めて早々それを知…

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小説家と家政夫 コミック

梶ヶ谷ミチル 

流され

ゲイの小説家の元へ家政夫として勤め始めた尚。

いやあ流されて流されてペロッと食べられちゃって。
いや、そこまで色々あったんですよ。だんだん距離が縮まったり尚がぐるぐるしたり。
しかしセクハラを受けるのも家政夫のお仕事?
まあ19歳だし素直で世間知らずでおばあちゃんの代わりを務めなきゃって頑張ってたんだろうけど。

酔うとエロくなる子なんですね。自分から誘っちゃって。

家政夫か…

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成長痛 コミック

梶ヶ谷ミチル 

君の背を追い越す事が出来たら。

思春期の甘酸っぱさと。
タイトルのままの、成長痛。膝の痛みと、こころがキュッとするような痛みを温かく感じるストーリーです。
自分の心の筈なのに、どうにもならない痛み。
恥ずかしさ。たぶん最初は、変な感じ。
もどかしさ。もっと上手く言えた筈なのに…
それが丁寧に描かれていて。とても素晴らしいです。
身長の伸びていく様と比例して、夏目がカッコよくなって行ってるのも萌えます♡
生まれる独占…

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3年目の独占欲 コミック

梶ヶ谷ミチル 

今回もこころがどっと疲れる仕様(いい意味で)

届いたので取り急ぎ読みました。心待ちにしすぎた!

高校時代からの恋人同士、現在は大学生になって同棲している沢木と水谷。
前回の「おはようからおやすみまで」の続きになります。
違う環境になってすれ違ってしまったものの、無事に仲直りできた2人。
念願のソファも購入して、ふたりの時間を大事にしようとし始めたところ、沢木は古屋の紹介で家庭教師を始めることになって…。

今回も梶ヶ谷さんの思…

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若手俳優と脚本家 コミック

梶ヶ谷ミチル 

本作=小説家と家政夫2巻…

悲しい…。
関連作品にうち、この作品を一番最初に読みました。
1話で描かれている小説家と家政夫のあまあまっぷりが可愛くて「小説家と家政夫」も購入したものの、思っていたような説得力ある馴れ初めではなくて、本作までの1年間を描いたのが「小説家と家政夫 2巻」だ!と思い込んで電子版を購入しました。
高かったのに…、「小説家と家政夫 2巻」=「若手俳優と脚本家」だったなんて…。

というわけで「…

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小説家と家政夫(2) コミック

梶ヶ谷ミチル 

あれ?

1巻は紙媒体で、2巻は電子版を買ってみたのですが…。

これは…、もしかして…。

「若手俳優と脚本家」では!?

先に買って読んでしまっていましたよ…。
遅咲きゆえに作家買いしようとすると、情報がうまく捉えきれなくてこんなこともあるのですね…。ショックだ…。あとこれからはあとがきをしっかり読もうと心に決めました。

「若手俳優と脚本家」にはこっちにはない描き下ろしがあるから!と…

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小説家と家政夫 コミック

梶ヶ谷ミチル 

表紙のサンドウィッチがピーク

食べ物好きです。
食べ物のことばかり考えているので、この作品も表紙のサンドウィッチが決め手で購入しました。

家政婦のモモおばあちゃんが腰で入院したのをきっかけに、有名作家・仙石原元のもとへ家政夫をしに行くことになった尚樹。
代理とはいえ尚樹の武器はおばあちゃん譲りの料理の腕しかなくて…。

という感じの料理は抜群だけど家事ダメ少年が立派な家政夫というより恋人に成長していく話でした。

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忘れた夏まで会いにいく コミック

梶ヶ谷ミチル 

思春期はこわいものなし

若さに当てられた大人はどうふるまうのが正解なのでしょうね。
15才の勢いで来られたら、26才は…、というのが、この作品の主題でした。

でしたが。
自分が26才のときの中学生って恋愛対象外でしたよね。20歳超えた時点で中学生は子供でしかなかったなあと思うわけで。
というわけで東京の中学から田舎の中学の先生になった「先生」と、親友が引っ越してしまって寂しい少年・大河の話です。
こころの隙…

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夜まで待てない コミック

梶ヶ谷ミチル 

じりじりする胸の痛みをご希望の方

こちらですよ!

一番最初に「おはようからおやすみまで」を読んでしまって、「放課後の不純」を読んでからこちらに辿り着きました。
この順番で読んでしまったので修ちゃんの立場が最初は「どちらさま?お連れさんもどなた?」→次に「当て馬か!」とあべこべになってしまいました。順番大事ですね。

態度は軽薄だけど、年下の幼馴染を一途に(?)想い続けた修ちゃんというイメージだったのですが、違ったようで…

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