梶ヶ谷ミチルさんのレビュー一覧

夜まで待てない コミック

梶ヶ谷ミチル 

「放課後の不純」のスピンオフ

丸ごと一冊、ひとつのストーリーでした。

「放課後の不純」の受けである宏明クンの
幼馴染み兼家庭教師の修ちゃん・・・が主人公。

あちらでは、メインカップルに対して
ちょっぴりイジワルする修ちゃんでしたが、
こちらでは全然そんなところも無く。
ちょっと強引な攻めの桐原くんと良いバランスな感じでした^^

梶ヶ谷ミチルさんの作品全般そうですが、
この作品も、とにかく柔らかな印象…

9

成長痛 コミック

梶ヶ谷ミチル 

淡く、甘酸っぱい

すばるが夏目を思っていた間、恋をしていた期間、彼は成長痛も味わっていたのだからなるほどいいタイトルだと思いました。成長+痛、この痛みは別に成長痛の痛みでも淡い恋心に対する痛みでもいいですよね。
梶ヶ谷先生、前作の放課後~もそうでしたが「分かりやすくて、可愛い話」をきれいにかつストレートに描かれますよね。一読目は「すっきりしている…」と思うのですが、数回読むとこの可愛らしさがいいなぁと思うんです。…

3

成長痛 コミック

梶ヶ谷ミチル 

俺の女子力が上がる日はいつくるのか

友達に薦められて読んでみたら、存外に少女漫画な内容でしまったー!と思った。
男の子同士で文通はねーわ。と。ドリーム過ぎるだろと。
知り合いのオネェなんか「男の子同士で文通!?ノンケ?ノンケ同士なの!?そりゃあんた!潜在的ホモよ!」みたいなことを言われてあー、やっぱり?みたいな。そのあとオネェは「でもかわいいじゃない!あたしはそういうの好きよ~!」と言っていた。
自分の周りの人って「漢」って感…

10

成長痛 コミック

梶ヶ谷ミチル 

青春

梶ヶ谷ミチルさん2冊目。
今回も高校生もので1冊まるっとひとつのお話。
今回は、前回以上に丁寧に描かれています。

東京から田舎の高校に合宿で来たすばると
その高校で出会った夏目先輩のカップリング。
特別なにもなく普通の恋愛なんだけど
そこがまたイイ!!!
この方の絵がとても合っています!!

なんだか気になる、から好きになっていき通じ合う。
その過程が緩やかで、滑らかで嫌味…

5

放課後の不純 コミック

梶ヶ谷ミチル 

爽やか〜

1冊まるっと表題作。
高校生の同級生の恋愛。
グループやタイプが違う2人の恋愛の過程を描いています。
スポーツ少年で明るい沢木とメガネで目立たないグループの水谷のカップル。

よくある設定でも、王道はメガネをとったら美形だとか、
イケてる?グループは女子にモテモテのイケメンだとかですが、
このお話は、そんなことも無く本当に普通の男子高校生同士。
なので無理してる感じもなくてとても読…

2

成長痛 コミック

梶ヶ谷ミチル 

少女マンガっぽい、「見守り萌え」作品。

前作レビューでも書いたけど、
梶ヶ谷さんの作品タイトルセンス、私のツボです。
「成長痛」。
これだけでもなんだか伝わってくるものがある。
タイトルにリンクして、チャプターには身長。
創り込まれてる。こにくい演出だ。

あとがきのところ?かどっかで
担当さんから、攻の身長を受より低くしましょう!的提案を
受けたと書いてあったのを見て、
担当さん超GJと思ったのはきっと私だけではな…

4

放課後の不純 コミック

梶ヶ谷ミチル 

王道感てんこ盛り高校生モノ。

次作品もそうですが、
梶ヶ谷ミチルさんの付けるタイトル、
私にとってはツボすぎます。
タイトル買いしちゃうタイトルだよ。
「放課後の不純」。
もうまず、「放課後」が萌えワード。
学生にしか使えないんだもん!
「不純」もこの行為回数を見ればうん…。
なんかイケナイことしてるって感じがいいよね。


内容は、受攻分かりやすい感じの主人公たちによる学園モノ。
当て馬的イケメン幼馴…

6

成長痛 コミック

梶ヶ谷ミチル 

さわやかさ満載

丸ごと一冊が一つのストーリーでした。

合宿先という知らない場所で遭遇した人。
なんとなく印象に残ってしまい、練習中に時々その人のことを考える。
そうやって忘れられない人になっちゃうんだけど・・・これはある意味
「ひと目惚れ」なんでしょうね。

そこから古風な文通が始まって行く様は、
くすぐったいような・・・・感覚に読んでいてなりました^^
大きな起伏はストーリーの中に見られなか…

6

放課後の不純 コミック

梶ヶ谷ミチル 

受けがどうしても…

知り合いに勧められて期待して読んだんですが、私には合いませんでした…。
さらっとした絵柄にさらっとしたストーリーで、個人的な萌えツボや切なさ
ポイントに全くといっていいほどささらず、読んだ後の「あー読んだ!」
という満足感が感じられなかったです。

多分受けが好きじゃなかったからかなぁ…。時々出る気の強さ?みたいなものに
違和感を覚えました。何というか、そこでその台詞を言うのか…とか、…

7

放課後の不純 コミック

梶ヶ谷ミチル 

じわり切なく甘くキラキラした高校生活

梶ヶ谷ミチルさんのデビュー単行本。
2012年に発売された『成長痛』は、読んだ当時の心理状況も大きく関わるとは思うのですが、ド嵌りしたかと言われれば全くで、数回読んでジワリと来るものがありました。
なので、正直こちらの作品に期待感は薄かったのですが、表紙のタッチや色使い、そして高校生という点に購買意欲がそそられ手に取った1冊。


高校生。クラスメイト。
ゲームが好きな水谷と陸上部の沢…

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