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17/22(合計:211件)
梶ヶ谷ミチル
江名
ネタバレ
「放課後の不純」のスピンオフ作品。 水谷(受け)にちょっかいを出していた幼馴染みのお兄ちゃん、 遊び人の攻めって感じだった “修ちゃん” こと、向井修司がこの本では主人公で、受け☆ 沢木とくっついて幸せそうな水谷を見て人肌が恋しくなって、 修ちゃん(この本では “向井” と呼ばれる)は、知り合いが働いているバーへ行く。 しがらみのない男と後腐れのないセックスをしたい…そう思って。…
193
攻・受ともに経験豊富で、こなれた印象。 エッチシーンの受け答えからもこなれた臭がプンプンです。 ピュアが好きな訳じゃないけど こんな大学生(21歳だったかな?)いないだろ~と違和感が・・・ いても生意気すぎて好きになれませんっ。 +10歳設定だったらまだ良かったかなぁ。 大学生に凄く大人な印象を持たれているようですし 「放課後の不純」では、等身大というかリアルな高校生描かれて…
hinahina
丸ごと一冊、ひとつのストーリーでした。 「放課後の不純」の受けである宏明クンの 幼馴染み兼家庭教師の修ちゃん・・・が主人公。 あちらでは、メインカップルに対して ちょっぴりイジワルする修ちゃんでしたが、 こちらでは全然そんなところも無く。 ちょっと強引な攻めの桐原くんと良いバランスな感じでした^^ 梶ヶ谷ミチルさんの作品全般そうですが、 この作品も、とにかく柔らかな印象…
だらむし
すばるが夏目を思っていた間、恋をしていた期間、彼は成長痛も味わっていたのだからなるほどいいタイトルだと思いました。成長+痛、この痛みは別に成長痛の痛みでも淡い恋心に対する痛みでもいいですよね。 梶ヶ谷先生、前作の放課後~もそうでしたが「分かりやすくて、可愛い話」をきれいにかつストレートに描かれますよね。一読目は「すっきりしている…」と思うのですが、数回読むとこの可愛らしさがいいなぁと思うんです。…
木原梨乃
友達に薦められて読んでみたら、存外に少女漫画な内容でしまったー!と思った。 男の子同士で文通はねーわ。と。ドリーム過ぎるだろと。 知り合いのオネェなんか「男の子同士で文通!?ノンケ?ノンケ同士なの!?そりゃあんた!潜在的ホモよ!」みたいなことを言われてあー、やっぱり?みたいな。そのあとオネェは「でもかわいいじゃない!あたしはそういうの好きよ~!」と言っていた。 自分の周りの人って「漢」って感…
ぷー太郎
梶ヶ谷ミチルさん2冊目。 今回も高校生もので1冊まるっとひとつのお話。 今回は、前回以上に丁寧に描かれています。 東京から田舎の高校に合宿で来たすばると その高校で出会った夏目先輩のカップリング。 特別なにもなく普通の恋愛なんだけど そこがまたイイ!!! この方の絵がとても合っています!! なんだか気になる、から好きになっていき通じ合う。 その過程が緩やかで、滑らかで嫌味…
1冊まるっと表題作。 高校生の同級生の恋愛。 グループやタイプが違う2人の恋愛の過程を描いています。 スポーツ少年で明るい沢木とメガネで目立たないグループの水谷のカップル。 よくある設定でも、王道はメガネをとったら美形だとか、 イケてる?グループは女子にモテモテのイケメンだとかですが、 このお話は、そんなことも無く本当に普通の男子高校生同士。 なので無理してる感じもなくてとても読…
響律
前作レビューでも書いたけど、 梶ヶ谷さんの作品タイトルセンス、私のツボです。 「成長痛」。 これだけでもなんだか伝わってくるものがある。 タイトルにリンクして、チャプターには身長。 創り込まれてる。こにくい演出だ。 あとがきのところ?かどっかで 担当さんから、攻の身長を受より低くしましょう!的提案を 受けたと書いてあったのを見て、 担当さん超GJと思ったのはきっと私だけではな…
次作品もそうですが、 梶ヶ谷ミチルさんの付けるタイトル、 私にとってはツボすぎます。 タイトル買いしちゃうタイトルだよ。 「放課後の不純」。 もうまず、「放課後」が萌えワード。 学生にしか使えないんだもん! 「不純」もこの行為回数を見ればうん…。 なんかイケナイことしてるって感じがいいよね。 内容は、受攻分かりやすい感じの主人公たちによる学園モノ。 当て馬的イケメン幼馴…
丸ごと一冊が一つのストーリーでした。 合宿先という知らない場所で遭遇した人。 なんとなく印象に残ってしまい、練習中に時々その人のことを考える。 そうやって忘れられない人になっちゃうんだけど・・・これはある意味 「ひと目惚れ」なんでしょうね。 そこから古風な文通が始まって行く様は、 くすぐったいような・・・・感覚に読んでいてなりました^^ 大きな起伏はストーリーの中に見られなか…