山田ロックさんのレビュー一覧

二度目の恋 コミック

山田ロック 

オチ前までは好き

冷静になったら負けと言われるのに納得

好きな人に気持ちが伝えられなくて鬱々とした気持ちを抱えてる2人
性格悪いと思ってたけど実は面倒見が良いところに気づき、さりげない優しさに惹かれていくところや、和紀の危なかっしさに目が離せなくなるところにはキュンキュンしました。2人で過去のしがらみを克服して新しい恋をしてくのね!と思ってのラスト。

実は離れ離れになってた片思いの相手で、実はずっと両…

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坂下先生の偏愛指導 コミック

山田ロック 

腹6分目…何かが足りない


坂下先生が初めはヤンデレっぽい雰囲気をまとっていたのでダークな物語かと思いきや、意外とアッサリと読めました。

作者さんいわく変態紳士がテーマだったそうですが、数々の偏愛や変態攻めを見てきた私からすると、そこまで過度ではなかった気がします。
強いて言うなら、脇汗舐めたり…?

潔癖症気味の受けは、母親以外の手作りを食べられないのが悩み。
それを受け入れたい、僕だけに依存させたいと目…

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二度目の恋 コミック

山田ロック 

時系列とか考えないで

細かいことを考えずに読むと萌えます。
細かいことは置いておいて、萌えに専念しましょう。

以下の点にご留意ください。

・時系列は無視で
・写真の件も無視で
・名前も無視で
・主人公の甘えたすぎる性格も無視で
・とにかく何もかも無視で

そうすると、確実に「萌2」までは行けます。
「賢兄が家を出たのはいつ?」とか「写真見たら誰が写ってるか分かるよね…?」とか、「ある程度年月…

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永遠の夜の果て コミック

山田ロック 

あたたかさが伝染する

思春期に患った軽度の厨二病の後遺症で、吸血鬼と聞くと痺れます。
なので吸血鬼が出てくる作品は好んで読んできている中で、この作品はいつまでも心に残っていて、時々思い出すこともあるほど。
冷たく、固く閉ざされたこころの扉が、ひとから得るぬくもりでじんわりと温まって、少しずつ開いていく過程がとても丁寧に描かれている、素敵な作品です。

アパート甥と2人暮らしの篤史は、姉夫婦亡き後男手ひとつで伊吹…

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ブラコン長男と恋するプロセス コミック

山田ロック 

兄弟の延長線

ブラコンの健に恋する幼なじみのトモのお話です。
健が弟二人を溺愛していて、
その延長線上にトモがいます。
気持ちを伝えてもなかなか本気にしてもらえないトモが不憫でした^^;

健がデリカシーのかけらもない男で、
自分の元カノをトモに紹介したりして、
実際にトモが彼女と仲良くなったら嫉妬する……
天然なんだか我がままなんだか分からない人でした。

結局絆されてトモとくっつくのです…

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二度目の恋 コミック

山田ロック 

悪い意味でびっくりさせられた。。

ちょっとそりゃないでしょって感想…笑
ちょっとだけネタバレしてるので気をつけてください。

何年離れてたって、そんなに好きだったら気づくと思うんだけどなぁ。
お互い忘れられないくらい大好きなはずなのに、顔バッチリ覚えてるのに、なんなら思い出と被って見えてるところもあったのに。
あとお兄ちゃんの彼女はなんだったの?
ムリして作ったのか、演技だったのか、妄想だったのか、、

途中まで良…

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ブラコン長男と恋するプロセス コミック

山田ロック 

ブラコン過ぎ

幼馴染のお兄さんに迫り続けるお話。
主人公の智依が長年片思いしている幼なじみの健は強度のブラコン長男で、智のことも弟扱い。
って事なんだけど、この健の弟溺愛っぷりや、智が健に向ける思いへのスルー具合を、読んでてどこまで受け入れられるかってあたりで評価に迷う。
全体のトーンがコミカルなので軽く読み飛ばして「ちゃんとほだされくれて良かったね」で全然いいともいえるし、いくら何でもキャラの設定が極端…

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坂下先生の偏愛指導 コミック

山田ロック 

最近多いと聞く、偏食事情。それにつけ込む変態教師。

こういうのも偏食と言っていいのかしら。「他人の作ったものが食べられない」(気持ち悪いと感じる)という、大人や子供。昔から居たけど、公言していなかっただけなのか。プロの料理人やいつも家で料理をしてくれる母親の料理は食べれるが、例えば幼馴染や友達の家のご飯が食べられない。

女の子にモテモテで、その年頃の女子にありがちな「手作り」のお菓子を日常的にプレゼントされる(押し付けられる)嶺緒くん。再婚し…

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坂下先生の偏愛指導 コミック

山田ロック 

いろいろ惜しい、と感じてしまう作品

試し読みして面白そうだと購入しました。
一気に読んでみて、少々わかりにくい箇所があるとは思いましたが、全体としてはそれなりにトキメキもあり面白かったと思います。

ただ、二度三度と返し読みをしていると、坂下先生やレオ君のキャラ設定の面白さがあまり表に出ないままストーリーが進行していたように感じます。偏愛と銘打っているのにもかかわらず、その偏愛ぶりが大きくクローズアップされず、読んでいていろいろもっ…

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坂下先生の偏愛指導 コミック

山田ロック 

偏愛という名の溺愛

山田ロックさん、お名前は存じ上げていたけれど、初読みでした。
絵がとても好き。

高校生の嶺緒は遅刻に茶髪にピアス、制服もちゃんと着ない問題児。
生活指導の教員に注意を受けている際に「指導を代わります」とやってきた数学教師の坂下のことを「目が笑ってなくてこわい」と思っている。
母親の再婚でできた父親がお弁当を作ってくれるけれど、嶺緒は幼少期から母親の手作りしか受け付けない体質。
バレン…

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