中田アキラさんのレビュー一覧

独り占めの条件その後 グッズ

今までとそんなに変わらない、“その後”。

二人で居酒屋に行った際、
たいてい井元が料理を小皿に取り分けてくれる、という時点で
ニヤッとしてしまうのですが
(本編でも取り分けてくれてたし)
ある事に気づいた御山。

プチトマトが、常に自分の方に盛られるw
確かに彩としてプチトマトはよく使われますよね!

「プチトマト嫌い?」の問いに対して
「…苦手なほう」と答える井元、
普段は世話焼きで男前なのに
なんか可愛らし…

1

独り占めの条件 コミック

中田アキラ 

表題作よりも!

作家買いしてしまう中田アキラさんなのですが
一読目は、ついさらっと読んでしまうという
自分でもわからない現象が毎度起きます;

表題作『独り占めの条件』では、
ゲイだと知ってても避けたりせず
世話焼きなノンケの同僚・井元を密かに好きで
「おまえ一生フラフラしてるつもりなの」と言われカチンと来て
やけくそで挑発して寝てしまうというお話。
その後避けられ、後悔を感じながらも
一度寝…

4

独り占めの条件 コミック

中田アキラ 

他人が付けた後をお世話してたら~

リーマン同僚同士、受けがゲイでいつも一夜限りで適当に欲望発散しているが、
実は毎回首に情事の痕跡がある時にカットバン持参でお世話してくれる
ノンケの同僚井元に片思いしている。

同僚でノンケだから絶対叶わない恋を胸に抱きつつも、他の男が付けた後を気にして
小言を言いながら面倒を見てくれる井元との些細な時間が嬉しいと感じる御山。
そんな御山に上司から見合いの話が舞い込み、一番言われたくな…

3

秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2013 グッズ

ミナヅキアキラ先生の漫画が載っています。

ミナヅキ先生の漫画は、いつも期待を上回る萌えを授けてくれます。

こちらに掲載された「コイノマホウ」(いとう由貴先生原作)も、少し不思議なお話が、ミナヅキ先生の絵にぴったりで、16ページ中半分を占めるエロ描写も秀逸な、ファン必携の漫画です。
裸体が本当に見事で目を奪われます。攻のおしりの固そうなところも良いなあといつも思います。(今日の「BL NEWS」に、「男のお尻の描き方」なる本の発売が…

0

独り占めの条件 コミック

中田アキラ 

恋人になっても友達時代と変わりなく

中田アキラ作品、デビューコミックから読み続けてちょっと惜しい状態から少しずつ脱却しているかな?
そして絵柄も少しずつ変わってきて、とてもこなれたいい雰囲気が出るようになりましたが、表情が気持ちを表すのと少し一致してなくてわかりづらい部分が気になるか?

今回の1冊はどれも、片方がすでに片方を好きで、そして成就する形の展開を見せていたと思います。


【独り占めの条件】
ゲイの御山はそ…

3

3人遊び~俺とチャラ男と純情ワンコ~ コミック

中田アキラ 

ヌキっこの延長?

それなりにイケメンなのに、女の子と付き合ったことがなくて大学生で童貞で、
先輩に心配されて「童貞捨てろ」と言われたけれど、
本人はそこまで必要性を感じず、
でも先輩のこともあって、男友達に相談・・・

うん、なんかありそうな話。
本人は、エッチに興味はあるけど自信がないというので、
普通なら相談された友達が、
「じゃあ一緒にプロのお姉さんのトコ行こうか~」とか言い出すのかな?
な…

2

また、ここから!! コミック

中田アキラ 

いそうで、ありそうで、好み。

あ~~、この本好きです、なんかツボです。
どこにでもいそーな特別カッコイイわけじゃない普通の男の子や男性たちが、
実際にありそーな何気ない些細なことで一喜一憂したりするのが、自分好みでした。

描き下ろし以外は2011年に雑誌に掲載されたもので、その絵の感じもとても好き♪
線が描き下ろしだけ若干太くなっていて、ナチュラル感が損なわれているような・・・
(単に好みの問題ですね、細めの線が…

2

年下男子の扱い方。 コミック

中田アキラ 

剛が“お姫様”、は無いと思いますがw

今回はわりと心情が丁寧だった気がします!
(偉そうにすみません;)
中田さん、絵が好きでですね、
どうしても買ってしまう漫画家さんなんですが
お話自体あっさり読めてしまうので残念だったのです。

しかしこの『年下男子の扱い方。』『年下彼氏の扱い方。』は
男なのに、昔は可愛かった1コ下の幼馴染に迫られ
触れられると自分じゃなくなりそうで怖いと不安になる、
でも誰にも渡したくないと…

1

年下男子の扱い方。 コミック

中田アキラ 

年上だって怖いのよ

幼馴染で先輩後輩、一つ年下のデキる攻め様といつの間にか幼いころから立場が
逆転してしまったような二人だけど、根本的に受け様がいないとダメなんて可愛い
攻め様とそんな攻め様を男同士だからダメだと突き放せない受け様とのちょっぴり
切なくて甘いラブストーリーでした。

幼馴染で腐れ縁みたいな二人だけど、いつの頃から二人で思春期設定にありがちな
男の同士で自慰の延長みたいなことをしていた二人が…

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年下男子の扱い方。 コミック

中田アキラ 

どんなに完璧でもやっぱり年下でした

毎作、何か惜しい!と思わせる作家さんのこの新刊は、今月出たオークラのものよりは良かったのではないだろうか?
題材と展開としては、よくあるものなので安心という部分が大きいのかもしれない。
中でもラスト掲載の【きっかけはこの場所で】が今までの作品とちょっと違った、登場人物の内面の掘り下げというか、スレ違いが発生するのだが
その見せ方がキュンを呼ぶようなもので、そうそう!こういう路線も求めているん…

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