total review:285534today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
16/21(合計:205件)
トジツキハジメ
雀影
この本、CD化されるにあたって、どんな内容だったか思い出そうとして、絶対読んでいたはず、まだ家にあったはずなのに、全く記憶になかったのを、ようやく発掘。 ああ、おもしろいじゃん。 何気ないけど、心地良い。 手放したくない感じ。 だからドナドナ箱じゃなくて、保存箱入りして底に沈んじゃっていたのね。 マンガ家とアシスタントとして、二人の男が密室で、ずっとグダグダしゃべり続けるお話。 特…
クレタコ
自分は単行本派で雑誌類はチェックしてないもので久しぶりに買ったら絵がえらく変わっててびっくりしましたですよ。 あっさり系の線が好きなので昔の絵の方がどちらかといえば好みなんですが、最近の方が味はありますね。 短編集で表題作が巻末って珍しい気がします。 でもこれは構成的に大正解でしょうね、一番の山場をラストに持ってきたって感じです。 うん、これは良い編集でした。 最も印象的で独自なのは表題…
もこ
ネタバレ
始まりを感じさせるショートストーリーの詰め合わせ。 や、うん。全体的に好きな話ばかりだったんですが 最後にもってきた表題作!これにはヤラレマシタ。 のっけから主人公死んでるしwwwな展開から。 好きだと告白されて、返事が出来ないままお陀仏してしまう。 そこから、相手の生涯を見続ける~というお話。 こういう話って、ありそうでなかったんだよね。 年老いていく姿を見つめ続けた数十年。 で…
そのことを伝えたくて、何年も、何十年も。 どの作品も、お話の根っこは、とってもロマンティック。 その、ロマンティックでリリカルなラブが、 ロマンティックや、リリカルとは対極なファッションの男の子達で語られる。 このギャップ。 トジツキさん、元々デッサンのしっかりしたお上手な絵を描かれる方で、短編へのお話の盛り具合も、捻り具合も、好きなんだけど、 手放しで「神」って言えないのは、…
ふじ枝
表紙がとんでもなくボーイズっぽくなくて本屋さんで新刊を平素に並べられてる中、何処に置いてあるか大分探しましたw そして例によってまた表題作だけ本誌の方で読んでいました。 その時は麗人にトジツキさんん!!?とビックリしたものですが それがこの単行本の中で一番最近のお話だったのですね…。 しかし麗人だと思うとトジツキさんも異色でない気がしてくるのは何故でしょうかね…。笑 以下すきだな~っての…
茶鬼
ここエロ度の薄いトジツキさんの作品が麗人で!? しかも題名が何やらニサラニサラしてしまう妄想を誘う題名でww 思わず期待しますよねv 内容は・・・07年と09年以降の作品の、絵や作風の変化が見られてちょっと面白い。 そしてがっつりではないけれど、エチは6作品中5作品に含まれます。 作家さんの持つ根底というのは一本筋が通っている感じですが、6作品ともバラエティに富んでいて楽しめる一冊ではな…
ぽわぽわ
明るく社交的な弟・千之介×クールな兄・一之介の物語です。 トジツキハジメさんの作品は、何か小説にしても良さそうと思うほど独特な世界観ですよね。 千一秒物語は、兄弟が過ごしてきた時間がすごく濃密で、他の人には立ち入れない空気があるのが伝わってきました。 一之介が突如デレる瞬間がビックリします(笑)。
表題作『白猫』の受・白くんがカワイイ!警戒心強いくせに甘えん坊で、そりゃ先生もメロメロになりますよ(笑)。 ラブシーンも適度に濃くて良いですよね。
すみません、全部すきです…!! 確かにBLなのに、確かなBLではない!という感じでしょうか。 あまーいモノもエロもないですが確実に萌えがあります。たいへん。 こんなBLはトジツキさんでしか読めませんよ!声を大にして言いたいw だって表題の『物語は死で終わらない』なんて攻のビジュアルが おじいちゃんにまでなりましたからね!こんなの初めて…!笑 ちなみにコレ本誌で読みましてその時とても衝撃…
ちゃげ富
エロ漫画家・恩田とBL漫画家 嫌 プロアシ・相良の徒然日記。 キャラが立ってるからこそのお話。 なので、内容よりキャラの感想をチョコチョコっと。 メインの恩田×相良 恩田が昔、超人気バンドやってた事とか エロ漫画家になった経緯とか ギリギリ相良への道を踏ん張ってる様子とか 「犯りました」「犯ってません」の言い合いが盛り上がりポイントっ。 相良の事を可愛くないけど、カワイ…