カキネさんのレビュー一覧

恋の押し出し 小説

久我有加  カキネ 

軽い読み物。ほのぼの。

見た目がチャラい、というか普通におしゃれな大学生が、細マッチョな硬派男子(受け)に一目惚れして、これといってなにかあるわけでもなく細かいエピソードがかさなってうまくいって、という話。(チャラいっていうのは受けから見ての話。髪染めてる等)
標準語攻め、大阪弁受け。

とりたてて読み応えもないけれど、
しんどいなー、というときにはこのくらいの話でいい気もする。
 わたしは再読しないかなーと思…

4

恋の押し出し 小説

久我有加  カキネ 

ギュンとしてボタボタ~!?

最近、掴みはOKな話によく出会い、思わず声を出して笑ってしまうとかいうことも度々あるのですが、この本も冒頭から持ってかれました☆
ザ・一目ぼれ!
久我作品ならではの舞台が関西で、主人公以外は関西弁です。

合コンに参加した真木が一目惚れしたのは大学の「緑の孤島」と呼ばれる理系の学部から来た泉田という男子学生!
この一目ぼれのシーンから入るのですがそれがまた、面白くて♪
こんなに好みの顔…

8

ハツこい コミック

カキネ 

ありがちかもしれないけど、素直な気持ち

オムニバス形式の短編集で4カプいましたが、
『日めくり恋めぐり』と『ノック、ノック、ノッキング』が好きでした☆

『日めくり恋めぐり』
大学の同期で、就職浪人生で恋人同士。
二人の関係を誰にも内緒で住むボロアパートで
声が大きいと注意されても日々円満に過ごしてきた二人ですが
いつまでもこうしていられるはずはないと不安になる和暁。
それを口にした次の日からいなくなってしまった邦生が

3

「エンド・ラブ」応募者全員プレゼント【描き下ろしコミックペーパー】 グッズ

厳原が相変わらずで嬉しいw

「エンド・ラブ」と「また明日朝食にて」の2カプを楽しめます♪
“条件反射”がテーマです。

~エンド・ラブ編~
病院で机に突っ伏して居眠りしている宮野の隣りで
頬杖ついてその様子を見守る厳原。
せっかく気持ち良く眠ってると言うのに
こともあろうか宮野の股間に手を!!
驚きながらもつい感じてしまう宮野ですが
「あまりにお疲れのようなので心配で触診を…」
という厳原をしめだして「…

2

ハツこい オマケペーパー グッズ

ハイツこいわの性別比率

「ハイツこいわ」はペットを飼う時には応相談になっている設定。
ハイツに住む住人が全てOKなら飼う事が出来る素敵システム。
新しく飼う事になったパピ太郎君は♂、そして最近パピ君に会いに通ってくる犬がいて
メスなら去勢をしないとなんて相談しているけれど、通ってくるワンコの性別♂。
やっぱり「ハイツこいわ」は人間でもワンコでも男しか集まらない園になったお話。
                 …

1

ハツこい コミック

カキネ 

なんか恥ずかしい

15年ぶりの再会ものでピュア過ぎてなんだか気恥ずかしい気がする表題でした。
感覚的には黒板に書いた相合傘みたいな雰囲気でしょうかね。
子供の頃に左官の父に着いて行ったアパートの「ハイツこいわ」で出会った子供潮。
二人は同じ年頃なので直ぐに仲良くなるが、ある日潮が折角塗った壁を更に上から
塗ろうとしている現場を見て、自分も将来父のような左官になるのが夢な竜司は
その行為に子供心に怒り嫌いだ…

3

ハツこい コミック

カキネ 

人生いろいろゲイに人気のハイツです♪

駅近格安だけど超オンボロアパート”ハイツこいわ”を舞台に、そこの住人の様々な生きざま(恋愛模様)を描いたオムニバス。
こういう設定って、総ホモかよ!?って下宿タイプのとかあったりして、ちょいハズしていたことが多かったのですが、何せオンボロですからね、
訳ありなわけですよ。住人達も。
だからそれぞれに、それぞれが背負ったものが読ませて、アパートものとしては各話が独立していて、それぞれによかった…

5

エンド・ラブ コミック

カキネ 

あがががががかわいいよ厳原くん!!

表紙がきれいで初買いの作者さんだったのですが、
なんていうかですね。

どストライク!!

もう二人ともきゃわわ・・・!!
キャラクターだけでも十分ハァハァできるレベルだというのに台詞もたまらん!!
最初に書いた通り表紙買いだったので家で裏のあらすじを読んだときは正直言って
「また体だけの~系か・・・」
なんて思ってしまったのですが
今までに感じたことがないレベルでたぎりました…

3

エンド・ラブ コミック

カキネ 

裸で抱き合うことの意味を思う…

この「エンド・ラブ」よかった~という話を聞いて、読んでみました。

本当によかった…うん、好きだなぁ。

最近軽めのかわいい話を多く読んでいたせいもあるのかもしれないけれど、
この本の切ない気持ちや、
純粋で強い想いをもがきながら相手にぶつけていく様子が、心を打ちました。
長くない話だけれど(ちょうど本の半分ずつくらいで、2つの物語)、
なかなかの読み応えを感じました。
セリフが…

5

くちづけは虹の上で コミック

カキネ 

雨男ってホント辛いと思う・・・

知り合いにもいます、雨男。
どういうワケで雨が降るのかよく分からないけど、すごい威力でビックリします。
で、同時に、雨が降らすそのパワー(?)は、コントロールできるものじゃないので、
肩身が狭い思いも結構していてかわいそう・・・って思います。

なのでこちらの本の、
雨男が自分の趣味の登山のために、晴れ男に接近することから始まるお話、
なんか興味深く読んじゃいました♪

性格が逆…

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