宮緒葵さんのレビュー一覧

GKSMより愛をこめて 小説

宮緒葵 

GKSM万歳!!

「渇仰」と「愛犬志願」のコラボ作品です。

ひとつ前に発売された、色んな作品のキャラ達の日常を描いた「One Day」でも同じ飼い犬同士、達幸と安綱が意気投合していましたが、今回は一冊まるまる犬二匹のコラボが楽しめます。

内容は、バレンタインデーとホワイトデーに標準を合わせたもの。
間違った知識をもった飼い犬2人が、ご主人様を迫りくるケダモノから守り抜き、いかに自分たちを可愛がってもら…

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One day 小説

宮緒葵 

日常

今まで発売された作品のキャラたちのそれぞれの日常が描かれていて、中には違う作品同士のコラボしていたりと、お得な一冊になっております。

中でも俺得だったのは「渇仰」と「愛犬志願」のコラボです。
夢の中で、飼い主を愛する飼い犬同士、2人が意気投合しています。
この2人が意気投合すると碌なことにならないのでは・・・??と思わせるような内容でした。
この犬達が接触したことによって、今後ますます…

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あーちゃんの犬! 小説

宮緒葵 

犬vs犬

前回の「PH3」は、明良がひたすら達幸にヤられまくっていたお話でしたが、今回はちゃんと2人がお仕事してます。
とはいっても描写としてはほんの少しですが。
その仕事が実は・・・!?という内容です。

今回は犬が2匹登場します。
一人はもちろん達幸ですが、さてもう一人の犬とは・・・?

この犬の登場に明良は大喜びですが、現在の明良の犬である達幸からしたら当然見過ごせるものではありませんよ…

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PH3 小説

宮緒葵 

パンツ

「渇仰」の本編終了後のお話が描かれています。
同人誌だけあって本編よりもさらに突き抜けてます。

最初にタイトルを見たときは、PH3とは何ぞや・・・?と不思議に思ったものですが、
まさか、「パンツを はきたい 3日間」の略だとは・・・!!
内容はまさにタイトルそのままで、相変わらず達幸がおかしいです。
果たして明良はパンツを穿いたまま3日間を無事に過ごすことができるのか!?

「渇…

2

渇仰 番外編書下ろし特典ペーパー グッズ

危機察知能力

本編終了後、めでたく恋人兼飼い犬と飼い主の関係になった二人のその後のお話です。

本編同様に達幸がおかしいです。
存在する全ての雄が明良を狙うケダモノだと信じて疑わない達幸。
それがたとえ荷物を届けに来ただけの宅配業者の人だったとしても、その並外れた危機察知能力は発動します。
いきなり雄叫びをあげながら全力で走って来られた宅配業者の人はさぞびっくりしたのではないかと思います。
そんな達…

1

愛犬志願 小説

宮緒葵  兼守美行 

正真正銘犬(神)!!

良いですねぇ~
やはり宮緒先生の書かれる犬は一味も二味も違います。

犬神使いの悪行は許せないしシリアスな場面も多いのに最終的には全て安綱にもっていかれます。

変態でストーカー、旭に可愛がられている行光には嫉妬心丸出しで対抗します。
幼い主人公の足を泣くまで舐めまわしたり特殊な空間から24時間監視していたりパンツを盗んだり・・・・・・この犬のヤバさは挙げるときりがありません。
だが…

5

獣王子と忠誠の騎士 小説

宮緒葵  サマミヤアカザ 

獣受けにガブガブされます

タイトルの通り、攻めがしょっちゅう受けにガブガブされてます。
そして痛いだろうにそれを喜んで、あまつさえ勃起してしまう攻めがいます。

宮緒先生の書かれる攻めの中ではかなりのヘタレ攻めに分類されると思います。
とは言っても我慢できずに途中でクリスティアンを襲ってしまっていますが。
ヘタレというかネガティブといったかんじですね。
今回は攻めよりも受けのほうが押せ押せです。上に乗っかったり…

1

迷宮の夜、解放の朝 小説

宮緒葵  相葉キョウコ 

俺様なだけかと思いきや

意外と子供っぽいところもあります。
まだ高校生ですしね。
でも本当は先生のことが大好きなんですよね。

しかしながら守ってやるからその代わりにと廉を犯す様は横暴でまさしくケダモノといった感じです。

それでも自分が怪我をしても一生懸命に廉を守る姿は頼もしかったですね。
最初は嫌がっていた廉もだんだん絆されていってましたし。

異世界にトリップするという非現実的な事象に巻き込まれた…

1

ラスト 小説

宮緒葵  乃一ミクロ 

変態です

変態は大好きなんですが、この攻めはちょっと合わなかったです。

童貞攻めが好きな私にとって童貞だと受けに嘘をついて実は男も女も喰ってましたと最後にネタばらしされるのはマイナスポイントでした。
これさえなければもっと良い評価を付けられたと思います。

でも、攻めが昔すごく太っていて受けの真人にふさわしくなるために一生懸命ダイエットしたというのはすごく微笑ましいです。
自分のことを豚だと言…

4

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

閉じてます

何がって受けの世界がです。(この場合、閉ざされていったという方があってるかもしれませんが)

攻めの柊慈による狡猾な罠によって徐々に世界が閉じていくのです。
もっとも一希はそれが罠だなんて微塵も思っていませんが。
そこにぞっとした恐怖をおぼえます。

まさに依存

まぁ、当人達が幸せならそれで良いとは思いますが・・・・・・。

このお話の中で一番可哀相なのは功ですね。
一希を…

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