total review:298090today:22
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
74/97(合計:966件)
宮緒葵 座裏屋蘭丸
やまいも
ネタバレ
料理男子BLはよく見かけますし、「胃袋掴まれたことがきっかけで恋に発展♡」という展開も往々にしてあると思います。しかし今回は、『人体改造』って表現が似合うくらいの徹底した胃袋握り締めっぷりでした。 手作りハーブの紅茶、三食料亭顔負けの絶品揃い……雪也の手作り以外は生理的に受け付けなくなってしまう数馬。 そして不味い外界の食事の代わりに、美味しくて美味しくてたまらない雪也の身体にむしゃぶりつ…
宮緒葵 梨とりこ
自動ドア
受に話しかけるだけで、殺意を持ってしまう攻。執着攻は好きだけど、ここまで凄いと引いちゃいました。でも受に話しかけるのが女性だったらいいって、、、受がゲイならわかるけど、ノンケなのに本来だったら受に寄ってくる状況にも敵意を見せてもいいのに、それは別にいいの?って不思議でした。 ストーリー的にはエロエロなんだけど、なんだか濡れ場がエロく感じませんでした。なんて言ったらいいのかわからないけど、とに…
みんみ
宮緒葵先生と座裏屋蘭丸先生。 BL界の小説部門と漫画部門におけるエロ二大巨匠がタッグを組んだ今作品、お話も挿絵も申し分ない内容でございました。 高校時代、欲望のままに身体を求めあっていたふたりが同窓会で再会。 当時は少女のように白く美しい雪也と、イケメンで人気者の数馬ですが、再会した雪也は美しさと妖艶さはそのままに逞しく優秀な弁護士になり、数馬は親友の借金を背負わされ崖っぷち。 ヤクザ…
senry
お待ちかねの宮緒先生の新作!! もちろん予約注文して発売日前にゲットしました! 内容は今までの宮緒先生の特色を裏切らない、大好きなヤンデレ攻めが、受けをじわじわ囲い混みつつ、自分しか見ないように依存させて行ってぱっくり頂きまーす☆(超ざっくりな説明) こういう流れのストーリーは既存の作品でもいくつかありますが、最後まで受けが騙されたままで、攻め視点を補足して実はネタバレ、、、みたいな…
Krovopizza
友人に借金を負わされた会社員・数馬(受け)は、高校の同窓会で弁護士になった雪也(攻め)と再会。 取り立て屋に襲われたところを助けられ、雪也のマンションに匿ってもらうことになり…。 宮緒作品お馴染み(?)の、受けがヤンデレ攻めにジワジワ追い詰められていくサイコホラー。 オチはある程度予想できてしまいますが、優しそうな顔で受けを洗脳していく攻めの手口がとても巧妙かつ不気味で、大変楽しく読めま…
宮緒葵 兼守美行
snowblack
前作『愛犬志願』で、旭に救われた麗しの犬神・江雪。 まともそうな人(犬?)に見えた江雪だったが、 なんのなんの安綱に負けない暴走変態犬でしたww 神支那家の末席に連なる篝、17歳。 かつて無情にも両親を使い捨てにされ見捨てられた恨みを晴らすべく たった一人、いやいや一人と二匹で、犬神使いとして生きてきた。 仇は神支那本家。 後継の律が禍神・江雪に逃げられて、 篝はチャン…
宮緒葵 笠井あゆみ
夜明
ここのあらすじを見て買ったのですが、これはシナト×ナギの表記だけではなくてイービス×ナギの表記もいるのではないでしょうか? 最初はシナト×ナギだったのにイービス×ナギも後半からがっつり絡んでくるので3P苦手な人は注意が必要かも… とはいえ、エロエロが大好きな人にはたまらん内容だと思います。笠井あゆみさんの挿絵も超美麗でした。(*゚∀゚)=3ムハー 主人公・ナギは「蜜花」と呼ばれる、シ…
宮緒葵 緒田涼歌
楓花
ぱんつ(´゚ω゚):;*.ブフォッ! 油断するとふくから危険www めっちゃ笑えるこの本。 もうねーハイスペックな攻めなんだけど…伊吹とぱんつが絡むと変な人www 毎食前後にぱんつに祈りを捧げたり、スーツの内ポケットにぱんつ専用ポケットがあって当然のように持ち歩いてたり、伊吹の小児用ぱんつ(幼少期に強奪)を白き至宝と言ってはばからないしね。 めっちゃシリアスに仕事の話をしてると思え…
宮緒葵 水名瀬雅良
ツキカケ
ファンタジー色のない、純現代学園モノです。御曹司とちょっと生まれに事情のある一般人を扱っているので学内ヒエラルキーはほどほどに、身分差は色濃く描かれておりますが、そこまで特殊な感じは受けませんでした。 宮緒さんの作品では最早定番なワンコ攻めではありますが、この作品はワンコ度も低いしネジも飛んでないので他作品に比べてとっつきやすいかもしれません。逆にいつも以上な宮緒さんのワンコを求めている方には物…
黒崎
後書きで宮緒さんもおっしゃっていたように、珍しく攻め受け両方とも現代社会の高校生で、記憶喪失ネタという王道テーマですが、展開などは宮緒作品の王道という印象でした。 最初は攻めのことを憎んでいたにもかかわらず、(記憶喪失をきっかけに)攻めの本当の思いを知り愛に気がつく…といった流れは今までの作品にもあった傾向じゃないかなと。 なので宮緒さんの作品が好きな私としては、いい意味で先の読める展開を…