宮緒葵さんのレビュー一覧

渇命 小説

宮緒葵  梨とりこ 

だめだった。。

「渇仰」の続編。
これ、レビューしようかどうか迷ったのですが、”しゅみじゃない!”もやっぱりレビューしておくべきと思い直し、書き込みます。

本当にだめだった。渇仰で宮緒葵さん初読みでしたが、この続編を読んでもう今後は無理、と思った次第。

イケメン俳優が、特に取り柄もない受けにひたすら執着するという、設定としては受けに感情移入すると気持ちいい系の分かり易いものでした。
しかし、この犬…

0

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

盲目の執着

実はだいぶ前に読んだのでかなり忘れてます。
が、いわゆるワンコ攻めでなかったことだけは強烈に記憶されております。耳としっぽが見えるワンコではなく、ただひたすら受けに愛されることを人生の目標とする、自分を持たない犬、それがこの作品の攻めでした。

攻めは幼なじみだがいったんは離れて、今はイケメン俳優。受けは会社を解雇されたばかりで、特に取り柄もなく途方にくれる。しかし社会的には成功者の攻めにひ…

3

華は褥に咲き狂う 小説

宮緒葵  小山田あみ 

一途攻が可愛い!

宮緒葵さんの作品は、私にとって、今一つ萌られないものも時折あって読もうかどうしようか、買ってあったのですが少し放置してあった本でした
あらすじや、皆様方のレビューを見て、やっぱり読んでみたくなり手に取ってみました。

結論として、滅茶苦茶面白かったです。
表紙の小山田あみさんの美麗なイラストから勝手にシリアス調を想像していましたが
いやいやいや、いい意味で裏切られました(笑)

架空…

10

鬼哭繚乱 小説

宮緒葵  嵩梨ナオト 

狂気すら感じる鬼わんこ

攻めの執着やばいー。
受けのために生贄を探し回る姿はもう…狂気の沙汰だよ、鬼だわ。
下手したら味方諸共贄にする気だし…あぶねー((((;゜Д゜))))

ってか清音愛しすぎて人目に触れさせずに閉じ込めときたいレベルの割には初めては公開、その後も側室候補集めて~の…いやあれ絶対若い女の子…しかもお嬢様系にトラウマ生み付けただろ。
側室候補の女の子たち(´・ω・`)カワイソス

生きる者…

2

愛犬志願 小説

宮緒葵  兼守美行 

なぜ神(★5つ)かというと・・

なぜ神(★5つ)かというと・・
これでも、色々(強姦陵辱物をメインに)読んできたつもりですが・・
マンツーマンで丸2日間、ずっと抜かずにやってたって設定は初めて読んだ・・・からです(オイ!)
妖怪という設定上なんでもありでしょうが、そこまでドSでいけるんだな・・って思うと、やっぱ並じゃない。
だいたい一般常識が邪魔して・・、気絶しちゃった受けとヤリ続けたと書いても、1日がいいとこっていうか…

3

愛犬調教 小説

宮緒葵  兼守美行 

偏執愛をひしひしと感じる

従順だけど、腹黒い犬神。
主人に絶対服従で、主人の一挙手一投足にブルっちゃうような奴ですが、いつも想ってることは主人の腹を孕ませる事・・・(笑)
もう、どんな鈍感だって感じるだろっていう凄まじい愛情を、少々とち狂った犬神(大妖怪)から心身ともに注がれるお話。
ですが、自分が愛されてる事に全く気づけない受けに、どう愛情表現したらいいのかわからなくなってしまう犬。受けの傍から一時も離れたくないの…

3

ぱんつを穿きたい3日間 小説

宮緒葵  梨とりこ  青山十三  黒岩チハヤ  雪路凹子 

ゴメン、本編より軽くて好き

渇仰は刺さる部分があって、中々先に読み進めなかったのですが、こちらはな~んにも考えないで読めて断然よかった。
相変わらず、やりまくってるけど、パンツがね。
どんなパンツだよって、思いながらガンガン読めました。
しかし、受けはいつか病気にならないのかな。
やりまくってるのは他にもあれど孕む程とは・・・、凄すぎです。

1

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

共存愛?執着愛が恐怖でしかなかった。

執着系はスゴく好きだけど、評価が二分されているこちらの作品を神とも萌えともつけられなかったです。
これって、愛なのかな・・、共存してるって感じでさらっと読むことが出来なかったです。愛に餓えてて、唯一無二の存在で。確執のあったお父さんと受け様の誤解がとけたとこは良かったけど、攻めとこに戻ってからのとこが理解に苦しみました。尊厳ある人として受け様を見ているのだろうか?
後味の悪さばかりが残る作品で…

3

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

みなさんの仰る通り

レヴューを読んだのと答えて姐さんを見て読んだのですが暁生の性格が前半と後半で同一人物とは思えないほど変えられちゃいましたね。
私も皆さんが言うように前半の性格の方がよかったです。なんだか暁生が小学生ぐらいに見えて苦手なショタ系を読んでるみたいでした。
前半の暁生の性格のままがよかったです。
でも、いつもなら途中で読むのやめるんですが、この作品は、どんどんハマっていって、なにか用事をしてても早…

4

蜜を喰らう獣たち 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

受けの成熟は神級

宮緒先生、こう来たかー!
サイキック・バイオレンスもの、すごく合っている!
ここには自分のお好みが盛り込まれて、最初から最後までワクワク、笠井先生の“過激さ”に見劣りしないキャラ達が動いていました♪
そっか、そっか~♪と、ホクホクの自分がおりましたよ♪

~あらすじ~
今回の宮緒犬は、異能を持つ戦闘員「犬」2匹。
驚異な攻守能力を持つ戦闘員(闘犬)「シナト」と、テレパシー等偵察型(猟…

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