total review:285178today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
58/92(合計:920件)
宮緒葵 梨とりこ
いるいる
ネタバレ
渇仰・渇命を続けて読みました。 渇仰を読み終えた時点では気分高揚できて萌え×2評価でしたが 渇命まで読んでしまうと評価も感想も悩みます。 ワンコ攻めならぬ「犬」攻め。 まごうことなき「犬」という触れ込みにワクワク購入。 これはとても新鮮でした。 脳内では本物の犬が縋ってるように再生される! 攻めにとって最大のライバルはペットの犬なのも笑ってしまいました。 「あー…
宮緒葵 嵩梨ナオト
こいたろう。
ひとことで言うと凄くよかった! こーゆう和がテーマというか、昔!!って感じの作品は読んでて疲れてくるモノが多いので買うときは本当に迷いました...。ですが買って良かったというのが感想です。 攻めは本当に受けのことが好きです。 執着してます、歪んでます。 読んでてなんか気分がよかったです 最後のほうは本気で泣きました。(感動で) 万人受けするかはわかりませんがぜひ沢山の人に読んでいた…
宮緒葵 兼守美行
麗音
シリーズ3冊目。 スピンオフになります。 何も知らない高校生の少年のところに現れた男に命を狙われて、助けてくれた男もまた同じ顔だった。 キーワードは、輪廻転生・双子攻め・3P 犬神はデフォルト変態なんですね。 その変態性がどこに向かっているのかは犬神によってさまざまかもしれませんがエロエロなのは共通です。 閑を守りたい白鷺と、閑の命を奪って永遠に手に入れたい柘榴の攻防戦。 …
愛犬志願の続編になります。 前作で旭によって本家弟から解放された禍神 江雪が新な主人を求めてジタバタする話です。 まさに調教でした。 犬を調教じゃなくて、気高い女王さまが犬に調教されつつも誇り高く君臨していくんです。 全編まぐあいです。 親の仇である本家を乗っ取るため江雪を得ようとする篝 篝を唯一の主人として惚れ込んだ江雪 キーワードを挙げるとしたら ・すれ違いラブ ・初…
宮緒葵さんなので痛かったり怖かったりするのかと思ったら、シリアスな場面もありながらコミカルなカバー絵のとおり笑えたりほっこりしたりなお話でした。 旭は犬神使いの名家の次期当主として生まれ強い力に恵まれ期待され育ったのですが、犬を道具のように扱う非道な考えを受け入れられず、ある日理由もわからず霊力を失った時家を出されてしまうのでした。 そして突然現れた下僕志願の謎の男。 かっこいい大型…
あーちゃん2016
このカード、めっちゃ面白かったです! まったく気が付いてなかったですが、本棚整理してたら、 なんとこんなところ(カードの裏)にお話が! どんだけ見てないの私 とちょっと申し訳ない気分でしたが。 そんな落ち込み気分をぶっとばす面白さ。 はがきサイズのウラ という小ささながら、めっちゃ上手い! 内容は女王篝様からいただいたご褒美を自慢しあうバカ犬ども(爆)! 蛍丸はロングブーツ(…
宮緒葵 小山田あみ
香子
大好きです、この夫婦。 前作では御台所の腹黒さの方が目立っていたのですが、今回は健気さや、夫が鈍感なゆえに苦労しているというのが伺えました。夫は容姿端麗で、分け隔てなく誰にでも優しく、将軍でありながら剣術の腕も立つから男女問わずそれはそれはモテるし、市井で起こったトラブルに自ら首を突っ込んだりなんかしてくれちゃうもんだから、いっときも気が休まらないみたいです。 花魁(というか島原の太夫?)…
御台所(攻め)曰く『いついかなる時も、夫が望んだらすぐ尻を犯して差し上げられるように準備を整えておく。貞淑で愛される妻とはそういうものだ』…だそうです。 掌の檻が良かったので、他の作品も読んでみたくなり手を出しました。 時代小説とか好きなこともあり、見事にハマりました。 こちらの作品も執着攻めではありますが、掌の檻みたいな粘着質なものではなく、なんとも痛快な腹黒女装攻めとなっております。…
宮緒葵 座裏屋蘭丸
いつもは甘々な作品を好んで読みますが、ときどき水原とほるさんや丸木文華さんのような、病みBLに手を出したくなります。 宮緒葵さんの作品はこれが初めてでした。座裏屋蘭丸さんがイラストを描かれていることもあり、結構前から気にはなっていました。 まず表紙からしてゾッとしませんか?ワイシャツをはだけて座っている方が受けである数馬で、彼を背後から抱きしめている方が攻めの雪也です。容姿端麗で成績優秀、…
宮緒葵 minato.Bob
雀影
泥舟に、乗せたつもりが…。 金に糸目は付けないドロドロの執着愛。 正義さんは、どれほど才覚があるのか知らないけど、こんなに際限なくざぶざぶお金をつぎ込める溺愛っぷりで、ここまで振り切っていると、なんかもう、逆に楽しい。 自分の命さえ捧げる、あり得ないような執着。 そもそも、こんな攻めに見初められた事自体、最初から泥沼に浮かんだ泥の舟、泥の舟の下には、舟よりもっとねっとりと濃くて重たい底…