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宮緒葵 みずかねりょう
fandesu
ネタバレ
あら? 宮緒さんの言葉廻しがちょっと変わった気が…… 時代がかった言葉があちこちに散りばめられています。気の所為かもしれませんが。これが『この世の者ではない人を描く』という物語の雰囲気にマッチしていて、私は好きです。 不思議な手触りのするお話です。 『この世の者ではない人が見える』という登場人物が出て来るお話は結構沢山あると思うのですが、今作の主人公は『目に映るその人(?)を描いてしま…
あーちゃん2016
宮緒先生だしみずかね先生だしマストバイ。静謐な印象の不思議テイストなお話がお好きな方には良いのではと思います。雑誌に掲載されたお話160P超+その続き170P超+あとがき。攻めはスパダリ系、受けは不思議ちゃんと感じ、お話は王道かなと思ったので、萌にしました。 祖父と二人で秘境と言われるほどの田舎で暮らす水琴(みこと)の下に、東京から画商の奥槻が訪ねてきます。彼はSNSで水琴の絵に目をとめ、絵…
ポッチ
作家買い。 宮緒作品と言えば、ワンコを通り越したオオカミ攻め、のイメージが強いですが、今作品の攻めさんは程よいワンコ攻めさん。いつもの宮緒作品の執着攻めを期待して手に取ると、もしかしたら若干肩透かしをくう作品かもしれません。 『悪食』というタイトルにもしかしたら痛いお話かな?と思いつつ読破しましたが、『悪食』は、作中にも、そして宮緒さんが書かれたあとがきでも書かれていますが、「黄泉戸喫…
宮緒葵 小山田あみ
作家買い。 『華は褥に咲き狂う』→『華は褥に咲き狂う~鬼と剣~』→『華は褥に咲き狂う~悪華と純華~』→『華は褥に咲き狂う~火華と刃~』に続くシリーズ5作目。 『華は褥に咲き狂う』シリーズはガッシュ文庫で刊行されていましたが、まさかのガッシュ文庫廃刊。続編がどうなることかと心配しましたが、レーベルをディアプラス文庫に変更して刊行されました。 レーベルは変われども、絵師さんは今まで通…
ぴれーね
強烈なタイトルに死者の姿を視る主人公と、闇が深めの作品に見えそうですが。 実際は、包容力がある溺愛攻めに純真で真っ直ぐな主人公と、そこまでダークじゃないです。 後半の書き下ろしに至っては、かなり甘めで可愛く仕上がってたりします。 宮緒作品の凄まじい執着攻めも好きなんですけど、個人的には今作くらいのマイルドな「執着ぶり」が一番好みなんですよね。 とても良い執着溺愛攻めだと思います。 い…
宮緒葵 藤村綾生
三
三行感想 > 喪服義母攻め > 嫁姑バトル > 単巻向きの話じゃない 普通に感想 他にも言及されてる方がいらっしゃいますが、なんか色んな要素が盛り込まれすぎて、一冊にまとめようとして色々中途半端な印象だったり、 受けも幼い頃に離れた母親が自分を性的にも求めてるから流されてしまったのでは?と思ってみたり、 あと義兄の存在が必要なんだ無いんだかよくわからず(義兄…
てんてん
本品は『華は褥に咲き狂う(5)~兄と弟~』のフェア書店限定特典 ペーパーです。 本編後、光彬に心を奪われた牝馬のお話です。 小谷掃部頭と言えば、上様の信認厚い寵臣にて江渡庶民の人気を 集める南町奉行です。当然、厩舎には選りすぐりの名馬ばかりが 揃えられていますが、中でも鹿毛の牝馬は優美な馬体に俊敏な脚 を併せ持つ駿馬です。 気性も穏やかで人には従順、世話をする馬丁の手を煩…
本シリーズは公家の出身で裏の顔を持つ美貌の御台所と 文武に優れ清廉な名君である八代目将軍のお話です。 外様大名が保護した前将軍の御落胤の真贋騒動の顛末について。 受様は陽ノ本の八代目将軍です。 受様は恵渡を襲った凶悪な流行病に より、前将軍の7番目の男子でありながらも八代目将軍の座に就きます。 そんな受様の正室は公家の出で男性ながらも美貌の麗人である攻様です。 先代将軍の…
宮緒葵 座裏屋蘭丸
三行感想 > 攻めの心がない > 受けが終始息切れしてる > イケメン無罪✌三✌('ω')✌三✌大勝利✌三✌('ω')✌三✌ 普通に感想 前作「掌の檻」が良かったのでそのまま買って読んでみました。 試し読みの感じでもポロッと京都弁が出てくる美人攻め最高だな!って感じだったので期待もありました。 が、あんまり前作攻めより…
三行感想 > 受けが終始攻めの顔の良さによろめいてる > 攻めが人としてカス > イケメン無罪✌三✌('ω')✌三✌大勝利✌三✌('ω')✌三✌ 普通に感想 最初にも書きましたがイケメンだから何でも許されたんやろうな…みたいな話です。 受けが色々な意味で人生詰んでます。というか攻めさえいなければ適当に可愛い子と結婚して普…