宮緒葵さんのレビュー一覧

愛犬志願 小説

宮緒葵  兼守美行 

爆笑

いやー、笑いました。

我が君の手足となりたい。
我が君に可愛がってほしい。
我が君の全てがほしい。

「我が君は私の全て。私の命よりも大切な御方。」
「我が君、我が命っ!!」が1ミクロンもブレない犬っぷり。

押し掛け執事&ボディガードみたいなもんで「我が君、我が君、我が君、わがきみ、わがきみぃぃぃッ!!!」とハイテンションにまとわりつき、些細な事で狂喜乱舞する。

鬱陶し…

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渇命 小説

宮緒葵  梨とりこ 

執着攻めの代表選手、達幸

前作の「渇仰」で初めて宮緒葵さんの作品を読みました。執着攻めが大好きなので「渇仰」と「渇命」「ぱんつをはきたい3日間」の3冊を買いそろえてから読み始めました。レビューを読むとなんだか読み始めるのが恐ろしいような不安を抱えていましたが思い切って?読んでみてほんとーに良かったです。「渇仰」での達幸の凌辱強姦、「渇命」序盤の監禁なんてまったく可愛いもんだと感じてしまう圧倒的なラストに読み終わってしばらく…

4

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

これぞワンコ執着攻ですね!

これが執着ワンコ攻か…!

夜光花先生や丸木文華先生のような執着攻が好きな私でしたが、今まで読んだ執着とまた違うこんな執着ワンコ攻もあるのかなぁと思いました!

受の足元でワンコのように寝たり、受の身体中舐めたり(けれどキスは犬のする事じゃなく恋人同士のする事なのでキスはしないというワンコルール)

個人的には、スパダリ+執着攻が好きなのでここまでのワンコワンコ執着は好みじゃなかったの…

1

華は褥に咲き狂う~火華と刃~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

安定の太摩羅と、剣に取り憑かれた変態殿様

「華は褥に咲き狂う」シリーズ、4作目です。
すでに熱いレビューが上がってますので、感想だけ。

余白無い!漢字多い!これは読み応えありまくり!
…という第一印象そのままに、かなり文章が詰まっていて読み始めてすぐに本シリーズの世界観にドップリとダイブできます。
本作での事件は、前作の伝奇系魑魅魍魎とは逆に現実的な「将軍暗殺」の謀略ものとなっていて、実際にアクション系時代劇を見ているような気…

4

乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

エロだけじゃない!!

ストーリーもエロも宮緒葵節満載の1冊!!
先生の作品と言えば…尋常じゃない執着愛だと思っています。今回もそんなに攻めに生まれたときから目を付けられた受けちゃんはとっても健気。
ただ、先生の作品の凄いところは最後まで面白いところ。アレだけエロいのにストーリーもちゃんと進んでてなるほど納得の最後でした!!

3

狂犬ドルチェ 小説

宮緒葵  石田惠美 

まさに犬



宮緒さんらしい犬攻めでした。
すでにたくさんのレビューがあるので感想だけ。

今回はパティシエの玲央(受け)と玲央が雇われることになったパティスリーのオーナー・ラウロ(攻め)の力関係が私が今まで読んだ宮緒さんの話とはちょっと違ってたように感じました。
いつもなら「攻め→→→→→→→→→→←受け」くらいのバランスだったのが、
「攻め→→→→→→→→←←←←受け」くらいの感じで受けが…

4

狂犬ドルチェ 小説

宮緒葵  石田惠美 

「犬攻め」苦手でもセーフ

宮緒さんお得意な執着犬攻め!

宮緒さんの執着攻めがすごく好きで(掌の檻が本当に神)、作家買いくらい好きですが…
執着犬めはちょっと苦手です。
渇仰シリーズはあんまり好きではないだけど、愛犬シリーズは「愛犬調教」だけが萌えるという面倒くさい性質なので、今回も不安と期待いっぱいで読んでいます。

攻めのラウロがいい性格してるから、楽しく読みました。
スパダリと腹黒の具合が絶妙で、受け…

5

狂犬レゴラメント 小説

宮緒葵 

執着変態度アップ

狂犬ドルチェの番外編。本編ではコントロールできんじゃね?と思っていた犬が、執着変態度をアップさせていました。とはいえ、玲央も人たらし能力に長けていそうなので、10戦あったら玲央4勝6敗ぐらいな印象に変更です。お話部分だけだと39P、上下二段組。

玲央のお誕生日は2/14。その日はとんでもなく忙しい日なので、二人で話し合って、3月半ばにようやくお誕生会をすることになりました。最初ラウロは別荘プ…

3

狂犬ドルチェ 小説

宮緒葵  石田惠美 

La dolce vita …それは度を越した甘さ。胸焼けする執着。

何ページあるんだろう。
初めて二人が睦み合う…というか、押し倒されるシーンのエロ長い表現。
ラウロが玲央を舐め始める所から、挿入に至るまで。
ゆうに10ページは軽く行く。日付けでいうと、最初は丸々4日間だという。
失神して眠るまで。或いは眠っている間までも。
彼らはその後も何度か抱き合う事になるのだが。
その逐一が詳細に描かれるので、後にはちょっとだれてくる…。
疲れるのだ。それは度…

4

狂犬ドルチェ 小説

宮緒葵  石田惠美 

予想以上に濃くてぶっ飛んでて笑えた

初・宮緒葵さん作品です。

ちるちるの作家さんプロフィールにある「受けに異常に執着する、ワンコならぬ「犬」攻めが定番」というのを読んで、ワンコ攻め大好き人間としてはワンコと犬の違いを知りたくてたまらなかったんだけど、「渇仰」などのレビューを読むと「こわ‥‥」と思うものがありビビってました。
うっかり飛びつくと火傷しそう感満載というか。

そんな中、この新刊が電子でも発売されレビューをチェ…

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