SHOOWAさんのレビュー一覧

パパ's アサシン。〜ダニエルは飛んでゆく。〜 コミック

SHOOWA 

パパと息子の愛の逃避行編!

発売をそれはもう楽しみにしていました。
やっとですネ!

パパにそっくりな見た目の青年〔ヴィス〕との出逢いを「神様からのプレゼント」だと言って彼にパパの幻想を重ねて何とか心を満たそうとしていた龍之介が、パパにヴィスとのオトモダチ以上の関係を知られ無理矢理連れ戻されるところで、ストーリー的にはまだ何も始まらないまま、まさかの【to be continued…】だった前作ですが…

ついにキ…

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パパ’s アサシン。~龍之介は飛んでゆく。~ コミック

SHOOWA 

2巻を読んで「神」確信です

そんな評価の付け方もどうかと思うんですが。
すいません…(汗)

この巻だけだとまだ序章も序章、タイトルの「アサシン」要素まるでゼロなんですよ。
これからいよいよ何かが起こりそうだぞ~って期待をさせるも、まだ何も起こっていないところで終わるんで。
なので評価を決めかねていたのですが、2巻読んで“間違いない”と思ったので改めて「神」!
いくつか読んでる続きモノの中で、いま一番続きが楽しみ…

3

パパ's アサシン。〜ダニエルは飛んでゆく。〜 コミック

SHOOWA 

パパはアサシンでしたね!

前作は龍之介の切ない恋に焦点をあてたお話という印象が強く、その続きを読むテンションで本を開いたら今作はバイオレンス回&パパの過去と龍之介の出生回でした。
そうだ、この話そもそもの始まりはソコから始まったんだった!
スッカリ頭の片隅にいってましたよ(;^_^A

今作では命を狙われドンパチをして、海外へ逃げます。
Q.え?いきなり?? A.ええ、いきなりです。伏線あったにしろ急展開で…

4

パパ's アサシン。〜ダニエルは飛んでゆく。〜 コミック

SHOOWA 

パパがスタイリッシュ

shoowa先生の描く雰囲気に痺れてからはや数年
一巻から引き続き主にコメディ調で、アッ…もウッ…もない展開のお話です。
にも関わらず何故こんなにも心が切なくなるのか。これがshoowa先生マジックなのか。
即効性のある劇薬のようなドキドキとは違う、なんというか一ヶ月後にふと読み返したくなって、落ち着いた頃にまた読み返したくなって、その度に面白いなぁと満足できてしまう、コーヒーや煙草みたいな…

4

パパ's アサシン。〜ダニエルは飛んでゆく。〜 コミック

SHOOWA 

親心と恋心、どっちが強いというわけでなく…

そのような予感はしておりましたが、『続く!』でございました…
ああ、また長く待たなければいけないのですね(涙
連載が年に一、二回だったこの二巻ですが、雑誌掲載がもう少し増えると良いなあ。

前巻は龍之介がパパ・ダニエル似の男、ヴィスとの密会(?)中にダニエルから連れ出されるところまででした。
ここが激しく痺れた前巻。
龍ちゃんはずっとダニエルが好きで好きで仕方ないのですが、ダニエルにと…

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イベリコ豚と恋の奴隷。 コミック

SHOOWA 

イベリコ

こっちのカップルが読みたかった!!
と思っていたのに放置期間長めになってしまったこの作品。
相変わらず周囲はアホですが、今回はとっぴりシリアスめ。
好きが故にいきちがい~なシーンがんとも言えず。
吉宗のトラウマ含めのエチシーン。良かったです。
でもまぁ
最後の教室での吉宗からのチュー顔。あれが一番好き。
なんだろーな。ちゃんとカップルになったんだなが伝わってきた。
最後のホッコリが…

2

新装版 NON Tea Room コミック

SHOOWA 

個人的に素晴らしい、としか言いようがない傑作

読んだ後の余韻がはんぱないです。
と、いうかこちらを読んでから、SHOOWAさんのジンと猫は呼ぶと来ないに収録されている残像を読んでからまたこちらを読み返す、という流れを激しくおすすめします。

特に残像では、受けの元カレのアーサーというキャラの葛藤が切なくて素晴らしくて・・・。セリフひとつひとつが切なくて胸を締め付けます。泣けます。受けの連次のなにも知らない純粋な表情も対照的でぐっときます…

2

向日性のとびら コミック

SHOOWA 

長編原作を120分映画にした感じの残念さが…

SHOOWAさんの既刊作品で、この作品ほど「勿体ない!!!」と思うものはないです。
1~2話のSHOOWA作品らしい艶っぽい恋愛ターンを経ての3話目からの急展開にワクテカしながら読んでたら、4話目で物語の肝の部分が某登場人物の台詞(おびただしい文字量!)で一気に語られてしまって唖然としました。
何故こんな形に?!?!
BLだからそこは丁寧に描く必要ないって判断???
シスとカイのラブストー…

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新装版 NON Tea Room コミック

SHOOWA 

なんてかわいい二人なんだろ(*´˘`*)

「新装版 Nobody Knows」に続いて、こちらもまた愛すること、愛されることの本質が見え隠れする一冊。
『Nobody Knows』がクローンというわかりやすいアイコンを用いて一読でガツンと衝撃を与える内容なら、こちらの『NON Tea Room』は身近にいそうなバンド男子たちで描かれている分、インパクトはないけどおだやかにじわりじわりと胸にくる内容じゃないかと思います。

『NON …

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新装版 Nobody Knows コミック

SHOOWA 

これでSHOOWAさんにハマりました

これが初期の作品集だというのですから驚きです。
最初の作品というのは、もっとこう、初期衝動的な勢いで描くものではないのでしょうか?
いきなりこんな深いところから踏み込んでいかれるとは天晴れです。

本作と、新装版として出ているもう一冊の「新装版 NON Tea Room」では、お話的な繋がりこそは特にないものの、愛することや愛されることの本質が丁寧に描かれています。
これから手にされる方…

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