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31/63(合計:626件)
SHOOWA
みみみ。
ネタバレ
「ニィーニの森」もだけど、SHOOWAさんの作品は描かれているものがデカ過ぎるのですよ。 BL読むぞ!の姿勢で読むと上澄みだけすくって終わりになるので、もういっそ端からBLとは思わないで読む方が楽しめます。 BLの皮を被った人生哲学本ですね。 『ホモ連戦隊守るんジャー』で描かれているSHOOWAさんの考え方が目からウロコで感心しました。 「ニィーニの森」同様、キャラ達の会話がグサグサ刺…
ガツンとくる。 けど言葉にするのが難しい。 レビュー書くのをとても悩んだ神本です。 不思議なファンタジーBLだという前情報だけで読み始めた本作ですが、第2話(狼ウルフの章)でSHOOWAさんが何を描こうとされているのかが徐々に解ってきて、そこから先は息をつめて読みました。 ウルフの章には人が生きていく上での色んなテーマが何重にも込められているのですが、ここに出てくるウルフと仲間の狼…
「向日性のとびら」のスピンオフという位置付けでしたので、骨太ストーリーな方のSHOOWAさんかな?と思いながら読んだのですが、どちらかというと「Nobody Knows」や「Non Tea Room」のような、人の性(さが)に焦点を当てながら愛について描いている一冊でした。 多くが描かれないので最初はちょっと読みにくいなと思ったのですが、SHOOWAさんにがっつりハマってからはこれが一番SHOO…
やまいも
シリアスとギャグが絶妙に入り混じっていて、唯一無二の味を出しているSHOOWAさんワールド。 3年ぶりに発売された二巻、龍のカミングアウトあり逃避行ありパパの過去ありで、ますます混迷して参りました! カミングアウトしたことでどこか吹っ切れたようで、同時にヤケクソになっている様子の龍之介。 タツノオトシゴ抱き締めたりパパに素直に甘えてみせたり幼さやパパへの純粋な恋心を垣間見せる場面が本当に…
おんたま
待ってました!SHOOWA作品の中で一番好きなシリーズです。 今回はすごく急展開でしたね、愛の逃避行! いきなり殺されそうになって、日本にすべてを置いてオランダへ。 ドラッグ(合法)でラリってハイになったと思えば、レストランでナンパされたときにダニエルが自分の手を握ってくれて嬉しいような切ないような気持ちになったりと、とにかく龍がすごくかわいかった! 知らなかったのですが、オランダ…
いるいる
(ネタバレ多めです) ★ ☆ ★ 龍の幼少〜現在まで駆け巡り パパの呼び名が「パパ」から「オヤジ」に変わったことに 仕方ないと言いつつ、しんみりするパパ。 2人でお買い物中、タツ子(ぬいぐるみ)売り場の前にて 「パパァ♡龍、これ欲しいィ〜〜♡」 「今言うとなんかアレだなオイ!!!( ゚д゚)」 龍之介の可愛…
snowblack
前巻も読んでいるうちに、 あれ?あれ?これはこっちに行くの?と思ったが 今回はそれを大きく上回る急展開。 ジェットコースターのように、銃撃戦、逃避行、と続く。 そのハードボイルドな展開と、シリアスな過去編、 それに独特の時にシュールなギャグが組み合わさって、なんとも面白い! 龍之介が抱いて寝ているタツ子は 巨大な竜の落とし子のぬいぐるみだったのねw そして、ほほう、バナナは…
発売をそれはもう楽しみにしていました。 やっとですネ! パパにそっくりな見た目の青年〔ヴィス〕との出逢いを「神様からのプレゼント」だと言って彼にパパの幻想を重ねて何とか心を満たそうとしていた龍之介が、パパにヴィスとのオトモダチ以上の関係を知られ無理矢理連れ戻されるところで、ストーリー的にはまだ何も始まらないまま、まさかの【to be continued…】だった前作ですが… ついにキ…
そんな評価の付け方もどうかと思うんですが。 すいません…(汗) この巻だけだとまだ序章も序章、タイトルの「アサシン」要素まるでゼロなんですよ。 これからいよいよ何かが起こりそうだぞ~って期待をさせるも、まだ何も起こっていないところで終わるんで。 なので評価を決めかねていたのですが、2巻読んで“間違いない”と思ったので改めて「神」! いくつか読んでる続きモノの中で、いま一番続きが楽しみ…
前作は龍之介の切ない恋に焦点をあてたお話という印象が強く、その続きを読むテンションで本を開いたら今作はバイオレンス回&パパの過去と龍之介の出生回でした。 そうだ、この話そもそもの始まりはソコから始まったんだった! スッカリ頭の片隅にいってましたよ(;^_^A 今作では命を狙われドンパチをして、海外へ逃げます。 Q.え?いきなり?? A.ええ、いきなりです。伏線あったにしろ急展開で…