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水戸泉 相葉キョウコ
茶鬼
痛くてドロドロで、とことん堕落していく内容にゾクゾクする作品v 見た目冴えない中年の男が実は根っからの娼婦で、ドMでドSで、全てを支配して玩具として弄ぶ様に、こいつは近い将来殺されるな、、、と間違いなく思う。 容赦ない汚い言葉で相手を罵るセリフ。 「らめぇ~」「おひり~」ろれつが回らなくなる快感の表現。 耐性がないと、ともすると気持ち悪いとさえ思う、醜悪な内面を見せるbitchに玩具にされ…
相葉キョウコ
カイ
ネタバレ
3Pものだけど、私の好きなどっちもとラブラブなのでよかった。 男前2人(晴輝と郁実)が昔から瑛士を取り合いキャンキャンしてるお話。 どっちか選べって言われたけど、どっちも好きで選べない… だったらしょうがない3人でという、よくあるパターンです。 後半はリーマンもので大型ワンコ登場です!! 入社当時は図体でかくて気にくわない奴だったのが、 気が付けばメロメロパターン!! 図体だ…
nekonyanko
幼少から三人一緒 二人ともお嫁さんにしたいのは その中の一人。 どっちにする?と疑問系の答えは、どっちも好きでした。 成長した3人の関係は変わらず えっちも3人でしてしまいます これはありなのか? 分類としては成立しているらしい blの中の複数プレイ 嫌いなジャンルですが 取り合いしている2人がそんなに深刻じゃないことと 取り合いされている本人も 喜んで…
宮緒葵 相葉キョウコ
霧島伊都
花丸文庫BLACKのレーベルでは、いつもは特典ペーパーが付かないということもあり、 初めは古本で購入しようと思っていたのですが、発売前に特典ペーパーが付く ということで、予約して新本で購入しました。 宮緒先生の作品といえば犬、臨場感や重厚感、迫力のある作品を書く というイメージがありますが、今回は読んでみて、それら全て殆ど感じず、 一般的な王道の内容という印象を受けました。 また、…
marun
本編後、無事に元の世界へ帰って来て同居をするようになった二人の話。 二人で暮らすマンションで尾上宛の宅配便を受け取った蓮。 それは出版社からの荷物なのですが、その名前もちょっとツボ。 白泉社ならぬ黒泉社編集部で、花丸blackをもじったのねとクスリ笑いしちゃいます。 そしてそんな出版社から来た宅配便の中身とは、いつもは尾上が在宅中だけに 届くようにされていて、荷物を受け取ると蓮の目を…
これもある意味洗脳状態だったのではと思わせる受けである教師の蓮の生い立ち。 奔放な母親の為に、雁字搦めにされるように祖父から命令に諾々と従いながらも 無意識の深層心理では抑圧された心が悲鳴を上げている。 そんな時に出会ったのが生徒の尾上、酔って何も覚えていない蓮を、自身に何の 価値も無いと思い込んでいる蓮を初対面なのに守り包んでくれた相手。 しかし、それは蓮にとっては夢の中の出来事の一つ…
無事現世に戻ってきた二人のその後。 すでに龍生は大学4年生となり、廉と同棲しているカップルとなっております。 まさにケダモノだった龍生ですが、どのように変身したのか?大変に興味があります。 龍生に届いた大手出版社編集部からの宅配便。 いつもはそれが届くと龍生はそそくさと部屋に戻り、いつも廉を抱いて寝るのに部屋に閉じこもるのです。 何か悩みがあるのだったら相談してほしいと願っている廉な…
異世界トリップものですが、その使われ方にビックリ仰天しました! いや、でも、『堕つれば~』でもリセットを使ったくらいの作家さんですから仰天も範疇か(汗) そしていつも攻めが犬とかヘビっぽいものが定番だったのですが、今回は”ケダモノ”自分的にさしずめグリズリーかと(爆笑)野生のグリズリーがくまのプーさんになったらもっと驚きですが、ボリショイサーカスの熊くらいにはなったでしょうか?w 奔放な…
吉田珠姫 相葉キョウコ
ねこぷー
…という感想です。 評価としては、神にするか、しゅみじゃないにするか、相当迷ったのですが、この作品を世に送り出した出版社さんと、何より作家さんの勇気と手腕を買って“神”を付けます。 賛否が真っ二つに分かれそうな作品です。 何を書いてもネタバレになってしまいそうなのですが、「鬼畜って…、そういう鬼畜?」という、すさまじいビックリ感がありました。 常識が覆される衝撃と、信じていたものがなす…
丸木文華 相葉キョウコ
アリスクレヨン
まず、表紙の美しさにうっとりです。 そして、肝心の中身も表紙の雰囲気そのままの重厚かつ華麗な文章でつづられたアラビアンロマンス。 世界観もキャラもぶれることなく、文章がしっかりしていて、最初から最後までじっくりと堪能できました。 漢字や比喩表現が多いのですが、それが作品に合っていて、ゴージャスな雰囲気づくりに一役買っています。 攻めの第一王子バドルが生母の血を色濃くひいた白人系の容姿で…