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間之あまの テクノサマタ
emaco
とにかく甘々で可愛らしい。イラストも内容にあって優しい雰囲気。大ボリュームで読めるのも嬉しいですね。癒されたいときにぴったりの一冊です。
てんてん
ネタバレ
本品は『純愛スイーツ』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、シロ視点で 久しぶりに己牧とお散歩するお話です。 森村家の4代目の愛犬・四郎は シロの愛称で呼ばれています。 とても耳が良くて 家族なら足音だけで誰か判ります。 シロは「もりはら」に向かっている足音に 聞き覚えを感じて耳をピンと立てました。 この足音は…こまちゃん! 大…
はるぽん
甘々に定評のある間之あまのさんの新刊。 四六判ですが、ページ数や行数、一行の文字数はぶ厚めの文庫程度です。文章量が特別多いというわけではありません。 内容は、和菓子も洋菓子も売っているお菓子屋さんの次男坊受けと、獣医の攻めの歳の差ものでした。 とにかく、この2人のやりとりが甘ったるい。受けもぽわぽわなら攻めもぽわぽわ。ぽわぽわ天然な2人が、ケーキを差し入れし、ともに食べるだけのシーンが、…
香子
間之あまのさんとテクノサマタさんのコラボに加え、タイトルに“スイーツ”と入っていることからお察しの通りすご〜く甘いストーリーとなっております。 皆様が想像するよりもう一段階二段階上くらいの糖度です。少女漫画的な展開が好きな方にはオススメです。 お菓子屋の次男坊である己牧はある日、愛犬シロを動物病院へ連れて行く。そこに獣医としていたのは、いつもの老先生ではなく新たにやって来た啓頼。己牧が作っ…
たべこ
本文250ページ越えの四六判、というサイズにまず驚きました。ルチルさんの周年記念刊行本なのですね。 おめでとうございます、という気持ちと共に、 こんなボリュームで間之さんの作品を読ませてくださって有難うございますという感謝の気持ちでいっぱいになりました。 あとがきで書かれていたのですが、このお話は先にテクノさんが描かれると決まってからおつくりになったそうで、優しさと甘さの相乗効果がすごか…
テクノサマタ
RIKU
タイトルに書いた一言に尽きます 表題作と同時収録作品は別の家族の話ですが、どちらも再婚によって家族になった人たちの軋轢や心情の話です。 普段家族として形はなしているけどそれぞれに思うところがあり、それがふとした拍子に鬱屈として顔を出す・・・と書くと暗い話のようですし、ちゃんと読むと少なくともそれほど明るい話ではないのですが、テクノサマタさんの絵柄と普段の家庭の様子のドタバタでそんなこともないよ…
中庭みかな テクノサマタ
幼い頃の病気が原因で、自分の存在が許されないもののように感じている受けと、受けがバイトするレストランのオーナーであり実業家の攻めのお話です。 攻めが推定三十代、受けが19歳という年の差カプ。 受けのキャラクターがかなり特異です。電車の椅子に座れないのですが、それは自分なんかが座っていい椅子ではないと思っている、卑屈とは少し違った自己否定型のキャラです。強迫観念と作中では書かれていましたが、…
朝丘戻 テクノサマタ
さくたろ
他の方々が言っているように確かに詩的だし、三十路のおじさんが可愛こぶった口調で子供っぽいところもありますが、私はとても好きです 前半後半でお話の雰囲気が全然違う印象でした 前半は2人が出会ってからお付き合いして少し経つあたりまでで、高校生のあめちゃんと大人になりきれていない先生の甘い恋が描かれています 読んでいる途中は甘々すぎでは...と思うところもありましたが、その甘さ加減は後半の悲劇と釣…
あーちゃん2016
(デロ甘印象を与えたところあり、すんません訂正・・) なんでこの本をGETしたのか理由を思い出せず。 とりあえず積み本の中にあったので読了。初読みの先生でした。 タイトルは、攻めさんが受けさんに言うセリフ。 この本の中で一番好きな箇所。わりと半泣き。 受けさん: 小さなころの病気のせいで ずっと自分は男性として不完全だ と思っていたのが 主な理由となって、生きてていいの…
御堂なな子 テクノサマタ
マキヲ
面白かったです。面白かったですがテクノサマタさんの絵がショタ感を倍増させていてショタ苦手な身としてはつらい。ほたるは推定16歳だし、18歳まで成長するからショタじゃないもん!宣言しておいて…。 改めて、とても面白かったです。和風ファンタジーかと思って手に取ったら時代劇でした。 舞台は大正七年の東京。日本橋の大店・青戸屋で奉公している少年・ほたるは橋の下で拾われてから十数年、店の者達に虐…