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杉原理生 テクノサマタ
とおるる
お話は、受けの主人公が目覚めた場面から。 目が覚めたものの、受けには目覚める前の記憶がない。かすかに覚えているのは、優しい儚げな少年と、彼に撫でられている黒猫のこと。 人型+猫耳猫しっぽ付きの“あやかしの猫”になっていることに気づいた受けは、自分はきっとあの黒猫だったのだろうと思うものの、外見はあの少年の姿だし、猫にはなれないしと色々と変で……?というお話。 主人公の受けは何者なのか、一…
雪代鞠絵 テクノサマタ
表紙の受けの子の絵がとても可愛いので、天然キャラかな?と思いながら読み始めたら、かなり強気でびっくりしました。 おや?と思いながら読み進めてから納得した。だからこの表紙なのですね、テクノ先生……!って思いました。 旧版のあらすじの方が詳細なので、貼っておきます。 両親を失い天涯孤独の身となった十四歳の雪村史緒は、エリート外科医で二十七歳の久保貴志に引き取られる。 同居生活三年目のあ…
テクノサマタ
なになになに
とてもとてもかわいいい、やさしいお話です。 テクノサマタ先生のかわいい言葉づかいと、きれいであたたかい絵があわさって、マイナスイオンが発生しています。ふしぎですねえ、、、 そのマイナスイオンが、わたしのささくれだったちいさな傷たちをいつのまにかなおしてくれます。 ちょっと疲れていて、ひなたぼっこでもしたい気分の方にぜひぜひおすすめです。 ちなみに濃いエッチどころかエッチな表…
間之あまの テクノサマタ
emaco
とにかく甘々で可愛らしい。イラストも内容にあって優しい雰囲気。大ボリュームで読めるのも嬉しいですね。癒されたいときにぴったりの一冊です。
てんてん
ネタバレ
本品は『純愛スイーツ』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、シロ視点で 久しぶりに己牧とお散歩するお話です。 森村家の4代目の愛犬・四郎は シロの愛称で呼ばれています。 とても耳が良くて 家族なら足音だけで誰か判ります。 シロは「もりはら」に向かっている足音に 聞き覚えを感じて耳をピンと立てました。 この足音は…こまちゃん! 大…
はるぽん
甘々に定評のある間之あまのさんの新刊。 四六判ですが、ページ数や行数、一行の文字数はぶ厚めの文庫程度です。文章量が特別多いというわけではありません。 内容は、和菓子も洋菓子も売っているお菓子屋さんの次男坊受けと、獣医の攻めの歳の差ものでした。 とにかく、この2人のやりとりが甘ったるい。受けもぽわぽわなら攻めもぽわぽわ。ぽわぽわ天然な2人が、ケーキを差し入れし、ともに食べるだけのシーンが、…
香子
間之あまのさんとテクノサマタさんのコラボに加え、タイトルに“スイーツ”と入っていることからお察しの通りすご〜く甘いストーリーとなっております。 皆様が想像するよりもう一段階二段階上くらいの糖度です。少女漫画的な展開が好きな方にはオススメです。 お菓子屋の次男坊である己牧はある日、愛犬シロを動物病院へ連れて行く。そこに獣医としていたのは、いつもの老先生ではなく新たにやって来た啓頼。己牧が作っ…
たべこ
本文250ページ越えの四六判、というサイズにまず驚きました。ルチルさんの周年記念刊行本なのですね。 おめでとうございます、という気持ちと共に、 こんなボリュームで間之さんの作品を読ませてくださって有難うございますという感謝の気持ちでいっぱいになりました。 あとがきで書かれていたのですが、このお話は先にテクノさんが描かれると決まってからおつくりになったそうで、優しさと甘さの相乗効果がすごか…
RIKU
タイトルに書いた一言に尽きます 表題作と同時収録作品は別の家族の話ですが、どちらも再婚によって家族になった人たちの軋轢や心情の話です。 普段家族として形はなしているけどそれぞれに思うところがあり、それがふとした拍子に鬱屈として顔を出す・・・と書くと暗い話のようですし、ちゃんと読むと少なくともそれほど明るい話ではないのですが、テクノサマタさんの絵柄と普段の家庭の様子のドタバタでそんなこともないよ…
中庭みかな テクノサマタ
幼い頃の病気が原因で、自分の存在が許されないもののように感じている受けと、受けがバイトするレストランのオーナーであり実業家の攻めのお話です。 攻めが推定三十代、受けが19歳という年の差カプ。 受けのキャラクターがかなり特異です。電車の椅子に座れないのですが、それは自分なんかが座っていい椅子ではないと思っている、卑屈とは少し違った自己否定型のキャラです。強迫観念と作中では書かれていましたが、…