テクノサマタさんのレビュー一覧

夏服 小説

杉原理生  テクノサマタ 

私にゃ〜眩しすぎた…

同じ一組のCPの、短編連作的な作品。5編が収録されています。

「夏服」
社会人1年x大学4年、一緒に住み始めて4年の2人が喧嘩して、大学生の茅原が出会いの時の自分たちをつらつらと思い出す…
自転車通学の途中道にあるコンビニでいつも見かけるかっこいい先輩。目で追っているうちにドキドキを感じるようになって。視線はやはり物を言うのだろうか、先輩・坂江も茅原を気にかけて、2人は一緒に学校に行った…

1

Fly me to the moon 小説

雪代鞠絵  テクノサマタ 

癒されたい夜に

話としては、とてもわかりやすい「足長おじさん」の話。
割と最初からラストは想像できた。なのに、受けの健気さと切なさが胸に沁みました。涙出ました。
特に、受けが後に「こぎつね」と呼ばれることになるエピソードがたまらなく可愛かったです。

そして、この一冊の中には、「Fly me to the Moon」+「Om bramai fu」「いつくしみ深き」+SS が入っています。
表題作は、いわ…

4

猫の国へようこそ 小説

杉原理生  テクノサマタ 

記憶喪失モノ&あやかしモノ

お話は、受けの主人公が目覚めた場面から。
目が覚めたものの、受けには目覚める前の記憶がない。かすかに覚えているのは、優しい儚げな少年と、彼に撫でられている黒猫のこと。
人型+猫耳猫しっぽ付きの“あやかしの猫”になっていることに気づいた受けは、自分はきっとあの黒猫だったのだろうと思うものの、外見はあの少年の姿だし、猫にはなれないしと色々と変で……?というお話。

主人公の受けは何者なのか、一…

4

honey 小説

雪代鞠絵  テクノサマタ 

記憶喪失が戻ってからがメイン

表紙の受けの子の絵がとても可愛いので、天然キャラかな?と思いながら読み始めたら、かなり強気でびっくりしました。
おや?と思いながら読み進めてから納得した。だからこの表紙なのですね、テクノ先生……!って思いました。

旧版のあらすじの方が詳細なので、貼っておきます。

両親を失い天涯孤独の身となった十四歳の雪村史緒は、エリート外科医で二十七歳の久保貴志に引き取られる。
同居生活三年目のあ…

6

日傘ちゃん 1 コミック

テクノサマタ 

マイナスイオン発生源

とてもとてもかわいいい、やさしいお話です。

テクノサマタ先生のかわいい言葉づかいと、きれいであたたかい絵があわさって、マイナスイオンが発生しています。ふしぎですねえ、、、

そのマイナスイオンが、わたしのささくれだったちいさな傷たちをいつのまにかなおしてくれます。

ちょっと疲れていて、ひなたぼっこでもしたい気分の方にぜひぜひおすすめです。

ちなみに濃いエッチどころかエッチな表…

6

純愛スイーツ 小説

間之あまの  テクノサマタ 

甘々

とにかく甘々で可愛らしい。イラストも内容にあって優しい雰囲気。大ボリュームで読めるのも嬉しいですね。癒されたいときにぴったりの一冊です。

0

おさんぽパピネス「純愛スイーツ」番外編 グッズ

ほのぼので甘々でラブラブ

本品は『純愛スイーツ』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、シロ視点で
久しぶりに己牧とお散歩するお話です。

森村家の4代目の愛犬・四郎は
シロの愛称で呼ばれています。

とても耳が良くて
家族なら足音だけで誰か判ります。

シロは「もりはら」に向かっている足音に
聞き覚えを感じて耳をピンと立てました。

この足音は…こまちゃん!

大…

4

純愛スイーツ 小説

間之あまの  テクノサマタ 

ひたすらあまあま

甘々に定評のある間之あまのさんの新刊。
四六判ですが、ページ数や行数、一行の文字数はぶ厚めの文庫程度です。文章量が特別多いというわけではありません。

内容は、和菓子も洋菓子も売っているお菓子屋さんの次男坊受けと、獣医の攻めの歳の差ものでした。
とにかく、この2人のやりとりが甘ったるい。受けもぽわぽわなら攻めもぽわぽわ。ぽわぽわ天然な2人が、ケーキを差し入れし、ともに食べるだけのシーンが、…

6

純愛スイーツ 小説

間之あまの  テクノサマタ 

あんまぁ〜

間之あまのさんとテクノサマタさんのコラボに加え、タイトルに“スイーツ”と入っていることからお察しの通りすご〜く甘いストーリーとなっております。
皆様が想像するよりもう一段階二段階上くらいの糖度です。少女漫画的な展開が好きな方にはオススメです。

お菓子屋の次男坊である己牧はある日、愛犬シロを動物病院へ連れて行く。そこに獣医としていたのは、いつもの老先生ではなく新たにやって来た啓頼。己牧が作っ…

3

純愛スイーツ 小説

間之あまの  テクノサマタ 

極上のかわいさと甘さしかないお話

本文250ページ越えの四六判、というサイズにまず驚きました。ルチルさんの周年記念刊行本なのですね。
おめでとうございます、という気持ちと共に、
こんなボリュームで間之さんの作品を読ませてくださって有難うございますという感謝の気持ちでいっぱいになりました。

あとがきで書かれていたのですが、このお話は先にテクノさんが描かれると決まってからおつくりになったそうで、優しさと甘さの相乗効果がすごか…

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