えまる・じょんさんのレビュー一覧

「禁欲的じゃない」出版社書き下ろしペーパー グッズ

出来すぎる男も微妙かも

本品は『禁欲的じゃない』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
皆藤が料理を始めた経緯を語るお話です。

どうして料理をするようになったの?

銀に訊かれた皆藤は
「sheep」でバイトするようになったせいだと
応えます。

sheepで決して安くはない
ウィスキーの味を覚えた為に食費を削る事になり
ごく自然に自炊をするようになったのだとか。

だから…

1

禁欲的じゃない アニメイト限定SSペーパー グッズ

インフルエンザの特効薬

本品は『禁欲的じゃない』の
アニメイト限定特典ペーパーです。

本編後、
銀がインフルエンザにかかってしまうお話です。

喉の痛みと咳が酷かった銀は
終業後によったクリニックで
インフルエンザと診断されます。

罹患証明書をもらい
会計を待つ間に上司にメールすると
即座に会社規定の休みを言い渡されます。

規定は解熱後二日間です。

薬を待つ間に
皆藤にメッセ…

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禁欲的じゃない 小説

伊祖子久美  えまる・じょん 

攻めのギャップにクラクラ!

毒舌美人サラリーマン・銀が寡黙な警官・皆藤と知り合い、
一緒に飲んだりするうちに居心地がよくなって…というお話です。
毒舌と言うから結構気が強くて
ツンツンしているのかなぁと予想していたんですが
わりと冒頭の方だけの印象でした。
しかも毒舌というのとちょっと違うような…。
綺麗な面立ちだからこそキツイ事を言うと数倍威力がありそうですけども。

皆藤巡査は、怖そうな見た目に似合わず家…

3

禁欲的じゃない 小説

伊祖子久美  えまる・じょん 

強面おまわりさん×毒舌サラリーマン

美人なのに口が悪く、敵を作りがちなサラリーマン銀(受け)は、職務質問を受けたのをきっかけに交番警官の皆藤(攻め)と知り合いに。ある日、やけ酒でグダグダになり、警察に保護された銀は、身元引受け人に皆藤を指名してしまい…。


寡黙な強面の攻めと、美人で毒舌の受け、というカップリングです。
何やらビープリの小説賞の大賞をとった作品であるらしく、デビュー作ながら読み応えのある話でした。

受…

5

禁欲的じゃない 小説

伊祖子久美  えまる・じょん 

仔犬のようになつく受けがカワイイです(*^^*)

寡黙でストイックな攻め×勝ち気な美人受けです。

帯の毒舌家に、皮肉屋なクールビューティ受けを想像した私は飛びつきましたが、毒舌では無いです。口が悪いという感じですね。

受けはまっすぐで裏表の無い正義感の強いタイプですが、口の悪さから誤解されやすいです。そして子どもっぽい! そもそも攻めと親密になったきっかけが、会社を謹慎処分になった事で落ち込み、無茶飲みをして泥酔した受けを攻めが介抱し…

4

禁欲的じゃない 小説

伊祖子久美  えまる・じょん 

オシャレで身近な世界観が素敵

B-PRINCE文庫新人大賞受賞作とのこと。

20代後半のゲイ×ノンケの恋を丁寧に描いた日常系ラブストーリーで、堅実かつ軽妙でお洒落な世界観が素敵でした。

あらすじ:
会社員の銀(受け)は、美形ながら歯に衣着せぬ物言いのせいで誤解されやすい人物。
女性社員にセクハラする上司を罵倒したことで謹慎処分を命じられ、飲んだくれていたところを、交番勤務の警察官・皆藤(攻め)に介抱されます。

5

憑いてる男 ―美形地縛霊の求婚― 小説

柴田ひなこ  えまる・じょん 

ゼリー惣介に触ってみたい!

2人の未来が気になって仕方ない!というのが、読後の感想です。

愛を知らない・知らなくていいという、投げやりで生きているわけではなくそれを当たり前として生きていた芳樹の引越し先で惣介と出会い、無理矢理私生活に介入されたりと、面白い展開からこの2人の関係は始まります。
2人が繋がるまでは早くてびっくりですが、幽霊ならでは(?)の現象が起きたりしていて、そういった意味ではすごく楽しめました。

5

闇を断つ者たちの夜 小説

矢城米花  えまる・じょん 

へ?これで終わり?

電子書籍を購入。
丸ごと1つの話です。

謎の生物?と戦うはなしです。
こういう話は、大好物です。

夜光花作品の『バグ』と似た系統といいましょうか。
残念なのが、続編がない!ってところです。
これでおわりですよね??
数年後にでるのでしょうか??
このままで終わるのは残念すぎる!!

ま、これで終わりでも勝手に妄想するからいいのですけどね。
伏線回収にしても、やっつけ仕…

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闇を断つ者たちの夜 小説

矢城米花  えまる・じょん 

プレイ

プレイと言って良いのかわからない物もあるけどプレイが盛り沢山です。

まず、受けの陰毛を鷲掴みにし引っこ抜くというプレイ。
無理矢理に引っこ抜かれたら毛穴から血が出るんじゃ…?というね。

蝕手責めも尿道責めもあるし、
乳首責めもあって左乳首は頭が出てるけど、右乳首は陥没乳首で陥没乳首を引っ張り出すというプレイ。

輪姦もあるし、プレイは盛り沢山なんだけど…ファンタジーだけど要素が…

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闇を断つ者たちの夜 小説

矢城米花  えまる・じょん 

触手に対する並々ならぬこだわりが伺える

まずはこの話、触手メインに加えて流血沙汰なスプラッタ描写も所々あるので苦手な人はご注意を。

触手=『形喰(かたばみ)』、それを退治する能力者=『太刀錐(たちきり)』という用語を覚えるまでが取っ付きにくかったが、遥か昔から人々の生活の影で触手対能力者の闘いが繰り広げられていたという設定からして一気に引き込まれた。

他にも異物挿入やら複数に無理やりやらと濃いエロシチュエーションもあるのだが…

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