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雨隠ギド
右乃
『ありがとう、また会いにきてくれて。』 ”過去に縛られた””ふたり”の、極上の”再会”ロマンス。 この言葉に魅かれたのと、夏目イサクさんの交換ペーパーに入っていた試し読み?を読んだら気になって仕方なかったという理由で購入しました。 鵜飼が喜怒哀楽はっきりしていて、読んでいて感情が伝わりやすかったです。 近藤も基本喜怒哀楽ははっきりしていませんが、表情や思考、発言に心がきゅっと、締…
江名
ネタバレ
発売初日に買って、早めにレビューするぞ~~と意気込んで読んだのですが、 もう何回も読んでいるのですが、 正直、掴みきれていない感じがしてならないのです。 (なので、ちゃんとした内容を伝えるレビューは書けないです、ごめんなさい) 難しい内容の本とかでは決してないのですけれど、 この本の魅力を堪能できた!と自信を持って言えない……。 かといって、何言ってるのかよく分からないとか、好きじ…
青海
譲は中学生の時、ケンカでボロボロになった鷹尾と出会い、一目惚れする。 しかし鷹尾はビックリするほどの美少年にもかかわらず、 性格が悪くてお金が大好きだった。 鷹尾に告白するため、譲はお金を稼いで貯金を増やしていく・・・ 面白かったです!とにかく、譲と鷹尾の二人が本当に個性的で。 譲はとにかく凄いです。60億!?って、普通は絶対稼げない(笑) それがまた、中学時代の初恋の相手に告白す…
イサヲ
個人経営の探偵をやっている鵜飼の事務所の隣室に、新たに近道探偵事務所が開業した。 相手は高校の元同級生で、当時鵜飼がつけたあだ名はちかみち。 偶然隣室に開業したように見せかけて、実際はわざわざ近づいてきたということが、あとになってわかってくるんですが、そのあたりで、もしかしてサスペンス?と、読む方も身構えてしまいます。 だってイントロ部分ではコメディ路線なんだもの。 ところがどうしてどうし…
受けの小太郎がすごくイイです! 最初読み始めた時は、ただ映画の中の極道に憧れているだけの、 バカな坊ちゃんチンピラだと思ってました。 だって、自分の世界に浸って陶酔しているし。 一目ぼれした虎二を、勝手に妄想して理想化してアニキにしてるし。 虎二の花屋を助けようと一人先走って、叔父に温泉宿に連れ込まれるし。 なんか、一人テンション高いのがちょっとウザいな~と思って読んでたら、 小太郎…
花籠くんがステキ。 それに尽きます、はい。 花籠くんがバイト先のパンを鵜飼に差し入れしてあげたら、 不本意ながら、そのパンはいつも近道の朝ごはんにもなるのです。 同棲してるなら、仕方がないですけど…… 反論する鵜飼に、ぐうの音も出ない定義をスバリ。 ……でも、花籠くん、なんでそんなに色々知ってるの? 天才高校生探偵として名を馳せる男は、実はノゾキ魔と紙一重?ww と…
yukasasu
最初の印象よりは重いテーマのお話しでした。 探偵の鵜飼の事務所の隣に同業者がオープン。 しかも学生時代に友達だと思っていたのに微妙に距離を置かれ、傷ついた過去がある相手・近藤だった。 軽口を叩きながらも鵜飼の事務所に入り浸る近藤。 ふたりで事件(というか雑用)を片付けているうちにだんだんとナゼ近藤が鵜飼の前に再び現れたかが明らかになってきます。 近藤が鵜飼に言う、「昔は好きだ…
もこ
探偵、事件、トラウマ。 なんだか重たい話になってきたぞ。。。な中盤。 過去の事件のトラウマを抱えている受。 その事件を実は知っていて、ずっと抱えてきた闇を知っていることが こころの重りになっていた攻。 二人の再会から~のお話。 ドタバタの探偵から、過去の記憶もろもろ含め なんだか重たいな~病んでるな~と思いながらの読み進めだったのですが 最後の最後、巻末の お互いを想うのシーンに…
夏梅
作者買いです!ギド先生の作品は萌え!という感じではなく、萌え……!!となるネットリ感がたまらないwww 探偵ものなんですが、受けの服装がザ★探偵っぽくそこが可愛いです。ツンデレ・泣き虫・トラウマとこちらの腐心をこれでもかという程刺激してきますw 対する攻め、素っ気ない感じですが読んでいくうちにヤンデレなんだか健気なんだかって複雑な感じなんですが、それもこれも全て受けへの愛ゆえになんですよね…
ぴえぴえ3号
もはや町のなんでも屋さん状態な探偵の鵜飼の事務所の隣に新しく探偵事務所を開いたのは、高校時代の同級生の近道だった! 最初は依頼者として登場してそのままほぼ助手みたいな感じで居ついてしまった花籠くんをはじめ、周囲の登場人物も魅力的なある意味個性ある面々で、時にコミカルに話がすすむため、鵜飼は過去にあるトラウマを抱えているのですが、暗くて重くなりすぎず読み進められました。 謎だった部分(伏線)…