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江名
ネタバレ
タイトルは「とろけるよびごえ」 本編のCDには残念ながら入っていません。 エッチあり♡ コミックはそんなにエロくなかったので、特に貴重な気がします。 探偵事務所に「鵜飼さん」というお客さん(というか依頼人)がやってくる。 その方がいると「鵜飼」がふたりになって混乱してしまうので、 近道が鵜飼のことをイキナリ「・・・・・・じゃあ、ゆうたくん」と呼びだすw その後、近道は事あ…
雨隠ギド
blacksima
とても面白かったです!受けの鷹尾の性格が好みでした~♪ --(以下ネタバレ含みます)-- 鷹尾は、お金大好き人間だけど、ガツガツしてなくて、隙を見せず、ひらりひらり~と世を渡っているような部分と、実はすごく繊細で子どもの頃の記憶から抜け出せないのに、自分の気持ちすら誤魔化してるところが、切ないというか放っておけない人でした。「子どもって嫌いなんだよ」って思うシーン・・・あとから分かる、子ど…
Krovopizza
悪人とはとても言えない至って普通の人だと思いました。 笑い方と少々の口の悪さに辛うじて悪人っぽさは感じるものの。 動揺が比較的顔に出やすく、子供時代手に入らなかった温もりを探して不器用に頑張っている、わざわざ泣かせずともいつ独りでに泣き出してもおかしくない繊細さを持った人物でした。 それぞれ少し屈折したところのある二人が一緒にいるうちに、互いへの「執着」という気持ちが次第に「好き」という…
今井真椎 雨隠ギド
snowblack
深沢は、15年前に自分の家族を殺した死刑囚の吉田への復讐の為に刑務官になり、 彼を殺すことだけを念じて生きている。 念願かなって、吉田が収監されている拘置所に配属になったが、 そこで与えられた仕事は、教誨室の担当だった。 この教誨室に週に2回やってくる若い神父菅谷。 驚くべき事に彼は求められるまま、どの囚人にも身体を与えている。 死刑囚吉田は、死の影に怯えながらも彼を愛して穏やかに…
本編の後日談として。 1枚の用紙の半分使って四コマが1つ、もう半分は発売日がハロウィンということで可愛い行動をする鵜飼を、ニヤニヤして見てる近道さんの二人のイラストが見れます。 四コマは江名さまがレビューして下さった通り、名探偵(になれそう)な花籠くんにツッコミを受け、鵜飼が反論出来なくて(近道は、反論する気もなくニヤニヤ)可愛かったです。 二人とも仲良しそうで、幸せそうで何よりでした。…
読後、表紙をぼんやりと眺めて余韻を味わうのが好きなのですが、作品名の意味がじんわりじんわりと伝わってきて、そして帯のタイトル「ありがとう、また会いにきてくれて」を見たら泣いてしまいました。 雨隠ギド先生の本は過去にも読んだことがあるのですが、読んでいる時以上に読み終わって、思い返す方がブワっと溢れるものがあります。名台詞というか、このシーンでこの言葉の使い方が凄く好きだなぁ~と思い出し、そしてそ…
しなちく
「密室の密かな星」がすきだったので購入。 萌の評価をつけさせていただきました。 全体的にシリアスな重い雰囲気が漂ってて、通じそうで通じない二人という感じですかね。 前半は恋というよりは攻めと受けが一緒にいるようになる過程のような感じだと思います。 攻めはしょっぱなから受けに迫ってます。 個人的には後半からツボを突かれてきた感じです。 たぶん優しくってじわっと広がるようなお話が…
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ギドさんの余裕あると見せかけて実はヤンデレってのが好き。 モテるのが実は暗かったり、チョロいと思ったら強かったり、人のかわいさがよく出てる。 トラウマがよく描かれるけど、それは大げさなことでもそうでないことでも、人が生きていくって、そういうことだよねって思う。 誰のせいでもない傷で、唯一の人が形成されたり。 あとはやっぱ、いい年した受けが童○って夢がありますよね。 攻めがみんな受けの服と…
ありC
雨隠ギドさんの作品の中では、一番背景や雰囲気が好きな作品です。 というのも、自分の好きなものが描かれているからです。 一つは星のモチーフ。そしてブタネコ!! ☆柄が、中の表紙や背景や鵜飼の部屋の壁などに頻繁に出てきます。 あまりしつこくなく、さりげなく入っている感じが良かったです。 それと、タイトルと内容とその星モチーフとの一致も良いですね♪ どことなくファンタジックな雰囲気を醸し…
東雲月虹
「胸の密室に閉じ込めたおまえを 吐き出すことは二度とないだろう」 この冒頭でもう鷲掴まれました。 何を考えてるんだかわからない男・近道(ちかみち)が 鵜飼の秘密の真相を知っていながら 言えずにいた想いも抱え、というのが 非常にずぎゅんときました!!! ふざけたような真似をして鵜飼をからかったりするのに 本当はずっと好きだったなんて。 事件など何もなかったように明るく振る舞…