鳥谷しずさんのレビュー一覧

探偵の処女処方箋 書き下ろしペーパー グッズ

お互いの気持ちを確認し合った夜の翌日のお話

このお話の主人公二人の関係性(長年執着)や、受け様(高スペックでピュア)が激しく萌えツボな私です。
お話自体も好きだったので、本編のその後が読めるおまけSSは本当に嬉しいです。
お互いに思い合っていたことが分かった夜の翌日のお話になっています。
しかもちょうど先日読んだ「恋の花ひらくとき」の海棠も登場するという嬉しいサプライズが!!!大伴と海棠は、司法研修所時代の同期と言う設定になっていて、…

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蜜色の恋 コミコミ特典SSカード グッズ

これからも幸せは続く・・・

以下、内容になります。

お話の舞台は、クリスマスが三日後に迫った日の青竜院のお屋敷。

図書室で仕事をしていた優輝のスマホに着信が・・・
相手は家政婦のミセス・リドル。
用件は、今すぐ、そっと静かに一階のランドリールームに来るように・・・だった。
今すぐ・・・はまだしも、静かに・・・というのは一体??と首をかしげつつ足音を忍ばせてランドリールームへ向かった優輝。

部屋の中には…

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その兄弟、恋愛不全 小説

鳥谷しず  Ciel 

自分には、全く合わない

兎に角

受けの人格が受け付けませんでした。ドン引きです。
心内ドクターに向いてなすぎる。

穏やかな医者がいれば傲慢な医者もいる。
医者も人間だから悩みでイライラすることだってあるのは分かる。外科系でうまく処置が進まずにメス投げたり声荒げたりすることだってあるでしょう。
精神科医だって実は優しい性格じゃなかったり、診る患者によっては敢えて突き放す言葉を選んだりということはあるでしょ…

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恋の花ひらくとき 小説

鳥谷しず  香坂あきほ 

最初は衝撃でした・・・

鳥谷先生の作品は出版順には読んでいなかった為、二作目の本作を今になって読んだという私・・・

でも、最初衝撃過ぎて一旦読むのをやめてしまったんです。

鳥谷先生作品は必ず受け様が処女・・・思い込んで安心していたので(すみません、私個人的に初心な受け様が萌えツボなのです・・・)、今作の受け様が処女ではない・・・という、しかも結構ハードで切ない恋愛を経験していた・・・という点に動揺してしまいま…

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探偵の処女処方箋 書き下ろしペーパー グッズ

108本って、煩悩かよっ

大伴が高嶺宅に薔薇を抱えてプロポーズに行く前、その薔薇を買った花屋でのお話です。
ネット注文した薔薇の花束を受け取るために訪れた花屋で、応対に出てきたのはどこかで見覚えのある男。
司法修士生の同期で裁判官になったはずの海棠が、まさかこんな所で花屋に転身とは!
この海棠という男、どうやら「恋の花ひらくとき」という作品の登場キャラのようです。
おまけペーパーならではのサプライズ出演ってとこでし…

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探偵の処女処方箋 書き下ろしショートストリー小冊子 グッズ

キッチンは燃えているか

コミコミスタジオの特典小冊子。
本文がA5サイズ2段組で7P、それにカバーイラストをカラーコピー舌表紙がつきます。
内容は他の方が詳しく紹介されているので、後半部分の感想を。

せっかくパスタがゆだったのに、ノースリーブのランニングシャツからちらちら見える高嶺の乳首に我慢しきれず大伴は、、、
ようやく包帯がとれて、念願の両手で乳首こりこりを堪能する大伴。
高嶺の方も、キッチン、パスタの…

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探偵の処女処方箋 小説

鳥谷しず  金ひかる 

妖精王子と野獣

「イラスト・金ひかる」作品は作者不問で購入の1冊。
なかなか楽しかった。
そして思いのほかエロかった。
個人的な印象ですが、金先生の挿絵としては脱衣率がかなり高いかも。
そして、このスピン元「スリーピング・クール・ビューティ」多分読んだことある、はず…、レビューしてないけど。
Sっけのあるオレ様系の攻めが苦手なので「スリーピング~」の方は記憶から抹消したのかも知れない。
こちらの作品の…

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その兄弟、恋愛不全 小説

鳥谷しず  Ciel 

パンツ!

色んな意味で下半身の描写が多い作品でした笑

本編+ラブラブな後日談が収録されています。この後日談のほうは分かりやすくコメディーになっていて非常に面白かったのですが、本編の方がちょっと惜しい感じがしました。実は両想いの義兄弟がすれ違いや確執を経て理解し合うという王道展開ではあるのですが、そもそも前半でお互いにツンツンしている理由がイマイチ頭に入ってこないのです。

愛し合う二人の雰囲気と攻…

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契約に咲く花は 小説

鳥谷しず  斑目ヒロ 

攻め視点が読みたかった

倹約家で鉱物オタクの雪平(受)がパーティでワインを零したその相手が、従兄弟の天敵である三藤(攻)で、弁償の代わりに一週間付き合って三藤を楽しませるという展開に、というお話で…

慰謝料込みの弁償金額八百万が、いきなり一週間付き合って楽しませるだけとは、裏があるんだろうなと思っていましたが、やはりという展開でした。

もっさりとした身なりに気を使わない倹約家の雪平が三藤によって垢抜け、日々会…

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流れ星ふる恋がふる 小説

鳥谷しず  大槻ミゥ 

寮で...年下攻めで...

シチュエーションや設定が魅力的で、楽しむことができた一冊でした!
惜しい点は、京都(作品の舞台・あとがきによると、この作品の執筆当時作者様は京都在住でいらしたとのこと)と天文好きという設定がもっと活かされていたら更に面白かったんじゃないかな...という事でした。
凄く良かったのは、警察勤務の実は攻め様が神主さんの家系で、神主の資格を持っていて...というサプライズ設定です。
寮生活、寮内での…

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