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鳥谷しず 鈴倉温
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ネタバレ
いけない警部補! 長かったです。疲れました。 まず事件のお話が多かった。友利の関わらない事件も何件かあり疲れました。 そして鈴原の片想いが切なくて友利のアプローチも甘いのですが、鈴原の義兄弟になるんだしとか早く気持ちを無くさなければの迷い?繰り返しで。 スイートルームに行くときに早くおかしいと気付きなよ!とか一夜だけでもいいとか。 すれ違いになるんですかね?疲れました。 …
鳥谷しず 緒笠原くえん
fandesu
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきなし。 純愛です。 放尿、馬上、野外、いたしている最中のヴァイオリン演奏等々、変態プレイのオンパレードで、おまけに麗しの涼白宮星華さまは悪漢に捕まって媚薬を盛られ、尿道責めやら獣姦未遂やら……悪ノリと言っても良いほどのてんこ盛り。 舞踏会で麗しの涼白宮星華さまがダンスのお相手を誘ったご令嬢は、星華さまのあまりの美しさに次々と気絶されるシーンなどは「コント…
鳥谷しず 周防佑未
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきはなし。特典ペーパーだったSSと『放課後ベッドで囁いて』の試し読みが付いていました。 『エロ度』標準的ですかね?私基準だとかなり『エロエロ』だと思うのですが…… 何と言っても『チラリズム』が凄い! 『恥じらうヴィーナス』のポーズの所とか! このチラチラ見えるというか、見えないというか、そういう所がエロく見えてしまうというのは、私も青竜院さまと同じ様に変…
鳥谷しず 笠井あゆみ
ファンタジー物です。 うーん、どうも萌えきれず。 なんだか全体に説明調な文章に感じました。 ほとんどすれ違ってます。 千明が初恋を実感するまで、恋を自覚して主のいる紅葉を切なく思う様子。 ファンタジー物ですからある程度の説明は必要ですが、それだけではないような気がしました。 紅葉も千明に一目で引かれ主ではなかったこと、それでも引かれて仕方がないことに葛藤してたんですね。どんどん…
M+M
本編の番外編15作品の小冊子です。 本編が未読だと「ふーん仲良しだね」だったんですが、本編を読んでから読むと、後日談の二人の甘さにジタバタしそうになりました。 私が一番印象に残ったのは、「溺れる人魚」の番外編「ひとりじめ人魚」です。反省したとはいえ、遊び人の桂(攻)に本編読了後もなんとなく不安を抱いていたのですが、眞生(受)にメロメロだという心中が分かり、ホッとしました。これ、これが欲…
乙女な願望が言い出せず皮肉屋になってしまう『こじらせた』受けと、優しく紳士なスパダリで『変態(ここ大事!)』な攻めがベストマッチであることを証明した一冊。 神寄りの萌え×2です。読んで良かった。これぞ鳥谷さんの真骨頂ではないかと思います。イラストも美しく、それ故、笑ってしまった部分もあるのよね。 笑いましたよ、激しく。 でも、身につまされるのよね。 バリバリ仕事をしてきた男勝り(ひょっとし…
鳥谷しず コウキ。
電子書籍で読了。挿絵なし。あとがきあり。電子限定のおまけssが2つありました。 今までレビューをお書きになった姐さま方が詳しくあらすじを書いていただいておりますので、そちらは割愛させていただきます。設定は特殊だと思うのですが、お話自体は何か特別なことが沢山起きる訳ではない。とにもかくにも白嵐・紅嵐の子狐(九尾の狐設定なのでとんでもない大妖怪なのですが、このお話ではあくまでも『子狐』)の可愛ら…
鳥谷しず 佐々木久美子
中編2本、どちらも律(受)の視点で進みます。 「恋よ、ハレルヤ」は恋人になるまでと、「恋よ、めでたし」は恋人として両親に紹介した後の話です。 佐々木先生のイラストに惹かれて購入しましたが、とても面白かったです。 惜しむらくは、表紙にその面白さが出きれていなかったこと!律が妖艶に微笑んでいたのですが、中身は恋愛には初な可愛いキャラでした。あとは、仲塚(攻)視点のSSがあれば神だと思いました…
鳥谷しず 金ひかる
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきあり。 あとがきまで読んで「ああ、スピンオフだったのね」と気づく始末。そちらは未読ですが、充分楽しめました。また、私が鳥谷さんに填ってしまったきっかけの『契約に咲く花は』の攻め様、三藤が入っていたサークル月虹会(別名『バカボンクラブ』)が冒頭にチラッと出て来て、なんか嬉しかったりして。変人の倉庫みたいなので時折使って欲しいですね、バカボンクラブ。 西田…
鳥谷しず Ciel
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきあり。電子版書き下ろしあり(ただし、内容は特典ペーパーのあらすじのものでした。「同じだったら『書き下ろし』ではないのでは?」と思ってしまったんですけれども)。 私の鳥谷しずさん体験は「契約に咲く花は」から始まりましたので、忍ぶ恋の切なさが切々と描かれる始まり部分を読み進めながら「あれ?私の期待していたのとちと違う。いや、良いのだけれども。切ないのだけれども……