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鳥谷しず 鈴倉温
しろたん9610
ネタバレ
弟の恋人として攻めを紹介され、いけないと思いながらも好きになってしまう、というお話。 冒頭の出会いのシーンを読んで、あー、横恋慕とか略奪になるのかな、きついなーと思い、かなり身構えながら読んでいたのだが、そうではなかったのでホッとした。 ただ、その真相が終盤にならないと明らかにされないので、受けは弟を裏切ってしまうという明確な罪の意識を持って、攻めに初めて抱かれてしまう。気分は完全に浮気相手……
鳥谷しず 左京亜也
フランク
初読み作家さんです。 フェチ度の高い攻め、変態攻めを多く書かれる作家さんとのことで、ものすごいド変態だったらどうしよう……と思いながら読み始めましたが、読んでて試される感はまったくなく、むしろこんな変態さんなら大歓迎!と嬉々として読んでしまいました。 というのも、独特の表現力を持つ攻め様で、受けのおちんちんを「乙女百合」に例えたり、尿道口を「真珠の輝きを纏う美しい唇だ」と讃えたり、「楚々と…
鳥谷しず 小山田あみ
どんぐりころころ
鳥谷先生は大好きで今回も楽しく読ませていただきました。変態な攻めとうぶな受けでニヤニヤしちゃいました。 ただ自分が子持ちなせいか篠森の両親の事が許せません。現在の妻の子供ばかりを可愛がるのもどうかと思うし、百合永兄弟には留学等させているのに自分の子供にはノータッチなんて考えられません。 母親もまた酷すぎて、家族の話しの時は涙ぐんでしまいます。 最後辺りで家族について百合永が言い淀んでいたので…
鳥谷しず みずかねりょう
ちゅんちゅん
孤独な東宮が信頼出来る家臣と、伴侶得るまで <あらすじ> 市花立夏(受け)は子供の頃、不思議な夢をよく見ました。平安時代のような格好をした人や耳尻尾ある人、直立する獣が暮らしている街で立夏は平安京ランドよんでいました。 ある日、川に身投げしようとしている人を見つけてとっさに助けようとするのですが、一緒に川へ落ちてしまいます。やっとのことで川から上がるとそこは平…
鳥谷しず Ciel
タイトルの兄弟に惹かれて読んでみた作品。ストーリーは面白かったし攻めがイケメンなのに変態というのも微笑ましい。ただいくつか読んでいて、ちょっとなあ、と思う部分があり、萌えと萎えが交互に来るような感じ。 まず、序盤の再会直後のふたりはなぜあんなにギスギスしているのか…。仕事に私情を挟んでキレる受けも嫌だが、その後、受けが攻めにフォローされてるのが更に嫌。フォローされるべきは患者の方じゃないのか…
みにに
世が世ならお殿様になっていたであろうお家のスパダリ攻め(国家公務員 市役所出向中)と家族の大黒柱として働く苦労人なクールビューティー受(市役所秘書課勤務)が、とあるパーティでの出会いをきっかけに、恋人ではないもののの、訳ありの『夫婦ごっこ』という名の同居生活をしながら愛を育んだりすれ違ったりするお話。最後はハッピーエンド! 攻めの変態ぶりに拍手を送りたい!すごかった! ほかの作品でも変態攻…
「捜査官は愛を乞う」の完全続きのお話。 今作で前作の謎や百合永のことなどが解決するようになっています。 たくさんのレビューがついているので、感想だけ。 完全に私の好みの問題だと思うのですが、たくさんの神評価がある中、前半部分は私にとっては今一つな感じでした。 執着攻めや受けを好き好き大好きな攻めは好きなので百合永(攻め)は前作よりは好感を持ったのですが、前作に続き篠森(受け)に関しては…
鳥谷しず 佐々木久美子
165
スケベな王子様と庶民の美青年のお話ですね。 体育座りそんなにそそるんだ! あと受けの射精管理が!そんなに感じやすくてすぐイッチャってエッチがまともにできないなんて初めてでした。 ついつい一番印象的だったことを真っ先に書いてしまいました。 お話は攻めに一方的に一目惚れして人生を変えた受けと攻めが運命的な再会をし、受けが憧れが実は恋だったと自覚し片想いに切なく過ごす、でも攻めの恋人のふりで…
あーちゃん2016
「捜査官は愛を乞う」の続き。どすこいウサギは大変好きでしたが、変態指サック男が少々クドく感じられたため、申し訳ありません、萌でお願いします。丁寧な言葉遣いで好きな印象だったんですけど、「指サック、スキー」な態度が少々度を過ぎていたように感じまして萌が減っちゃいました。。。本編220P+後日談28Pほど。 あ、応募者全員サービス(500円払込+愛を乞うの帯+この本の帯)は5/31締め切りとのことで…
てんてん
本品は『捜査官は愛を知る』の コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 本編後、百合永視点での 玲於奈の健康診断の後日談になります。 部下からの定時報告を聞き終え、 百合永がスマートフォンを置くと 隣で愛兎と戯れていた篠森が 百合永の待ち受けを画面を見て 驚きの声を上げます。 篠森が捉えた画面は 数日前に百合永が自撮りして 設定した巨大うさぎとの ツーショットだ…