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6/8(合計:71件)
むぼち
ネタバレ
ミナヅキアキラ先生の「自慢のきみ」が読みたくて、中古書店で買いました。 これを読んで、和有希と芳川をますます好きになり、本編の評価をひとつ上げたほど、素晴らしい8ページでした。 芳川に、強引に実家に連れて行かれ、芳川によく似た父、祖母、弟、姉と姪(この2人は似てません)に紹介される和有希。 祖母と姉の、「かわいい子ねえ。髪は伸ばさんの?」「やだ、おばあちゃん。この子男の子よ」とい…
かつらぎ
だらむし
帯に、シルバーラブはお好きですか?との一文が。 もちろん!!! そういう世界を常々欲しております。アラ還上等、白寿までまっしぐらで構いません。同じ墓に入る伴侶とともにつつましく日々を暮らす、皺が増えて目が見えづらくなって足腰も弱ってゆくなかで、たったひとりの相手を傍に、生きていく。そんなシルバーラブをいつでも欲しております。 ですので、こちらの一冊にはとても満足いたしました。お話自体に「もっと…
カイ
1冊丸ごと凄い!! オヤジを通り越してシニア?! こういうのを何て呼べばいいの??だけど凄くいいvv 半世紀以上も前の事を思い出として語る本はそうはないよ(笑) でもそれだけの長い時を過ごしてるって良いねvv エロさはないけど読んでてなんだか幸せな気持ちになれる。 1冊に3つのカップリングがあるんだけど 最後のカップリングがいいなぁvv この歳で「もう一度おまえと恋がしたい…
霧島伊都
新刊チェックをしていた時に知りました。 あらすじを見て、 「これだ!こういうものが読んでみたかったんだよね!」 と期待が一気に膨らみ、特典ペーパー付きの新刊を 購入しました。 しかし、読んでみて、私の求めていたシルバーラブとは違っていました。 期待しないように気をつけていたのにもかかわらず、 それでも期待しすぎてしまったため、 読んだ後は物足りなさで少し残念に思いました。 …
hiroe
ボーイズラブならぬシルバーラブがテーマの短編集。 若い人を描くより年配者を描く方が難しいと、しみじみ思いました。 若い登場人物は悪くないのに、肝心の年配者は若い人の顔にシワをつけ加えたように見えて、申し訳ないですが絵的には今ひとつでした。 でも、いくつになっても恋はできる元気をもらえそうで(笑)、物語的には惹かれました。 表題作もいいですけど、「こころ晴れたらもういちど」は特に、男…
眠れる森
オヤジ、と言っても普通は30代。頑張っても40代というのがBLの世界だと思うんですが、この本はその限界に挑戦しているのに挑戦しているようにはとても見えない本。 その位、この本の恋愛は芯が枯れていないように思うのです。 オヤジBLというと見た目だけでなく情熱も枯れてるような印象があるのですが、実際のオヤジでも恋愛には熱い人もいるし、こういうのは一冊は出るべきだった。 「願いごとはひだまりで…
あむり
表紙のオヤジっていうより、 「シルバー感」が気になり購入。 本当に1冊まるまるシルバーなラブで、「むほほ」な気分です。 表題作は、 幼馴染の小説家・汐見と出版社営業・中小路の2人。 小説家の汐見は、ずっと友達としてやってきたのに、 50年以上好きであったことを秘密にしてきた。 そんなところで、中小路が、結婚してくれと! 親がお見合いを勧めてくるのをかわすためだったのですが、 …
茶鬼
”シルバーラブ”紺野キタさんの作品の中に、国枝彩香さんの作品の中に、それを見たことはありますが、何と!! この本まるまる1冊シルバーラブでした。この驚きと、感動と(?) かつらぎさんは、最初の頃小椋ムクさんに絵が似ていて、ワンコ攻めなんかを描いた時にはムクさんなのか?と思ったほどでしたが、冊数を重ねるにしたがって作者さんの独自のカラーが見え始めて、何と今回は雲田はるこさん風味も!? そんな変…
秀香穂里 高倉知子 黒娜さかき かつらぎ あおいれびん 雲之助 松木加斎 藤沢キュピオ 日羽フミコ 山田パピコ 崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 如月奏 新井サチ 藤井あや タカヒサ享 なおきち。 佳門サエコ 依野 阿仁谷ユイジ 藤生 みささぎ楓李 赤名芽衣子 ヒノモト円時 山田コウタ 鳥人ヒロミ 今井ゆうみ あくた琳子 ジンライ 河井英槻 金井桂 高城たくみ 恭屋鮎美 加東セツコ 紺色ルナ 野垣スズメ さおとめあげは 佐倉ハイジ 水樹カナ 御手洗直行 祐也 和田繭子 御園えりい 夏目かつら 藤本ハルキ 黒塚りここ 伊吹アスカ くるわ亜希 南国ばなな 秋山こいと みなみ遥
クレタコ
色んな作家さんの挿絵に、秀香穂里が色んな体位のSSを付けてます。 オマケSS+アンソロ風味って感じかな?カラーだし体位説明まであって企画としてはひじょーに面白いとは思うんですが、ネックなのはやっぱお値段ですかねー。 1600円超えというのは正直高いです、画集だと思えばいいのかもだけどそう考えるにはちょっと無理があるんですなー。 せいぜい1200円程度に抑えておいてくれたらなあと思いました。 …
むつこ
短編集。 全体的に薄味で、私の趣味じゃなかったです。 小さな障害を、やたら過大評価して悩んでるお話ばかりな気がして。しかも悩むときに詩的なモノローグを使うのも私の趣味じゃなかったです。 あと、ストーリーの細部で、微妙にモニョモニョする部分が多かったです。 たとえば『それでもあなたが好きだから』。 主人公(受け)は薬の営業マンで、病院に通っている。 そこで医者(攻め)に毎回キスされたり色々とセクハラ…