ナナメグリさんのレビュー一覧

恋を語らない唇 コミック

ナナメグリ 

好きと言わない、気持ちで通じる恋

エロもエチもない作品というのはよくあります。
キスすらないものもたまにあります。
しかし、この本には相手に「好き」と伝える言葉もありません。
決してツンデレというわけではなく、視線で、態度で、それを語り、『恋を語らない唇』まさにそのままの短編集でした。

『流星下で』これは失恋物語、でもバッドエンドではないのです。
いつも一夜限りの付き合いしかしてこなかった男が、ある男の秘めた一途な思…

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