タカツキノボルさんのレビュー一覧

無駄な抵抗はやめておけ 小説

黒崎あつし  タカツキノボル 

う~ん、お兄ちゃんの9年間はなんだったの?

幼馴染みの再会もの、すれ違いラブ?それ自体は結構好みですし、智尋(受)がぐるぐる悩むのも別にいいんです。
ただ、志郎(攻)のキャラクターがどうも・・・

あの別離後の再会が、なぜこうなる!?智尋が最初に思っていた通り、志郎にとってあの別れ際の言葉なんて、まったくたいしたことなかったんならわかりますよ。それはそれで人間性疑いますが。

でもそうじゃないんですよね?志郎も後悔していたん…

0

溺愛されてみる? 小説

黒崎あつし  タカツキノボル 

予知夢かよ・・・と半身引きつつ読んだけど、

意外と(すみません・・・)面白かったです。

まず、広生(受)が可愛かった~。26歳(ラストのSSで27歳の誕生日)の社会人とは思えないピュアさ。

もしかして、ほんの少しズレてたら『なんだコイツ、鬱陶しい!』となったかもしれませんが、この広生はセーフでした。
天然で可愛いけど、バカじゃないんです(私は別に『バカな子受』が即ダメなわけじゃないんですが)。すごく生真面目で努力家で、た…

1

不埒なファシネイション 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

だんだんマキが嫌いになる(涙)

不埒シリーズ基本的には好きなんです。
だけど、「パラダイムシフト」でマキが超ネガティブに傾いて、それは過去がひどすぎるからだよ、という下地があるにせよ他人が動きすぎる実に他力本願な姿にイラつきを覚え、
「インセンティブ」で恋人がいるにもかかわらず何かと日比谷を頼る姿(それが和典の誤解を生む原因だけど)にまたイラっとさせられ、
もうこのままじゃマキは嫌いなキャラ決定だよ、、と思ったところへトド…

4

T×S(タフ バイ スマート)1 コミック

タカツキノボル 

じれったい♪

本誌で読んで面白かったので!

この話は、タチ×タチです。
そして刑事モノで、両方ともバツイチ。
どちらも「後ろは譲れない」と攻防戦を繰り広げます。
今のところはキス、フェラ、かき合い、素股まで。つまりこの巻ではまだ体をつなげていないのです! そして現在優勢なのは寺島ですが、古賀に甘いので、後ろを譲ってもおかしくはないかもです。果たして一体どちらが後ろを譲るのでしょうか♪

二人とも…

2

あ・ぶ・な・いデザインルーム 小説

髙月まつり  タカツキノボル 

んー・・・内容的にはエロスなはずなんですが、

どうだろう。
萌なのかな?萌と中立の間くらい?

高月まつりさんのストーリーもタカツキノボルさんのイラストも
個人的には好きなんですが、今回は何故か萌えなかった。


相変わらずガタイのいい男性を描かれますタカツキ先生
イラストも綺麗で丁寧で、
でもだからこそ、さらっとしすぎている部分も多くて
なかなか入り込めなかったりもするんです・・・

クールビューティな真面目な受け

0

三兄弟 小説

バーバラ片桐  タカツキノボル 

これ、もしかして「だんご三兄弟」のパロディ?

一昔前に「だんご三兄弟」って歌ありましたが
「だんご三兄弟」にインスパイアされたとしか思えない安直作であります。
どんなギャグよ、コレ… orz

バーバラ片桐×タカツキノボル(イラストです。攻め受けじゃありませんw)
ってことで、さぞかしハイクオリティな3P小説かと思ったら、
すごいB級だった。

オープニングは3人で盛ってます…あ~はいはい、デフォですね
そこからちまちまと三…

3

三兄弟 小説

バーバラ片桐  タカツキノボル 

禁忌感ゼロの三兄弟

インテリ眼鏡で医師である兄と、ワイルド系でモデルのバイトをしている大学生の弟に溺愛されるアホの子の二男。

実の兄弟モノですが、禁忌感とかは一切ないです。
受けは最初は一応そんなのダメ!と言ってはいるのですが、兄と弟はそんなのお構いナシで迫ってくるし、受けもアホの子で悩むのには向かないしで、ノープログレム。

長男はお道具が好きみたい。
ストーリーらしいストーリーはないに等しいです。

1

奥さんの妄想的日常 コミック

タカツキノボル 

ざんねん具合がいいな♪

「奥さんの妄想的日常」ってタイトル、なんかAVのタイトルみたいで買いづらい……
と思いつつ購入~
BL本をレジに持っていくのには抵抗がないのに、
なんでかこのタイトルには恥ずかしさを覚えてしまいましたよww

「奥さん」という名字の、男の子(今まで26年間色恋沙汰ナシ)が、妄想しまくるお話です。
大体は意中のお相手、宅急便の配達員相手にエッチな妄想♡なんですが、
奥さんはあんまり賢い…

5

不埒なファシネイション 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

真幸ぐだぐだになってます

不埒シリーズの「不埒なインセンティブ」の裏話的なその時、直隆と真幸は
こんな感じでグダグダしてました的なお話と、日比谷と和典の続編その後みたいな短編と
明義と未直が兄である直隆の相談を受けてる時の短編です。

短編だけれど、今回のメインは直隆と真幸、真幸の両親や兄弟との復縁が成るかなんて
感じのストーリーで、全体的にシリアス気味で、真幸の一人グルグルしてる姿がかなり
際立つ内容になって…

7

不埒なファシネイション 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

シリーズ短編集

発売と聞き、待ちに待ったシリーズ最新作。
崎谷さんの作品の中でも、「不埒シリーズ」がかなり好きなんです。
それぞれ3カプのお話がはいっており、全部で3作です。
その中でも、直隆×マキのお話が中心となっています。
内容としては、前作でも触れられていた、マキと両親との確執についてです。
ただ、どちらかというと、
父親と向き合うことによるマキのグルグルと、
そんなマキに振り回される周りのゴ…

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