雲之助さんのレビュー一覧

男の子と恋 コミック

雲之助 

胸キュン系の男の子です

タイトルが男では無くて、男の子だと言うのがすんなり納得できるような
乙女系男子の受け様でしたね。
巷の乙女系とは少し違うような感じなのですが、炊事洗濯全て出来て
仕草も控えめな性格も傍にいて守ってあげたくなるような受け様

受け様は小さな頃から童話に憧れるような心優しきメルヘン少年で
素敵なお姫様に素敵な王子様が現れるような恋を夢見ているような感じなのです。
でもそれは決して自身がお…

4

男の子と恋 コミック

雲之助 

ハッピーエンド万歳

雲乃助先生の作品は巻を増すごとに、どんどん表現豊かになっていっている気がします。
わたしは内容を一切知らない状態で、好きな作家さんの新刊が出れば買うタイプなのですが、毎度読むたびにその変化と進化に驚かされます。

真っ赤に染めた頬、ホロっと流れる涙、大きなコマ割り、ふわふわと柔らかい雰囲気のトーン。
心にキュンとくる、というか、くぅ~ん とくる感じです。

エッチシーンも愛が溢れていて…

5

男の子と恋 コミック

雲之助 

友達から突然告白されたら?

雲之助さんの作品は受けも攻めもよく涙を見せますが、それを女々しいと感じるより先に自分の気持ちがリンクしてしまってキュンをもよおす燃料となるのです。
今回もそんなキュンがぎっしり詰まって切ないけど、甘くて優しい雰囲気が満載。

かわいくてきれいなモノが好き、童話の世界が好きでいつかそんな物語を描いてみたいと思っていた、そんな巡の乙女趣味をクラスメイトは気持ち悪いといって、蔑むのだが、いつもそん…

3

幸せになるのさ! コミック

雲之助 

幸せな気持ちになれるBL

雲之助先生の作品らしい、読んでいるこっちも幸せな気分にしてくれるBLでした。
いつも雲之助先生のレビューには書かせていただいているのですが、先生の描く
キャラ達の赤面に、キュン!なのです…!かわいくって、切なくって、読み手のこちらが
ドキドキするような、丁寧な赤面っぷりがとってもかわいらしいのです!

〈攻め〉小松が「信じていた親友に30万円貸して、ばっくられた」と行きつけの店で
嘆い…

5

きみに注ぐ コミック

雲之助 

赤面にキュン!

とっても丁寧な作品で、まるまる1冊表題作なのが嬉しいところです。
雲之助先生の、独特の間というか、表現というか、赤面とか…!
素敵です!

大学1ユルイ男と、大学1カタイ男。
正反対の2人が恋すると、どうなるか。とっても萌えでした!
受け・安藤の妹がBL本としては珍しく結構出張ってくるですが、この子が
いいです!BLでの女性キャラはわりとうざい立ち位置にいたりすることが多いですが、こ…

6

こっちにおいで コミック

雲之助 

切なくも美しい恋

とっってもよかったです!さすが雲之助先生~。
甘さと苦さ、切なさが上手い具合にミックスされていて、それでいて読み手を
ハッピーな気持ちにさせてくれる、そんな優しい作品でした。

まず表題作の『こっちにおいで』は、
森安は九州男児の男前で、出向先の会社で久坂と出会います。
久坂は結構偉い立場にいながらも、ゲイであることを公言しており、しかしその人柄の
よさから周りに慕われている可愛らし…

2

こっちにおいで コミック

雲之助 

涙を見せる攻めは好きですか?

雲之助さんには珍しいと思った社会人同士のカプのお話と、その攻め男性の高校時代の同級生のお話がリンクしている1冊は、いつもの雲之助さんの優しくて甘くてキュゥゥンとさせる要素が満載。
何がいいかって、好きすぎて泣いちゃう受けも攻めも、何かそれがいいんだよな~と改めてしみじみ思ってみたり。

出向でさる会社からやってきた森安は、肩書は高いのにとてもフランクで明るくて歳に見えない男性が好きと公言して…

2

幸せになるのさ! コミック

雲之助 

あったかい

本屋で見かけて思わず表紙買いしてしまいました
表紙の小松の笑顔と幸せになるのさ!という題名がとても印象的だったんです


内容は あったかくて甘い
ココアを飲んでいるみたいでした。わかりにくい例えかもしれませんがそんなかんじです

キャラクターの表情が素敵で 泣いたり 笑ったり 怒ったり 拗ねたり 照れたり 幸せだったり 切なかったりと様々な表情が見られるのも魅力的です 特にHしてる…

2

幸せになるのさ! コミック

雲之助 

かわいすぎる!

相手は同じくらい自分を好きなのかな? 
どんどん好きになっていっちゃってどうしよう…。

っていう
ぐらぐらする気持ちと
ぐるぐるする気持ちが、ん~かわいすぎる!!

人を好きになっていくときに感じる
不安やせつなさにジーンときてしまいました。

それにしても歩くんのあのかわいさ。
冬馬じゃなくても、ぎゅってしたくなる。

ハッピーエンド好きで
あまあまの話で
ほっこ…

3

BL48手 小説

秀香穂里  高倉知子  黒娜さかき  かつらぎ  あおいれびん  雲之助  松木加斎  藤沢キュピオ  日羽フミコ  山田パピコ  崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵)  如月奏  新井サチ  藤井あや  タカヒサ享  なおきち。  佳門サエコ  依野  阿仁谷ユイジ  藤生  みささぎ楓李  赤名芽衣子  ヒノモト円時  山田コウタ  鳥人ヒロミ  今井ゆうみ  あくた琳子  ジンライ  河井英槻  金井桂  高城たくみ  恭屋鮎美  加東セツコ  紺色ルナ  野垣スズメ  さおとめあげは  佐倉ハイジ  水樹カナ  御手洗直行  祐也  和田繭子  御園えりい  夏目かつら  藤本ハルキ  黒塚りここ  伊吹アスカ  くるわ亜希  南国ばなな  秋山こいと  みなみ遥 

企画は面白いんだけど値段がな~

色んな作家さんの挿絵に、秀香穂里が色んな体位のSSを付けてます。
オマケSS+アンソロ風味って感じかな?カラーだし体位説明まであって企画としてはひじょーに面白いとは思うんですが、ネックなのはやっぱお値段ですかねー。
1600円超えというのは正直高いです、画集だと思えばいいのかもだけどそう考えるにはちょっと無理があるんですなー。
せいぜい1200円程度に抑えておいてくれたらなあと思いました。

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