小嶋ララ子さんのレビュー一覧

悲しみません、明日までは 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

瑞々しさ溢れる青春ドラマ

あらすじ:
田舎町の高校生・要(受け)は、隣家の13歳上の幼なじみ「たつ兄ちゃん」のことが好き。
ある日、横浜から来たという同級生・優吾(攻め)と知り合う。
彼の母親は「たつ兄ちゃん」の結婚相手で…。

小さな田舎町を舞台に、高校生男子の等身大の恋を描いた青春物語。
受けも攻めもそれぞれに未熟なところがあり、ときに相手を傷つけることもあれど、次の日には何事もなかったかのようにつるんでい…

9

パラダイス・ビュー 下 コミック

小嶋ララ子 

感慨無量

何度も読むことができないほど、私にとっては心に沁みる作品です。
同時に、カバーデザイン含め小嶋ララ子らしい洗練された可愛さがふわふわと広がって、大好きな作品でもあります。

このタイトルを知った時点で、上下巻で作者はきっと"そこまで"描ききってくださるのだろうとなんとなく思っていたのですが、再度『君とパレード』からイッキに読み始めたら、読んでいる最中の"今、その…

4

あまくてしんじゃうよ コミック

小嶋ララ子 

これぞ小嶋ララ子ワールド!!

大好きなララ子先生の中でも上位に入る作品です!
ちひろの直人への溺愛っぷりにもうニヤニヤしてしまいますし、直人ももう可愛すぎだろ…と。これぞララ子先生や!と(笑)
ストーリーも面白いのですが、ストーリーの深さを求める方や可愛すぎる受けを苦手をする方にはあまりオススメは出来ないかもしれません^^;
本作はララ子先生ファンのためによる物なのでは??と思ってしまいました(あくまで個人的見解です)

3

ゆめゆめ心中 コミック

小嶋ララ子 

良い意味で裏切られました(笑)

表紙はいつものララ子先生のふわふわとした色使いの中に、少しだけ不思議さが漂うような、何かを秘めているような。
回想がところどころ入るものの、いつものララ子先生ワールド満載の漫画……と思いきや!
最後の最後にどんでん返しというか、衝撃の展開というか、カニバを苦手にしない私としてもちょっと怖かったです(´∀`;)
カニバを苦手としない方はあまり読まない方が良いかとは思いますが、まだ決まったわけで…

1

ごめんねアイドルくん コミック

小嶋ララ子 

ララ子先生ファンにはたまらん

かわいい表紙から始まり、ふわふわキラキラしたストーリー設定に始まり、そんな設定のためにあるかのようなララ子先生の絵と、もうララ子先生ワールド全開というか本当にすばらしい一冊でした。
甘々ほのぼのということで、二人共可愛すぎてもう感情を抑えることができずなかなかページが進まなかったのですが、ララ子先生の偉大さを実感させられる作品でした。
登場人物も私には丁度いいぐらいで、番外編のお話もとても面白…

3

可愛くて、どうしよう? 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

カワイイ×カワイイ

カワイイ×カワイイな一冊ですヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
幼馴染で仲良しで。お互いのことを劇的にカワイイカワイイと
思っている二人。はたから見ればイチャコライチャコラ
え?お前ら付き合ってんじゃないの!?
そんな二人の関係が親友から進展するか否かというところですね。
表紙のイラストがまた可愛いんですが
文章もふわっと易しい雰囲気ですごく読みやすく
癒し前回な一作でした。
お互い…

2

あまくてしんじゃうよ コミック

小嶋ララ子 

短編

なんだか評価が二分化しているようですが
個人的な感想でいえば、ふわっと甘くて当社比エロ多め。
思わずほおが緩んでしまう。
絵柄のせいもあるとおもうのだけれど思わずほっこりしてしまう作品でした。
や、よくみたら意外とピンポイントでダメな人はダメなこと
やってる気がしなくもないですがw

☆表題
なんだかんだで最初のはレイプだろ・・と思わなくもないのだけれど
恥ずかしくて目をみられな…

1

今日も明日も会いたくて 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

ほんわか可愛い

そして挿し絵がエロい。(大事!)

「今日も明日も会いたくて」
浅緋目線。弁当屋の浅緋(受け・21歳)が、大ファンの漫画家である黒崎(攻め・32歳)と両思いになるまでの話です。

余談ですが、ちょっと前までは30代は「おやじ」だったのですが、黒崎にはそんな感じありません。友人の廣瀬、次兄の蘇芳もそうです。時代は変わった(笑)

「恋で世界は回っている」
黒崎目線。手をいつ出せば良い…

2

あまくてしんじゃうよ コミック

小嶋ララ子 

エロくてしんじゃうよ?

題名から甘々なのを期待して、手に取った作品です。でも、意外とエロエロで驚いたし、死んじゃうほどの甘さはなかったです。

いくつか短編が収録されてるんだけど、好きだったお話は、『あした晴れるかな』です。相手の母親と弟の前で、大切な人になりたい宣言にキュンとなります。
反対に苦手だったのは、「願わくば恋もろとも』です。どうして好きで付き合ってる2人が、間にオヤジを挟んでエッチしなくちゃいけないん…

7

パラダイス・ビュー 下 コミック

小嶋ララ子 

切ない、胸が痛いくらいに。

最近ちょっと気になっていた作家様だったので、旧版の上巻を古書店で見つけてなんとなく買ったらたまたま持っていた「君とパレード」の続きでした。
購入後、下巻を入手していなかったので買ったままにして暫く置いておいたのですが、読んでみて下巻を慌てて買いに行きました。
しかし、これ…続きを待ってた人は辛かっただろうな…と。

上巻の最後に「下巻はしあわせターンくる」ってカバー下に書いてあったのでドキ…

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