chimochimo
大好きなララ子先生の中でも上位に入る作品です!
ちひろの直人への溺愛っぷりにもうニヤニヤしてしまいますし、直人ももう可愛すぎだろ…と。これぞララ子先生や!と(笑)
ストーリーも面白いのですが、ストーリーの深さを求める方や可愛すぎる受けを苦手をする方にはあまりオススメは出来ないかもしれません^^;
本作はララ子先生ファンのためによる物なのでは??と思ってしまいました(あくまで個人的見解です)
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表紙はいつものララ子先生のふわふわとした色使いの中に、少しだけ不思議さが漂うような、何かを秘めているような。
回想がところどころ入るものの、いつものララ子先生ワールド満載の漫画……と思いきや!
最後の最後にどんでん返しというか、衝撃の展開というか、カニバを苦手にしない私としてもちょっと怖かったです(´∀`;)
カニバを苦手としない方はあまり読まない方が良いかとは思いますが、まだ決まったわけで…
かわいい表紙から始まり、ふわふわキラキラしたストーリー設定に始まり、そんな設定のためにあるかのようなララ子先生の絵と、もうララ子先生ワールド全開というか本当にすばらしい一冊でした。
甘々ほのぼのということで、二人共可愛すぎてもう感情を抑えることができずなかなかページが進まなかったのですが、ララ子先生の偉大さを実感させられる作品でした。
登場人物も私には丁度いいぐらいで、番外編のお話もとても面白…