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杉原理生 青石ももこ
茶鬼
ネタバレ
12歳の歳の差というのが顕著に出ていて、すごく解りやすかった。 一途に猪突猛進の子供と、ためらいと理性を持つ大人の対比なんだけど、それでも題名のように甘い一冊でした。 こういう子供と大人の歳の差もの、苦手なんですが、これはどうにか自分の中ではクリアできるお話だったと思います。 国巳は家の離れに下宿している諒一郎を小さい頃から慕ってるんだけど、諒一郎が男とキスしているのを見てからそれは恋愛…
椎崎夕 青石ももこ
けもけもぱぷ
自虐的な後ろ向きの受けは嫌いじゃないんですが、アホの子じゃなくてダメな子だったので、読んでいてつらかった。 攻めも言葉が足りない。 誤解が誤解を生み、さらに主人公の受けをへこませる展開で、こんな攻めだと受けがかわいそう。 脇キャラも、どれも微妙。 古い作品だから、というよりも、椎崎さんの作風というべき? 嫌いじゃないけど、あまりにも痛々しい。主人公の受けが救われたとは思えない。もとも…
竹@松
悩む~~)( ̄^ ̄)( 「神」か……「萌」か……。 と、いつまでもグズグズ悩んでいる私とは違い、本書の受け、馨(カオル)の「悩む」は気持ちが良い! 「悩む」で、気持ちが良いってのは、なんか変…でも、そうとしか言えないんですよねぇ~。 「悩む」というよりも「考える」というのかしら? うん。「考える」のほうがしっくりくるな。 「悩む」という言葉にあるような暗さではなく、もっと前向きな……ひ…
ゆうな
と、叫びたい気分になりました この作家先生、大好きなんです で、もちろん古本屋を巡ってノベルズも持っていましたが 文庫化にバンザイ!こういうところ、ルチルさんはいい仕事されます で、読んで感想ですが、ノベルズのときよりも 底辺に流れる空気が明るくなったというか 幸せになった感じがしました これは、読み終わっているからなのか 書き直しのせいなのかがわからなかったので もう一度ノベル…