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伊佐見
修行中
細道の旅以前の話。弟子と師匠との関係がちょっと進む、どちらかと言えば辛口な話です。師匠の性癖に多少史実入ってます。 入門して随分経つにも関わらず、なかなか自分に心を開いてくれない曽良を持て余し気味の芭蕉。清風にそのことをグチったらなんと曽良本人に聞こえてしまっていて…。 師匠のヘタレ成分は低いです。“雲の上の存在である師匠と、師匠への気持ちを上手く伝えられない困った弟子”という感じで、…
続き物の前半です。暴力シーン有り。 史実ではなく、原作マンガを掘り下げたタイプの話です。曽良が十代の時に入門してきた設定。青いですよ!青曽良!!(断罪 入門しようと一人で芭蕉庵を訪れる曽良。しかしそこには、うだつの上がらなそうなオヤジが一人留守番しているだけ。埒があかないので後日出直し、いよいよ俳聖本人とご対面!…と思ったら、そこに居たのは何とこないだのオヤジでした…って感じで始まります。…
ナイフのような切れ味がある作品。(はさみか?←表紙より) 弟子入りした自分の存在をどうしても師匠に知らしめてやりたい曽良。取った行動の病み具合と、それに見事に引っかかった師匠が…良いんですよ!!短編文学小説のようなぬめりの有る味わいとスピード感で。 ホントに短いので人によっては物足りなさが残るかもですが、それも含めての魅力だと思いますv
実は年齢制限ありません。ノーマルネタのみです。←そのへんでちょっと切なくなったのは私… 師匠に恋人が居る設定です。注意点はそんなところかな。 細道の旅以前の二人のたわいもない日常。この話自体は萌え成分は薄いですが、細道の旅で色々仲良くしてるのにちょっと前まではこんな素っ気なかったのかと思うと、じんわりした萌えというか感慨を覚えます。 …全体的に時間の無さを感じる作りかと。お疲れさまな感…