カワイチハルさんのレビュー一覧

もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

初恋の王子様

期待以上に面白かった~!凪良さん流石です。
とにかく日向と圭吾のやり取りが面白すぎる。特にあのキノコのくだりは笑いました。全体的にテンポが良くてだれる事なく話が進んでいくので、最後まで飽きずにサクサク読み進めてしまいました。

お決まりの、姉の身代わりに花嫁にさせられる展開かと思いきや全然違いました。むしろ圭吾には完全に拒否されてます(笑)それを押し切って居候してしまうという、何とも珍しいパ…

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もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

メロメロにしてやんよ!

借金を苦に、嫁に行く。
嫁入りパターンのお話かな~と冒頭思ったのですが
ある意味、お仕掛け女房。あまつさえ、念願通りにだんな様ゲットw
なお話でございました。
シリアスものが続いてたので、ちょっとここで一息入れるのに
いい作品になったかなと思います(*´∀`*)ノシ

両親のおかげで、なんだかんだしっかりもの、節約家の弟。
借金のため、とうとう姉がおよめに行くことに。
しかし、嫁…

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失楽園のトリニティ 小説

藍生有  カワイチハル 

3P以外の特殊要素が無く受けが好みなだけでこんなに萌えるとは

義兄が挟まれる義兄弟3P物です。
フェア小冊子が付いていたので購入。
読んでみると同作者さんの「溺れるチェリーピンク」と話自体の印象はほぼ同じです。
受け大好きな攻め達が受けに無理矢理襲い掛かる→ページ数半分くらいで嫌がっていたはずの受けが快楽に目覚める→攻め弟(体育会系)の軽い問題が起こる→なんだかんだ言って三人でいる事でまとまって最後は二輪挿しで終わる
と書くと本当に同じです(笑)

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誘惑の果実 小説

弓月あや  カワイチハル 

シンデレラストーリー

 千尋は、幼い頃、妾だった母に捨てられ実父の桐江家に引き取られて生活していた。
 けれど、実際はぼろぼろの離れで生活され、本妻からは蔑まれ、心無い言葉を投げつけられ、虐げられ生活をする日々。
 そんなある日、千尋は父の命により、仕方なく桐江家主催のパーティーに出席した。
 そこでも、他人の好奇の目にさらされ、陰に隠れるようにしていた千尋だったが、千尋の整った見た目を日ごろからやっかんでいた姉…

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もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

会話が楽しい

面白かったー。
読みながら、『全ての恋は病から』にちょっと似てるかなと思いました。
受け攻めどっちもたぶん普通の人間なら引くタイプ、という意味で。
あ、でも受けくんはイイ嫁にはなれるか。ズボラな私には無理ですが、徹底した節約家。
攻めは外面王子様ですが、ストレスためこんでいて、一人の時間をこよなく愛してるタイプ。
まあでも両者とも「常人」の域内にとどまってるから、そこが『全ての病は~』との違いかな…

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失楽園のトリニティ 小説

藍生有  カワイチハル 

大好きな設定なのだけれども…

義兄弟の三角関係ものです。エロはわりと濃いめ。
弟→兄←弟という設定は大好物なのですが…なんでしょう、ちょっともの足りない!
どうせなら、もうとことんどん底に落ちて泥沼状態の3人を見てみたかった…なんて
わたしの変態!

受けの兄・想太は、可愛らしい容姿で、恋愛には受け身タイプ。性格的には明るく、
弟たちに『彼女に振られたのがバレたら恥ずかしい』と思う普通の男子です。
幼い頃に事故で…

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もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

普通に面白かったけど

帯『男は野獣だ。節操なんて必要ないー。』

うーん、普通に面白かったんですが何ていうかいつも凪良さん作品には毎回どういう話なんだろうっていう期待でドキドキさせられてるんですが今回はそれが無かったです。

なんていうかなー、普通に面白い。
でも凪良さん作品と考えると物足りない。
勝手な予想なんですがこれがルビー文庫ラインなのかなあって気がしました。

あとがきに編集の導きがなければラ…

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愛されてお仕置き 小説

伊郷ルウ  カワイチハル 

やっぱ温い~

なんだかんだ言いつつ、おそらく20冊以上は伊郷さん作品を読んでると思うんですが共通して言えるのが「話が温い」の一言です。
前作でもそうだったんですが、続編のこの作品もやっぱどうにも温いとしか言い様がない。

今回は玲音〔攻〕の元セフレが登場して2人の仲を邪魔したりするんですが、そのやり口も何というか稚拙。
それに玲音も、長年の知り合いでありセフレであった相手に、あ、もう恋人出来たからバイバ…

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愛のお仕置き 小説

伊郷ルウ  カワイチハル 

全体的にぬるい話

失業してペットショップさんでバイトをしていた千裕〔受〕は、ベストセラー作家・桐嶋〔攻〕の10匹の猫のペットシッター&ハウスキーパーとして住み込みで働く事になります。
恋愛小説家である桐嶋なんですが別名義で官能小説も書いていて、その為にアダルドグッズを集めた開かずの間があったりします。
千裕は桐嶋の書く本を読んで気に入ってしまい、そしてついに別名義の官能小説も見つけてそっちも読んでしまう。

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もったいない! 小説

凪良ゆう  カワイチハル 

節約と外面王子様

いつも高評価の作家さんのルビー文庫初作品になります。
筋金入りの貧乏ライフを送る受け様と2面性を遺憾なく
発揮している攻め様とのコミカルラブなお話でした。
受け様の家庭は画家の父親とお嬢様育ちの母と姉の4人家族
そして受け様以外はかなり浮世離れした家族で受け様は
家計を助けるために日夜バイトと節約に励んでるのですが
節約=ライフスタイルなので悲壮感的な要素は皆無
某TV番組みたいな…

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