カワイチハルさんのレビュー一覧

うさぎ系男子の溺愛ルール 小説

榛名悠  カワイチハル 

うさぎ可愛し

うさぎを飼ってる美形シェフ×うさぎ系司書。ちょっとツッコミ処はあるのですが、うさぎの可愛さですべて許されます。アパートが事故で住めなくなった司書をシェフが同居させてあげることから、2人の距離がぐっと近づきます。だんだん餌付けされていく司書が可愛いです。
途中でシェフの元カノが出てきて司書は自分がシェフに恋していることに気が付きます。でも恋愛初心者のため身を引くことしか思いつかないのです。せっかく…

3

二十六年目の恋人 小説

高尾理一  カワイチハル 

笑いあり涙あり妄想あり

何度だも読みたくなる1冊だな、と読後一発目の感想です。
純粋なお話が読みたい!でも、シリアスは苦手!
という方には是非オススメしたい本です。
最後まで笑いありで、でもお互いを想い合う純粋なお話で、読み終わりは幸せのホクホク感が残りました。でも1人で居る時に読むのがオススメですが。
瑞貴が決して純粋生娘ってわけでもなく妄想が結構際どかったりもするのですが、発言や妄想の行き着く先が童貞であるが…

2

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

平凡ともいえるが、手堅く読みやすいともいえる。

いおかさんでバディもの……と楽しみに手に取った。

最初の感想は、B-Princeってこんなに字が大きかったっけ?
……という感じで、なんだかものすごくライトにサクサク。


派手な外見、単独行動ばかりを好む些か問題刑事の御厨と、
そんな彼と相棒を組めている(いられる)おおらかな越谷。
ある殺人事件の被害者が、御厨が高校時代のセフレだったことから
それを隠しつつ事件解決に向けて動…

6

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

あらすじ買いしました

電子書籍を購入しました。
まるまる1つのお話です。

この作者の作品は、『リロード』、『トゥルース』、『恋する証拠を確かめようか』を読んだことがあり、本作で4冊目。
『リロード』、『トゥルース』が物足りなくてご都合主義的な展開に感じて残念だったので、この作者は自分とはあわないと思っていたのですが……。
うっかりあらすじを読んでしまい内容が気になり購入。

前述の作品の中で一番良かった…

3

Livre×Animate Fair 2010 Special Book 「Everyday of lovers」 グッズ

イラスト+番外編SSなど盛り沢山!

カレンダーイラスト、番外編SSなどが載っています。豪華で盛り沢山の内容でした。

・12ヶ月カレンダーのイラスト
1月「幾久しくお願いします。」小説:夢乃咲実 イラスト:みなみ遥
2月「マフィアの真摯な熔愛」小説:桂生青依 イラスト:明神翼
3月「発情」小説:岩本薫 イラスト:如月弘鷹
4月「マハラジャの愛妻」小説:加納巴 イラスト:桜城やや
5月「ファインダー」シリーズ イラスト:…

2

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

男前×男前でキャラは好みですが…

捜査一課所属の御厨(受け・表紙右)は、刑事らしからぬ華やかな容姿とアウトローな性格で、署内でも異色の存在。
ある日、元セフレの男が他殺体となって発見され、その事件を相棒の越谷(攻め・表紙左)と捜査することに。

同い年の男前同士のバディもので、2時間サスペンスのようなコンパクトな展開に、いおかいつきさんらしさを感じる作品でした。

御厨は、殺された塾講師と学生時代に身体の関係があったもの…

9

「今夜ぼくはシェフのもの」コミコミスタジオオリジナル特典 安曇ひかる先生書き下ろしショートストーリーペーパー グッズ

碧人の水着は・・・

書き下ろしSSは、本編のその後のお話になっています。
以下、ペーパーの内容になります!!


一年ぶりに夏至祭(本編では一年前の夏至祭を共に過ごしています)を共に過ごそうと再びコテージにやってきた冴久と碧人。

先ずはサウナで汗を流し、夕方までベッドでいちゃつこうと思っていた冴久だったが、碧人の、「コテージに着いたらすぐに泳ぎたい」という希望を優先する事に。
ところが、水着に着替えに…

4

今夜ぼくはシェフのもの 小説

安曇ひかる  カワイチハル 

フィンランドに俄然興味が湧きました!!!

シェフ(料理人)、旅行者、海外が舞台(でも主人公は日本人がベスト)・・・・・・と興味深いキーワードが並んでいた今作品。
興味を引かれて手に取りました。
安曇先生の作品は初読みです。

最後の部分を除いて(日本が舞台になっているので)、フィンランドでの日々が大部分を占めている作品です。
攻め様であるシェフが作るフィンランド料理の美味しそうな事といったら・・・物凄く食べてみたくなって思わずフ…

5

君が恋人にかわるまで 小説

きたざわ尋子  カワイチハル 

恋愛オンチの32歳は面倒くさい!

6歳差の幼馴染の関係。
マンションの隣人同士で父子家庭の亘佑(攻)を絢人(受)の家でよく預かって面倒をみていました。
絢人も母子家庭で、母親は在宅で仕事があった為、実質的には絢人が世話をしていたので、絢人が亘佑を可愛いと思い、亘佑は絢人に対して特別な想いを抱くのも必然という様な状況で、就職で一人暮らしをしている現在も亘佑が後を追う形で隣人同士に。

始めのうちは、絢人も亘佑の食事の面倒をみ…

0

執着チョコレート 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

常に受け視点なので執着心が伝わりづらく残念

『僕』攻めです。ええ、もう、大好きですとも!
そしてなんとも葵居さんの作品ではかなりエロエロ(中盤からはずっと)。
前作の『僕の犬のドSなご奉仕』もエロ多めでしたが、今回はそれを上回っております。
表紙は普通なのにね(笑

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受けの啓杜は、17歳の頃に歩道橋から落下したことで記憶喪失となり、現在は小さな店を構えるショコラティエ。
30歳にな…

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