カワイチハルさんのレビュー一覧

嫁が可愛すぎて困る「可愛いのも嫁のおつとめ」番外編 グッズ

新婚さんはどこでもラブラブ

本品は『可愛いのも嫁のおつとめ』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編から1ケ月後、
2人が深山家を訪れるお話です。

翡翠が人間になって
敬吾の嫁になってから1ケ月が過ぎます。

翡翠は人間になっても
これまでと変わらず可愛くて
食いしん坊です。

今も出来立てのおはぎを半分にして
にこにこと嬉しそうに眺めてから
パクリと頬張り
もちゃもちゃと…

2

スウィートホーム「若社長は捨てわんこに甘すぎる」番外編 グッズ

スウィートホームは♡がいっぱい

本品は『若社長は捨てわんこに甘すぎる』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

みたらし視点で
シェリがお泊りに来た日のお話です。

みたしらは飼い主の澄晴と一緒に
多喜川のマンションで暮らしています。

今日は多喜川の友人・麗華の
飼い犬・シェリがやってくる日です。

大学生である麗華が
フィールドワークにでかける間
シェリを預かる事になったのです。

2

可愛いのも嫁のおつとめ 小説

金坂理衣子  カワイチハル 

うぶうぶ

「泣き虫うさぎ」が大好きだった金坂先生。今回はどんなだろうと楽しみに手にとりました。受けはもちろん可愛い、今回は攻めも可愛い♡「泣き虫うさぎ」がお好きだった方は、当作もお好きになるのではと思います。本編のみ250P弱+先生のあとがき です。萌2と悩んだんですが、これだ!というひと押しがちょっとなかったかも で萌にしました。

舞台は現代日本の、ど田舎。一人暮らしだった祖母が亡くなり、その遺品整理の…

2

羊が結ぶ溺愛レッスン 小説

夢乃咲実  カワイチハル 

ほわほわ可愛いけれど。。

ほわほわして可愛らしいお話だったのですが、恋愛要素的に少し物足りなさも感じました。
受けの独特の方言は珍しくって、こんな言い方する?とちょっと笑ってしまいました。
ただ、田舎からいきなり都会に出てきて周りは敵だらけでって相当キツイだろうと思うので、それに耐えた受けは芯の強い子ですね。
とはいえ、それで当主になれるものなのかは疑問です。
攻めの印象は正直薄くって、あまり魅力は感じませんでした…

1

地下宮殿の支配者 小説

夢乃咲実  カワイチハル 

日本版、秘密の花園のよう

不遇な境遇の主人公が報われる、いわゆるシンデレラストーリーが読みたかったのですが、意外と先が読めない作品でした。
それでもシンデレラストーリーはシンデレラストーリーです。

親を亡くし、騙されて家を取られ一文無しで死にかけていた巴は、ある大富豪に拾われ、そこで住み込みで雇ってもらえることになります。そして渡された鍵の束と隠し部屋に閉じ込められていた青年…。

海外風のお屋敷の雰囲気だけで…

1

猫可愛がり彼氏の初恋 小説

櫛野ゆい  カワイチハル 

長い長い両片想い

攻め視点です。

志望校合格に黄色信号の出ている受験生の篤(攻め)は幼馴染の郁也(受け)に家庭教師を頼むことになります。昔から奇麗で最近ますます色気が増しているのに、相変わらず
パーソナルスペースが狭い郁也に篤はドキドキしっぱなしです。理性と闘いながら勉強にいそしむことになります。

篤は剣道部主将で全国大会で個人団体ともに優勝するほどの実力の持ち主ですが、卒業後は別の道に進むため篤の兄…

0

可愛いのも嫁のおつとめ 小説

金坂理衣子  カワイチハル 

これだけ可愛いかったら何でも許す(*´∇`*)

金坂先生の書かれる、甘くて可愛いモフモフものが大好きだったりします。今回もまさに王道と言った、とにかく可愛い花嫁もの。しかもこれが甘いだけでは無く、優しい気持ちにさせてくれたり、ホロリとさせてくれたりと、しっかり緩急がつけてあって読ませてくれるのです!
のんびり気負わず読める作品だと思うので、ほのぼの系がお好きな方、ぜひチェックしてみて下さい。


内容です。
龍神の住む朝瀬川を守り…

3

虹色のうさぎ 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

カプの成長期

前作で心療内科行きを強く推奨したかった二人。先行きがひどく思いやられた二人でしたが、なんと当作で成長しました。すごい!愛の力って偉大(笑)。
超世話焼きパティシエ攻め+ニグレクトされていた受け(尋常じゃない繊細なメンタル)が、なんだか二人で生きていけそう!と見守る親の気分になるお話、本編のみ240P超+先生のあとがき です。
地雷というか、受けが本当にメンタル繊細で、切羽詰まって辛そうにするシーン…

2

疾風に恋をする 小説

久我有加  カワイチハル 

大阪芸能史の系譜です

大阪芸能史の系譜に連なる作品ですが、今回は落語界やなくて、映画界のお話。
映画が活動写真と呼ばれた無声の時代劇から、トーキーという有声の現代劇への過渡期を舞台に、東京から来た俳優と、関西歌舞伎出身の人気役者との出会いが描かれます。
大正末から昭和初めの時代背景や、東京と関西の撮影所の違いなど、こういう、ちょっと昔のお話がちゃんと描かれているのって、とっても貴重で、とても嬉しい。
それだけに、…

1

疾風に恋をする 小説

久我有加  カワイチハル 

映画黎明期

英介視点の表題作がp150ほど+半次郎視点の中編「疾風に勁草を知る」がp50ほど

表題作は二人が大阪で出会い、活動写真や映画を撮る中で両想いになるまで。
中編は上京し本格的に映画を撮るようになり、時代の荒波で検閲が厳しくなってくる中、いかに英介が自由に演技できるかと心をくだく半次郎の話


関東大震災直後の大阪。
震災により焼け出されたたくさんの人が大阪に流れ込んできています。

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