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7/13(合計:127件)
梅松町江
五丁目の猫
ネタバレ
120ページ分くらいが表題作です。 食堂でバイトしている大学生×食堂の常連リーマン。住んでいるアパートが同じだったことから仲良くなっていくお話。 さらっと読めるけど、大学生(攻め)がリーマン(受け)にどんどん惹かれていく様子が丁寧に描かれていて、なかなかキュンキュンできます。 どっちが受けでどっちが攻めかの問題はちょっと意外でした。逆かと思った。 リーマンがすごく男前な感じだったので、…
宮原きの子
自分も欲しいと思う。 今までなら、相手の気持ちが聴こえたりだったけど(嫌な部分も)これは、イラストで見えるんですね。 後輩に好かれて、ハートがふよふよと飛んできてこつんと当たって落ちるなんて可愛いじゃないですか。 しかも、食べれちゃう。 剣が飛んでくるのは怖いね。リアル3Dってことだね。メガネなくても3D体験出来るんだ。 ファンシーでファンタジー。 二人も可愛いけど…
咲人
■表題作【銀座カクテル】 冒頭一発目、 『お初にお目にかかります。宝井と申します』 このセリフ。 この口調と、キャラの雰囲気と、レトロな時代背景とで、 こういうのは雲田○るこ先生がやるとハマる感じがするなぁ…、 と思ってしまいました。 何の他意もないです。 ただ、梅松さんが狙ってるこの方向性は、 昭和○禄落語心中的なレトロ感や掛け合いの妙というか、 そういう雰囲気をまと…
腐れ星人
舞台は昭和28年。 「昭和」「バーのボーイ」「東京銀座」という単語にビビビとアンテナが反応しまして。 ただ、作者のあとがきにもあったように、あまり昭和という時代背景を活かしきれてなかったかな……と。 GHQや横須賀、従軍にカミカゼに相撲中継と、端々に戦後を伺わせる単語もでてきたのですが…… 話の内容も然り、全体的にちょいと薄味だったかな… キツネさんの言い回しは素敵です。
電子で『ショクドー・ディナーショー』『さよならチキン』を読んで好きな作風だったので、これからはコミックスで買っていこうと思っている作家さんです。 絵はちょっとだけ個性的かもしれませんが、私は好きです。 63ページくらいの前後編を除いて、残りはすべて表題作なので満足感があります。 ゲイ向け出張風俗を利用した大学教師×売り専ボーイで生徒。 遊びのつもりがどんどんハマっていっちゃうお話です。…
東雲月虹
梅松さん、時々きゅんっ!が不意打ちでくるので 読んでしまう作家さんですw 初めて利用した売り専の男の子が 自分が教壇に立つ大学の生徒だったのにも関わらず 意外にも律儀で真面目でウブな面を見るうちに だんだん好きになってしまいます。 ただ会いたいが為に、呼んでもHしなかったり、 恋人のような感覚になりながらも 若い子にハマる自分を抑えたくても儘ならず…。 先生は34歳、源氏…
イサヲ
皆さん読みましたか! 私が長いことずっと推してる地味な梅松さん作品の地味だけどすごく可愛い何この表題作!地味だけど! 声を大にして皆様に、可愛いから読んでみてみてとお薦めしたい! 梅松さんはちょっとだけファンタジー路線というのがすごく合ってるんじゃないかと思います。 表題作1本でこの二人のもっと先のお話まで読みたかったな。 好きだという気持ちがハートとして見えるだなんて~。 なんて羨…
hinahina
全部で2つのストーリー入り。 どちらのストーリーも、さら~りと読める作品でした。 表題の方は、短いながらもいろいろな要素が詰まってましたね。 主人公カップルの喜怒哀楽がちゃーんと入っていて、 友人たちとの会話も笑え、楽しめました。 もうひとつの方も、「作家」さんの変人っぷりが面白かったw どちらも、短いのに纏まってるんですよねー。 特別面白かった!とまでは言わないです…
ぴえぴえ3号
『ごまかしきかないまがいもの』シリーズ3作 1話目が攻視点で、売り専ボーイと客として出会ってから本気になって付き合うまで。 2話目が受視点で、つきあうことになってからのお話。 3話目が攻視点で、2年後のお話。 あとがきによると、当初2作完結のつもりが3作になったとのこと。 【お金を払ってセックスする関係から本気になって付き合うことに】という個人的に大好物なシチュエーション!なのですが、ち…
snowblack
戦後のバーというのは、それだけで魅力的な設定…… 装丁も雰囲気があって期待出来るかな……? と読んでみたのですが、正直生かしきれていない感じが残念だった。 □ ■ □ ■ 舞台は昭和28年、TV放送元年、戦争の傷跡を残しつつも 戦後かなり復興が進んで世の中が明るさを取り戻していた時代。 世間知らずの御曹司である大学生・宝井は、 物見遊山気分で銀…