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9/23(合計:227件)
青山十三
ぴんか
「三ヶ月」をキーワードにした短編集。 どれもハッピーエンドではあるのだけれど、 そこはかとなくどこかに「哀」が漂う。 それでもやっぱり、どのカップルにも幸あれと願わずにはいられない。 それぞれ単品で見ると、なるほどね…と読み流してしまいそうな感じもしますが、 一つのキーワードに括られるだけで、 すごくまとまりのある一冊に仕上がっています。 最後に「骨」を持って来たのが印象深い…
ayaayac
ネタバレ
「恋する靴屋シリーズ」第三弾。 鷹場×四谷カップルはシリーズ中一番人気のようですが、かくいう私も一番好きです。そして鷹場の嫉妬が描かれている今作は、シリーズの中でも一番好き!(※いまのとこ) 御曹司×靴屋店員、格差のある二人ですが、鷹場は明るい四谷と一緒にいることが楽しそうで、四谷も鷹場さんが大好きー!って素直なところがかわいくて、ナイスカップルとしか言いようがない。 鷹場が四谷に高…
「恋する靴屋シリーズ」第二弾。 前作のレビューで、大人の恋のシリーズと書きましたが、2冊目は大人と高校生の話です。 その他、鷹場さんの弟の話と、ホストクラブ内2カップルの話が収録されています。 「恋の靴音」 高級靴屋店員の住田は、高校生の翔太に足を踏まれる。翔太が履いてる靴はレアな革で作られた一級品なのに、踵をつぶしてるのが住田には許せなくて、翔太を待ち伏せしては靴のメンテナンスをする…
「恋する靴屋シリーズ」は、高級靴店を舞台にしたオムニバスで、ときに激しく、ときにコミカルに、大人の恋を描き出しています。 一冊目は2組のカップルの話が収録されてます。 ※靴屋キャラの名前は地名です。(レビュー書いててキャラ名じゃないみたいで) ●新宿×品川 新宿はガサツで、高級靴店の雰囲気にはそぐわないけど、お客様を明るくできる店員。 店長の品川が、接客技術はあるのにフロアに立たない…
宮緒葵 梨とりこ 青山十三 黒岩チハヤ 雪路凹子
わきの
『渇仰』『渇命』と読み、こちらを読みました。 順番的にはその2作の間のようですが、渇命で「うひぁあ…」となった後だったので、今作のアホらしさで少し浮上できました。 アホらしい…とはいえ、達幸の「あーちゃん」熱は変わりません。 やりまくりで、明良のお尻の頑丈さに感心してしまいます。 精液を腹にためたまま・繋がったままでの排尿シーンがありますが、尿だけ?腹は下さないのか!?…と思ったり。 …
前作『友達を口説く方法』では挿入無しだった2人。 今作、1話目にして初挿入です(//∇//) コッソリ自分でアソコを拡げようとする天然柳浦の可愛さは相変わらずだし、何より柳浦が鬼塚をちゃんと好きになってるのに悶えました! 仕事関係でゴタゴタがあり、自分で何とかしようとする柳浦。 そのゴタゴタに絡む森山という人物に嫉妬する鬼塚なんだけど、柳浦を想い励ます気持ちは変わらずです。 自身の仕…
いわゆる靴屋シリーズなんですが、個人的にはこちらのCPが一番好きです。 とは言っても『恋の誘惑』の社長・鷹場の運転手の柳浦のスピンオフで、靴屋シリーズ未読でも全く問題無く読めます^ ^ こちらのCPは彫師の鬼塚×隣人の柳浦という異色な組み合わせです。 鬼塚は彫師だし全身タトゥー(あんな所まで!)だし強面なんですが、頼り甲斐があって優しい人。 柳浦も美肌で真面目で天然で可愛くて…と、2人…
フランク
Amazon kindle unlimitedにて。 表題作は叔父さんと甥っ子の血縁ものです。これがこの一冊の中で半分くらい占めてます。 血縁ものって事前に知っていたら手を出さないけど(あらすじや設定を何も知らずに入手したので)まぁせっかくだから読んでみるかと開始。 今まで過去二作品、他作者さんので叔父&甥のものを読んだことがあるんですが、どちらも背徳感ほぼなし、悩む事もほぼなし…
オーセンティック・バーを舞台にした3カップルのオムニバスストリー。 後輩リーマン×先輩リーマン 水島は男とキスしてるところを後輩の火村に見られ、男の身体に興味津々そうな火村に脅されながら関係を持つ。それがとても気持ちよさそうで…でも快感に引きずられてじゃないのがこの話のおもしろいところ! あとからわかってくる水島の本当の気持ちが切なくて、それをズバリ指摘して背中を押してあげるマスターが大…
佐倉朱里 青山十三
あーちゃん2016
(すいません誤字修正・・・) をを。お姉さま方、ありがとうございます! なるほど、唇にコルトのスピンオフだったのですね!!!! やあ、登場するヒラヒラコンビが、どう考えても、なんか作品あるだろーと 思ってたのが今、とってもスッキリしました!!!!! getしよ。朝南先生の挿絵だし! 佐倉先生、かなり尊敬してます。なんてったって読ませる!引き込まれる! 青山先生の絵も大好き!(靴屋…