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平喜多ゆや
ちる22
ネタバレ
「いたいけな太陽」は、「ここにおいで、お兄ちゃん」の弟くんの話です。最初スピンオフと知らずに読んでしまいましたが、前作も好きだったのでうれしい驚きでした! 「いたいけな太陽」:元中二病の17歳、安藤那月と中学時代の後輩、花光陽太(まさにワンコ)の話。那月は中学時代に中二病だった黒歴史がトラウマとなっており、那月のことをずっと大好きだった陽太が、それを脅しのネタにしてくっつくようになります。前…
さくこ
義理の兄弟のそれぞれの作品が収録されています。この作者さんはいつも優しい物語の中に、うまく現実が織り込まれていて引き込まれます。今までの作品の登場人物も出てくるので、出来たら既刊を読んでからの方が萌えれると思いますが、でもこの1冊からでも大丈夫。遡って読むのも楽しいと思います。読むと心が軽くなって、明日からもう少し頑張れる気がしてきます。特に家族について考えてしまう人には読んで欲しいです。ただ可愛…
すみれ0401
「ヴァンパイアは食わず嫌い」シリーズと「砂楼の花嫁」シリーズ目的で全プレ応募しました。 他の作品はシリーズを読んではいないものの、この冊子きっかけで興味を持った作品もあり、それらは今度本編を読んでみようと思っています。 ・・・という訳で、本編が分かる「ヴァンパイア~」と「砂楼~」のみのレビューとなります。 「ヴァンパイアは食わず嫌い」は、「ヴァンパイアの意外な弱点」というお話になって…
宮原きの子
もっと、悲しくなるくらい切ない話かと思ってました。 遠距離恋愛になって別れは別れだけど永遠のお別れみたいな話かと。 さよならチカちゃん、会いに行くよチカちゃん的な話でした。 チカちゃんのおともだちである佳英と航がお気に入りです。 ヤンキーが男に恋して一途ってその過程をもっとじっくり読みたいです。 (描き下ろしで少しは描かれていた) 他の話の朝柊くんと宗仁の話で朝柊くんが怪我…
わっしょい
表題作ももちろん、平喜多先生の描く家族の良さが表れていてとてもよかったんですが 弟とバイト先の先輩の話が特に面白かったです! 最初先輩の押しの強さに少し苦手意識があって、それを本人にも示している(それも愛なんですが)所からの、先輩に救われて変わっていく心情の表現がすごく好みでした!自分が他の漫画では見たこと無いような素直でリアルな描写でした。 絵がふわふわしていて可愛らしいのに、内容がしっか…
カイ
小さなころから自分は何かを忘れているといつもモヤモヤした感じが。 祖母の法事で帰省して久しぶりに思い出の山に入ってみると…。 そこで出会った一人の子供、それを探す一人の男性ディアン。 一緒に探すうちに思い出す過去。 小さい頃一緒に遊び女の子だと思いこんで プロポーズまでしてた相手ディアン。 だけどその相手は実は宇宙人で 自分の星へ帰らなければならなくなり その頃の記憶を消されて…
平喜多ゆや はみ
冬草
平喜多ゆやさんとはみさんお二人による合同誌。 前半はお話担当・ゆやさん、絵担当・はみさん 後半がお話担当・はみさん、絵担当・ゆやさんです。 共に高校の同級生同士の物語になります。 ○吉良川くんの話(前半) 元々仲の良い友達、須藤くん(攻め)と吉良川くん(受け)の話。 いつかの本番のための練習という名目で『行為』の提案を 須藤くんから吉良川くんに持ちかけます。 行為がエスカレート…
拓海
可愛い物が大好きな高校生と、その幼馴染の可愛いラブストーリーです。 可愛い物が大好きな穂高は、ある日女装姿で変質者に絡まれているところを幼馴染の征に助けられます。 自分の趣味がバレて、気持ち悪がられると思っていたら、認めて「着たいもん着ろよ」と言ってくれるのです。人に言えないことを認められるって、本当に嬉しいですよね。征は、男らしくて優しくて、ほんとイイコです。征に受け入れられた穂高も…
詩雪
あー、ものすごく素敵な作品でした。 バンドマンと、トリマー(あまりないよね)という設定が好きです。 そしてどちらかがどちらかを支える、ではなくふたりとも同じぐらいに今を頑張って、刺激し合い進んでいく、というようなところが熱くていい。 男と男の話だなーという感じです。 その中での脇キャラ、そして、とにかく「わんこ」の存在がすごくよかった。 どのシーンもかわいくてかわいくて、たまりません…
おなかいたい
お互いがお互いを励まし夢に向かって進む姿。 お互いがお互いを尊重し想い合う姿に泣けました。 とにかく男らしい純に惚れました。こんなに熱い男はいますか??素敵です。 情和の一途さも凄く好感持てました。 一緒になる展開は早かったけども、それはそれでよかったかなと。 夢に向かって離れないといけない、なんて切ない… 是非読んで欲しいと思いました。