カズアキさんのレビュー一覧

背中合わせの恋(上) 小説

鈴藤みわ  カズアキ 

夢があっていいなぁ・・・

「NUMERO」の仕事内容がかなり現実離れしているので、
どこかイタい雰囲気があるといったらそれまでですが、
うち的には問題ないです。(小説の中の世界だから何でもありなんで)

主人公の一弥と文人の恋ですが、すごくじれったくてじれったくて
読んでいてしんどくなる人もいると思いますが、うちは亀のようにのろい進み具合が好きなので良かったです。
関係が良い方に進みません・・・というか後退して…

0

子供に内緒で 小説

いおかいつき  カズアキ 

不器用な二人のかわいいお話

子供向け番組のお兄さん、祐真には人には言えない秘密がある。
それはゲイであること。
恋人も作らず遊びもせず慎ましい生活を送る祐真はある日不器用な書店営業の塩崎に出会う。
強面でとても絵本の営業には見えない塩崎の必死さに負けて、アドバイスをする祐真。
その時から次第に親しくなる二人だったが……

タイトルからもっとセクシーな話を想像していたけれど、不器用な二人のかわいらしいお話だった。

2

背中合わせの恋 (下) 小説

鈴藤みわ  カズアキ 

キャラと一緒に泣いた!!


続きまってました!!

「こんな悲しい恋ありなの!?」と途中で
つぶやいてしまうくらい途中まで悲恋でした・・・
お互いに相手が好きだとわかっても
文人は怖くて、一弥はそんな資格が無いと自分で思っていて
「すき」の2文字がいえません。

このお話は約5年間の片思いを綴ってあります
文人側(受け)・一弥(攻め)どちらサイドでも楽しめるように
お互いの目線がありわかりやすかったで…

1

背中合わせの恋(上) 小説

鈴藤みわ  カズアキ 

鈴藤さんの「楽園のうた」のスピンオフ

これは泣きますね!!
前作の「楽園のうた」の一弥が主人公の作品です

一弥がアイドルを目指すきっかけになったオーディションの話
そこで出会った1人浮いた少年との話です

この上ではあまり話はラブラブとはかけ離れたことろにあり、
どちらかというと悲しめの話になっていますが、
下巻のことを考えると楽しみになる作品だと思います。
とてつもなく長い年月の片思い。
そしてアイドルグループ…

0

恋と服従のエトセトラ 小説

桐嶋リッカ  カズアキ 

BLの聖書です▲

この作品に出会ったのは
随分前になりますが
今でも一ヶ月に一回は
読み直すくらい
神です。
高貴な家の"汚い者"と
扱われてしまう
雑種同士の恋ですが
雑種とはいっても
どちらも能力も顔も
優秀です。
日本が舞台ですが
日本らしさが
少ない学校というのが
また魅力です。

スピンオフも何作か
ありますが全てが
リンクしていて
知れば知るほど…

1

楽園のうた 公式恋愛進展カレンダー グッズ

振り返って

届くのがすごく遅くて、忘れていたものです(´∀`;)
届いたときびっくりしましたw

このカレンダーは何月何日に何があったのかがすぐわかるということで、
いい感じにまとめられております。
しかも小説のほうだけではわからなかった気持ちなどがたくさん書かれていたので、とても楽しめました!
あの時を振り返っての、いろいろなキャラのコメントも読んでて面白かったです!
心の動きもこれだったらわ…

0

虎王の祝祭 小説

神楽日夏  カズアキ 

幸せのかたち

いろいろな人にとってそれぞれの幸せのかたちがある
みたいなことでしょうか
そういうラストに向かって
迷いなく進んでいく文章が心地よいです
デビュー作からすべて読ませていただいていますが
ひとつのビジョンに向かって進んでいくというのは
ずっと変わらずにもっていらっしゃるスタイルかと思います
そのビジョンに賛同できるか、納得できるかによって
作品の印象はかなり変わりますが
前作よりも…

2

虎王の祝祭 小説

神楽日夏  カズアキ 

虎と人間を飼いならす少年w

前作「魔人の婚姻」はアラブものらしくエロエロの監禁・花嫁ものでしが、同じアルハラードの砂漠の宮殿が舞台なのに、今回はかわいらしい仕上がり。
関連2作品なんですが、トーンががらっと違っていて、そんな工夫に好感が持てる作品でした。
評価は中立にしてありますが、どちらかというと萌え寄りです。
それは、人間のラージャについて今一つ??なところが拭えなかったからなんで。

動物学者の両親について、…

1

子供に内緒で 小説

いおかいつき  カズアキ 

攻めの伊達眼鏡に萌え~

いおかいつきさん作品 初読みです。
”内緒”という言葉にエロ心が掻きたてられてしまいました>0<

ゲイであることを隠している人気子供番組の司会者 裕真。
ある日立ち寄った書店で、児童書出版社に勤めている塩﨑に「君のアドバイスが欲しい」と声をかけられます。
それがきっかけとなり、ちょくちょく約束をしては“年の離れた友達”として会うようになるのですが、裕真の身にあることが起こり、塩﨑と一夜…

2

楽園のうた(2) 小説

鈴藤みわ  カズアキ 

確かに甘~い

ネタバレは、あまりしないつもりなんですが、まぁ、とにかくお二人が言ってらっしゃる通り、1巻と違い、すっごくラブラブで甘甘です。
ちょっと切ないところがあって、切甘が好きなうちにとっては読んでいてきゅんとしました。
那智がシンとのことでいろいろと不安になる場面も出てくるんですが、那智は、なにかとシンに愛されているので、読んでて嫌になることはないと思います。
あと、1巻ではちょっと暗いイメージが…

1
PAGE TOP