いちかわ壱さんのレビュー一覧

サイレントノイズ 1 コミック

いちかわ壱 

護衛攻めがカッコよすぎる!ガイドバースの魅力が溢れる

暁臣(センサー)×尊(ミュート)

いちかわ壱先生の主従ガイドバースが新鮮で、
しかも期待以上感動がある。

(「センチネルバース」ではなく「ガイドバース」、
「センチネル」ではなく「センサー」だね。)

能力者として知られる上流階級の百目木家。
その末子・高校生の尊が家族の中で唯一のミュート。
(でも、家族から愛されている。)
そんな彼には長年護衛として仕える優秀な全感覚セ…

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ただいま、おかえり-はれのひ- コミック

いちかわ壱 

そうして迎える「はれのひ」

単話配信も追いかけていた、ただおかのはれのひ単行本がついに発売!更にTVアニメが放送中!という、おめでたいこと続きで嬉しいです。
ただおかシリーズは紙書籍も電子書籍も揃えるくらい好きで、友人にもおすすめしています。
最初は、真生さんと弘さんとひかりんの藤吉家を通して描かれる、オメガバ世界での差別や生きづらさと、それに抗う姿や温もりに感動したり、応援したりしながら読んでいました。
真生さんと弘…

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ただいま、おかえり-はれのひ- コミック

いちかわ壱 

ただいま、おかえり-はれのひ-

このシリーズ大好きです
今回は弘と真生の過去が
これまで描かれなかったので、もしかしたら詳細は無いのかもしれないと思ってましたが、やっと

義父とのやりとりも、今の孫煩悩な義父とは違うお人で真生は本当にこれまで頑張ってきたんだな、弘は本当に良い男だなぁと実感

改めて今の幸せな関係が愛おしくなりました

続刊、最初はちびちゃん達のケンカ
こちらもとても微笑ましい
子どもが意思表…

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スピンオフで会いましょう 上 コミック

いちかわ壱 

萌えるエピソード満載の素敵な作品

作家買いです。
いつも優しくて胸暖かくなるお話を楽しんでいます。
新作は芸能ものBLです。

ドラマの主演で出会う2人、お互いの仕事のことは知っていて、敬意を払って言葉を交わしているのに、連絡先の交換は真顔で断る桐ケ谷くん、すべてにおいて一生懸命、社交性もあるけれど桐ケ谷くん相手では苦戦する志希くん。
ちょっとしたすれ違い、誤解が溶けてお互い歩み寄って行きます。うーん、青春。
桐ケ谷く…

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スピンオフで会いましょう 下 コミック

いちかわ壱 

やさしい世界

とても……好きだった!!志希くんがとにかくかわいい。最初の壁を取払ったあとの2人の距離が近づいていく空気っていくのかな。優しくてあたたかくて好きだなぁ。

お付き合い始めてからも2人が可愛くてにこにこしながら読んじゃった。メッセージのやり取りすら可愛いのよ……!翠くんはおれがまもる……とは……( ˊ࿁ˋ )♥

また志希くんが属してるアイドルグループのみんなもめっちゃ良い✨️仲良し!仲良…

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ただいま、おかえり-はれのひ- コミック

いちかわ壱 

やっぱり

シリーズ1巻目で陽が爆誕してたのに、2巻目はその陽の誕生前から始まっていたのでずっと不思議に思ってたんですが、やはり1巻で完結予定の作品だったのですね。凄く納得しました。

そしてここまで続いた人気作だからこそアニメになったのだと思います。ちなみにこちらのオメガバの世界観はオメガならオメガ、アルファならアルファの同種間での結婚が主流で、誰もが妊娠できるオメガバなんです。

なのでアルファの…

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ただいま、おかえり-はれのひ- コミック

いちかわ壱 

手を離されることの惨めさはお互い様だから

 輝と満が初めて喧嘩する話が収録されていて、それを見守る大人たちと喧嘩の理由にほっこりしました。母親である真生と望月は感激していたけれど、自分も幼い頃ずっと仲良しだった子と喧嘩した時は母親に微笑ましく話を聞かれていたなと。あの時は理由が分からなかったけれど、子供が自己主張できるようになったこと、友達とぶつかってまた一段と絆を深めることは親にとって喜ばしいことですよね。松尾と祐樹は祐樹の覚悟が揺らぐ…

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ただいま、おかえり―またあした― コミック

いちかわ壱 

再読です

こちらの作品も評価ボタンだけ押していたので、今回再読するに当たってレビューしてみました。家族愛がメインで殆どエロがないオメガバという点も凄く好みなのがこの作品です。

こちらの作品の世界観としてはオメガならオメガ同士、アルファならアルファと同種間で結婚するのが当たり前のようで、異種間結婚である弘と真生が珍しいようです。今さらですがちょっと驚きました。

なので今巻で出会った望月親子はオメガ…

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ただいま、おかえり―かがやくひ― コミック

いちかわ壱 

再読?

こちらのシリーズ2冊目は評価もレビューもしていなかったので、読了していたのかはたまた買い忘れていたのか今ひとつ不明でした。

一冊目の最後では陽が爆誕してましたが、今巻では陽が産まれるちょっと前からのお話でした。相変わらずハートフルな作品ですが、前作よりは真生のオメガとしての劣等感や過去が重くのしかかっていたように思いました。

ここでも番である弘の真生に対する深い愛情や、良き理解者である…

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ただいま、おかえり コミック

いちかわ壱 

再読です

最新刊が発売されたので再読しました。発売当時は評価ボタンしか押しておらず、レビューもしてなかったのですが再読しても最初の評価通りに神評価でした。こちらは私が初めて読んだいちかわ壱先生の作品になります。

唐突に始まる暖かい家族の情景から、彼等が抱える異種間結婚という問題が垣間見えて来るのですが、彼等の日常に織り交ぜて明かされるので決して悲壮感はありません。

そして、真生と1人息子の輝を溺…

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