皇ソラさんのレビュー一覧

最後から二番めの恋 小説

榊花月  皇ソラ 

攻めがキチク

攻めが、めちゃくちゃキチクで受けがかわいそうでした。

傲慢で強引で俺様で上から目線で…何でこんな攻めに堕ちちゃったんだろう。

上から目線で攻めに言いたい放題言われて、しかも攻めの自己中心的な価値観で
それを聞き流せているなんて受けも病んでるな。

お互いどこに惚れたのかわかりませんでした。

これからも、攻めが自己中心的に好き勝手やって受けはそれを許していくんだろうな。

2

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

見事なまでのすれ違い

近くの本屋で取り扱ってなかったので電子書籍で読みました。
まあまあ面白かったなーって感じです。
10年来の恋っていうのとかは凄く萌えたんですが、どうしてもラストの嫁にもらうというか囲ってるというかその辺がイマイチ萌えきれず……
BLじゃなくて、受けが女の子の方がそれならしっくりきてしまうなぁと。

それ以外の部分は結構良かったです。
かつて自分のことをブタと読んで虐めていた攻を、終盤で…

2

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

一冊で二度おいしい……?

 嵯峨悠人は、小さい頃に少しぽっちゃりしていたため、「ブタ」と呼ばれ言いように扱われ、不登校になってしまった過去がある。
 それから数年、大学に入り、見違えるような王子様のような美形に成長した悠人は、モテモテで、自分の過去とはまるっきり違う状況になっていた。
 けれど、悠人は自分の不登校が原因で離婚した母を少しでも助けるために、バイトをすることに一生懸命で、あまり他の人間と真剣に付き合うつもり…

4

最後から二番めの恋 小説

榊花月  皇ソラ 

わかりづらいかわいさ

ひらがなで書くと、より一層、わかりづらさに苛立つ感じで、、、

もともと、このカスウみたいな傲慢男は嫌いというか、鬼門というか、地雷というか、、

結局の所、このカスが、地味なネガティブオッさんに一目惚れしたあげく、力ずくにモノした話って事なんでしょうか?
オッさんの方も、被害者ぶる事で、このカスの強引さに絆されてやったって事でしょうか?
カスウのラブの在処がわかりにくすぎて、にコイツ…

0

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

愛情表現が下手くそな攻め

10年越しの長いすれ違いラブです。
まあここまで二人の関係がこじれたのは十中八九、攻めの叡一の下手くそな愛情表現のせいでしょうね。
叡一は当時から悠人を好きで好きでたまらないんです。でもそれが当の悠人に全く伝わってない。
それもそのはず。だって悠人は酷いいじめに合っていたんですよ。実際の暴力、言葉の暴力で心身ともに傷つけられていたんです。
確かに叡一は悠人をいじめから救いますし、助けてくれ…

4

ずっと、愛してた嘘 小説

花川戸菖蒲  皇ソラ 

昼ドラのような展開です

同級生同士のすれ違い恋愛ストーリーでした。
子供の頃、性格的にものんびりで体型もぽっちゃりとした受け様は
中学生頃から激しいいじめに会うようになります。
それはかなり悪質なもので・・・
それを助けてくれたのが攻め様です。そしていじめは無くなったと
思っていたら今度は攻め様からいじめを受けるようになってしまう。
これは、後に判りますが可愛いコ程って理由の子供ゆえの理不尽。
でも、そのせ…

3

愛で繋がれ痛みに溺れ 小説

由和  皇ソラ 

調教モノですが・・・

エスエムスキーで痛いモノ好きで、調教も好きでもこれは・・・残念でした。
何て言うんだろう?初の商業文庫ということらしいのですがいかにも頭の中で造られたっていうか(勿論小説自体がそうではありますが)素人の妄想の域を出ていない感じがしてしようがないのです。
ただただセックス描写に費やしているページ。

最初の出会いの見つめ合ったその瞳から、多分何かを感じ取って、攻めは自分の奴隷にしようとし、受…

1

最後から二番めの恋 小説

榊花月  皇ソラ 

う~ん??

表紙のイラストに惹かれて衝動買いした作品でした。
とくに残るものもなく、さらっとした印象でした。

というか私はつんつんした女王様キャラの受け目当てで買ったんですが
まさかの攻めで、え????となりなした。
お前は受けだろ!!!と言いたくなりました。
まぁ私があらすじとか読まなかったのも悪いんだけど。

なぜ受様を選んだのかというのがいまいちわかりずらかったです。
このおじさんも…

1

灰色の雨に恋の降る 小説

火崎勇  皇ソラ 

もっと………っ

あらすじとタイトルに惹かれてしまい購入したのですが。
読み終わった後、思わず「うー」と唸ってしまいました。
何かが足りない。ストーリー性が生かされていない。と感じました。
この設定は結構おいしいのにそれが生かされていなのでちょっと買って損
したかも…と感じました。
そんなに悪くはなかったのですが、何ですかね…あえていうなら
セックス以前の問題にもっと主人公二人の絡みが欲しかったっ!、と…

1

灰色の雨に恋の降る 小説

火崎勇  皇ソラ 

BL的あしながおじさん

主人公が、自分を残し両親が自殺するという衝撃を目の当たりにした時から、ぼんやりとした曇った世界が広がったというだけあって、実に生気の薄い、題名がぴったりな灰色トーンの展開が最後まで続きました。
温度も全体的に低く、淡々と、淡々と、、
火崎さんの作品によくあるネタ明かしが最後の最後までとってある部分、謎解き展開で焦らす展開はいつもの通りだな、とは思いますが何かそれがパターン化しているようで、ちょ…

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