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1/7(合計:62件)
田中ボール
執着攻めばかり読む崎
ネタバレ
本編の見どころは、受けの性格だと思います。 テンション高めで百面相。 基本ネガティブ思考で事あるごとに「とうとう絶版か!?」と絶望します。 人に優しくされたり、悲しいとすぐ泣いて…かと思えば自分のことをイケメンと自称して少しナルシスト入ったり…。 喜んだり悲しんだり忙しい受け。 その代わりといってなんですが、攻めがおっとりしています。 攻めの一目惚れで、年下で編集部。 受…
文房具
ちるちるさんのAIからお勧めされました。 読んでみると「なるほど」と、思いました。 私は、どちらかというと深い内容のお話が大好きで、こちらの作品からも表面的なストーリーではないなと感じました。AIすごいです・・・。 感情を出さない主人公が感情を出せるようになった話はよくある話なのですが、こちらの作品にはその深さを感じます。 ただ、自分的にはもうひと押し欲しかったな。でもこの…
綾部悠
この作品はわたしの人生のバイブル。永遠の殿堂入り。死んだら棺桶に一緒に入れてほしいくらいです。 購入してしばらく経ちますが、とてもとても好きな台詞がいくつかあって、年に何回かは読み返してしまうし、その度に胸に沁みる。本当に大好きで大切な一作です。 人の胸のうちに抱えられた、言葉にし難い空虚やさみしさ、そういうものが浮き彫りになった後、優しく柔らかい何かで埋められる。そんな一冊です。 姉妹…
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叶先生が可愛いすぎ!日高は包容力ありすぎ! 再会ラブですね。作家と編集者です。 誉めて伸ばす?これも愛情があればこそ。 叶先生は情緒不安定ですぐグズったり泣いたり悲観的になったり、かといえば自信家になったり。とっても面倒くさい人。 そんな叶先生をいつも笑顔で包み込む日高。 日高が担当になってから仕事も好調で。 もう叶先生の想像力が果てしなく悲観的自虐的で不憫ですが笑えます。…
降
展開とかに意外性はあったりはしないんですが、コメディ調でテンポも良くて読みやすく、私は何より作中に出てくる台詞が好きでした。多くのシーンのセリフが胸を打ちます。個人的に一番好きだったのは「物や色や感情が、なにもかもが2人の間でごちゃ混ぜになる。先輩がそれを『いいな』と言う。」「こんなに幸せなことはないーー」というセリフです。ぜひどの場面で出てくるのか読んで確かめて見て欲しいです。
空汰
初めて読んだのは6年ほど前で、その時は普通に気に入っていたのですが、最近読み直して印象が変わりました。 話は王道的なハッピーエンド。 けれど零くんの過去を思うと涙が止まらなくなりました。 自分がゲイだと気づいてからも、『普通』から外れるのが怖くて誰にも言えなかった中学時代の零くん。 当時付き合っていた彼氏とキスをしているところを母親に見られて家庭内は大惨事。 中学でも「姫霧はゲイらし…
フランク
一巻で恋人同士になり、同居から同棲になった二人。相変わらず天邪鬼・いじめっ子体質全開な氷河と鈍い灯先輩でラブラブには程遠く、恋人同士ならではのあまーい言葉のやり取りは一切なし。 デレまくってる氷河の脳内だけは相変わらず忙しく後悔したりオロオロしたり…。 そんな二人の前に、灯先輩のことが好きな大型ワンコタイプの後輩が登場します。年下ワンコの素直で直球な先輩ラブな表現に危機を覚える氷河。 …
美大生同士、先輩の紹介でルームシェアをすることになっちゃった一年生の氷河と三年生の灯先輩。 初対面なのに「バカが!」「童貞先輩」と言っちゃってお互いに一触即発の二人。当然、犬猿の仲みたいになっちゃってどうやってBがLになるのか?このままケンカップル路線でずっといくのか?と思ったら、結構早い段階で氷河が灯先輩に対して恋に落ちてしまいます。灯先輩のことをあんなに童貞先輩とバカにしていたんだけど、…
Hinana
答姐でオススメされていたので読んでみました。 攻めが先輩に対して態度悪いなーと思いながらもこれがどんなラブ展開になっていくのかとドキドキワクワクしていたら、見開きの「バカが。」発言に大爆笑してしまいました。 凄いインパクト!! その後は攻めの心の声が常時聞こえていたので、ヘタレっぷりを楽しめましたが、普通に言葉だけ聞いてたら、コイツ本当に性格悪いなとしか思えないと思います。 心の広い受けの…
もこ
人見知りでちょっとツン。 そんな受とわんこ攻のカップルでございます。 口ではツンな言葉を発しつつも、触るとちゃんと身体委ねて 力抜いてくれちゃうあたりが愛だと思うのです。 固くしてたからだがやわらかく。 表情もふわんと赤くしちゃうあたりが可愛いなと思うのです。 ただ、立て続けに田中さんの作品を読んだせいなのか パターンが同じに見えて思ったより萌えなかったのが正直なところ 設定的…