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アユ・ヤマネ
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多分一般的なBLとちょっと毛色が違う作品だと思う。 アート系というか、サブカル系というか、濡れ場はほぼ無いです。アート感覚で、言葉や視線やアングルを駆使して男同士の恋愛をレイアウトするって感じの作品です。 この作者さんの作品を最初に見たのが同人アンソロ「フェラ特集」だったのですが、児童書みたいなイラストデザインチックな絵柄で淡々とフェラをテーマに描かれていて……。読んでいて変な感覚がした。…
雀影
とっても可愛らしい、ファンシーでイラストチックな絵柄で、ごくごく淡いお話が綴られる本。 ストーリーもいいけど、とにかく、何よりいいのは、絵のレイアウトセンス!! コマごとの絵のバランスとか、アングルとか、 ページごとの全体のレイアウトとか、 枠線の扱い(閉じていたり、解放していたり)、 裁ち切りのベタ背景の効果とか、 実にマニアックにに素晴らしい BL括りじゃなくて、アート系って…
ミチル
こういう本こそ一番子供に悪影響だと思います(^_^;) プレイのシーンはゼロだし、ラブシーンさえほとんどありません。でも極限まで抑えているからこそ逆に、生生しく感じました。 少なくとも私が子供時代に読んでいだら確実に影響を受けていたでしょう。 なんか見てはいけないものを見たような…。心がザワザワする作品でした。 特に「タイニー台風」がやばかった…。
葡萄瓜
同性同士の壁を飛び越える事が勇気なのか 同性だから友達に踏み止まるのが勇気なのか。 その境目が曖昧だからこそ、関係の確立に 皆必死なのでしょう。 笑顔の裏には覚悟がきっとあるのです。